十勝毎日新聞に掲載された鹿追町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第277回 [ 2008/01/09 ] 毎週水曜日更新
十勝めーる >>> 鹿追めーる
鹿 追 町
町長 吉田 弘志
面 積 402.86平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 シャクナゲ・モミジ・カッコウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 次世代育成支援対策地域協議会が、保育時間の延長、保育料の減額などを盛り込んだ「子育てプロジェクト」を町に答申(1月)。鹿追町行財政改革推進審議会と町行財政改革推進町民会議が発足。審議会は、13人で構成、同町民会議は総務、福祉、経済、教育の4部会に10人ずつ、計40人で構成。自立を目指した町づくりに向け、本格的な論議に入った(2月)。食用廃油を利用した環境に優しい手作りせっけんや牛乳パックを利用した和紙風のはがきなどを製造している心身障害者共同作業所「鹿追町もみじ工房」が、創立10周年を迎え、式典を開催(3月)。青年団体の連合組織「ピュアモルトクラブ」が組織改革。これまでの“行政依存型”から脱却し、自立型へ(4月)。再建中の鹿追自然ランドで、樹間をワイヤにぶら下がって移動するエアトリップが完成。北海道ネイチャーセンターが管理、運営。国内最大級の規模(5月)。1971年から1987年まで町長を務めた佐渡一男氏が名誉町民を受章。祝賀会で関係者160人が祝った(6月)。札幌商工会議所が主導する「サマータイム導入実験」に鹿追町が参加。2カ月間にわたって窓口業務1時間延長(7月)。瓜幕地区の役場瓜幕支所、ライディングパーク一帯の駐車場などの施設が「道の駅うりまく」に認定。十勝では、11カ所目、町内では2003年の「道の駅しかおい」についで2カ所目の登録(8月)。2004年春に18年ぶりに復活した瓜幕中学校野球部が、西部方面大会で3位。念願の十勝大会へ(新人戦)出場を決めた(9月)。
関 連 リ ン ク
鹿追町役場ホームページ
鹿追町商工会
2007年12月27日の記事
リングプル集め購入した車いす大事に使って! 笹川小「しゃくなげ荘」に寄贈
 笹川小学校(伊藤義一校長、児童17人)の児童会(渋川純会長)はこのほど、回収したアルミ缶やリングプルを換金した財源で、特別養護老人ホーム「しゃくなげ荘」(山本進施設長、利用者50人)に車いす1台を贈った。昨年に続いて2度目の善意。

 同校では全校的にアルミ回収に力を入れている。学校敷地内には専用の物置も用意、児童や教諭、地域住民も回収に協力。さらに役場をはじめ町内の公共施設やスーパー、商店にも回収箱を置かせてもらい、年2回、回収業者に持ち込んで換金している。

 今回贈ったのは、介助タイプで重量10キロと超軽量多機能の車いす。ひじ跳ね上げ式で、ベッドへの横移動がスムーズで足元のスペースも広く、乗降が楽にできる。同施設から「まだまだ不足」との話を聞き、贈ることにした。この日は児童会の渋川会長と渋川真子さん、田中伶さん(いずれも6年)、鳰和月さん(4年)の4人が同施設を訪問。渋川会長が「どうぞ使ってください」とあいさつし、利用者に届けた。(花香光伸)
2007年12月27日の記事
町内の学校と道教育大釧路校 合同演奏で聴衆魅了
 町内の小・中学校、高校、道教育大学釧路校連携による吹奏楽合同演奏会「2007ウインターコンサート」(町小中高一貫教育推進会議など主催)がこのほど、町民ホールで開かれた。

 出演は鹿追小スクールバンド、鹿追中吹奏楽部、鹿追高吹奏楽部、同釧路校交響吹奏楽部。町と道教育大とは2006年6月、相互協力協定を締結しており、その一環として合同コンサートが実現した。

