十勝毎日新聞に掲載された鹿追町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第293回 [ 2008/04/30 ] 毎週水曜日更新
十勝めーる >>> 鹿追めーる
鹿 追 町
町長 吉田 弘志
面 積 402.86平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 シャクナゲ・モミジ・カッコウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 次世代育成支援対策地域協議会が、保育時間の延長、保育料の減額などを盛り込んだ「子育てプロジェクト」を町に答申(1月)。鹿追町行財政改革推進審議会と町行財政改革推進町民会議が発足。審議会は、13人で構成、同町民会議は総務、福祉、経済、教育の4部会に10人ずつ、計40人で構成。自立を目指した町づくりに向け、本格的な論議に入った(2月)。食用廃油を利用した環境に優しい手作りせっけんや牛乳パックを利用した和紙風のはがきなどを製造している心身障害者共同作業所「鹿追町もみじ工房」が、創立10周年を迎え、式典を開催(3月)。青年団体の連合組織「ピュアモルトクラブ」が組織改革。これまでの“行政依存型”から脱却し、自立型へ(4月)。再建中の鹿追自然ランドで、樹間をワイヤにぶら下がって移動するエアトリップが完成。北海道ネイチャーセンターが管理、運営。国内最大級の規模(5月)。1971年から1987年まで町長を務めた佐渡一男氏が名誉町民を受章。祝賀会で関係者160人が祝った(6月)。札幌商工会議所が主導する「サマータイム導入実験」に鹿追町が参加。2カ月間にわたって窓口業務1時間延長(7月)。瓜幕地区の役場瓜幕支所、ライディングパーク一帯の駐車場などの施設が「道の駅うりまく」に認定。十勝では、11カ所目、町内では2003年の「道の駅しかおい」についで2カ所目の登録(8月)。2004年春に18年ぶりに復活した瓜幕中学校野球部が、西部方面大会で3位。念願の十勝大会へ(新人戦)出場を決めた(9月)。
関 連 リ ン ク
鹿追町役場ホームページ
鹿追町商工会
2008年4月26日の