 第1部は小・中学校、高校のステージで、「クリスマス・ディスコキャロル」「アメリカン・グラフィティ」などを演奏。第2部は同釧路校も加わり、「アルメニアダンスPart1」「オペラ座の怪人」などを次々と熱演し、集まった多くの聴衆を楽しませた。(花香光伸)
2007年12月26日の記事
「然別湖コタン」 来月20日“開村” アイスバーなど造成順調
 東北海道冬の7大まつりの1つ「然別湖コタン(村)」の造成作業は、実行委員会やボランティアスタッフの協力で、これまでにアイスバーとアイスファクトリーの建設が順調に進んだ。25日で年内の作業は終わり、年明け1月5日から再開。同20日の開村式までには、宿泊体験用のアイスロッジと氷上露天風呂も完成させる。(花香光伸)

 同コタンは然別湖温泉郷の真冬の風物詩。厳しい冬の寒さを逆手に取り、氷雪を固めて建てたイグルーの各館を備えて約70日間、行楽客に冬のアウトドアライフを満喫してもらう、昨シーズンは約2万7000人の入り込みでにぎわった。

 氷のグラスでアルコール類やソフトドリンクを提供するアイスバーと、このグラスを作るためのアイスファクトリーはホテル寄りの湖岸に建設する。

 外壁まで完成したアイスバーは、年明けに屋根がかけられる。ファクトリーは屋根も完成しており、今後は内装や照明設備工事が行われる。

 さらに、年明けからは結氷した然別湖の氷上で、極寒用のシュラフにくるまり、宿泊体験を楽しんでもらうためのアイスロッジと、湖畔の温泉から湯を引き、寒暖のショッキング体験が大好評の氷上露天風呂も整備する。

 開村後、2月に入ってからはアイスチャペルも建設し、同16日にここで然別湖畔温泉ホテル「風水」の従業員が式を挙げる予定。コタン開村は3月31日まで。

 実行委の谷澤陽子さんは「昨シーズンを上回る3万人超の行楽客入り込みを期待し、準備を進めていく」としている。
2007年12月25日の記事
鹿追の1年思い出して 今年振り返る広報写真展
 町広報広聴係のスタッフが撮影した中から、記憶に残る写真を集めた「1年を振り返る広報写真展」が、役場1階ロビーで開かれている。

 今年で3回目で、30枚を展示。白蛇姫まつりやエンデュランス馬術大会、そば祭り、成人式、敬老会など主なイベントや人生の節目の催しなどが、参加町民の生き生きとした表情とともにとらえられている。プロ顔負けの見事なものもあり、来庁者が興味深げに見入っている。28日まで。(花香光伸)
2007年12月24日の記事
鹿追・三井氏、大樹・奥田氏の両会長 中小企業長官表彰を受賞
表彰状を手にする三井福成会長(左)と奥田眞行会長
 長年にわたり商工会運営と小規模事業所の振興に尽力したとして、鹿追町商工会の三井福成会長(58)=光井組社長=と大樹町商工会の奥田眞行会長(74)=奥田商会社長=にこのほど、中小企業長官表彰(役員功労者表彰)が贈られた。2人は受賞を喜ぶとともに、今後の地域経済の振興に決意を新たにしている。

 同表彰は、商工会組織の運営と経営改善普及事業の推進に努め、小規模事業者の振興に寄与した個人に贈られる。今年度の受賞者は全国で64人、道内では両会長のみが選ばれた。

 三井会長は1992年に町商工会理事に選ばれ、98年に地域産業振興委員長、2001年に副会長に就任、04年5月から会長を務めている。受賞について「自分1人の功績ではなく、多くの会員の協力と職員の努力のたまもの。厳しい経済情勢下に置かれているが、会員が求めるものを掌握しながら積極的に各種事業を展開し、商工会と地域経済の発展に貢献していきたい」と話している。

 奥田会長は、 82年に町商工会理事、97年に副理事に就き、06年5月から会長。町商工会は7年前には中心市街地の活性化を図るためTMO(タウンマネジメント機関)を運営。奥田会長が担当となり、01年の町経済センターとショッピングセンター「コスモール」をオープンさせた。奥田会長は「町の中心に人が集まるイベントを仕掛けながら、商工業者が元気になるよう努力したい」と意気込んでいる。(清水生、北雅貴)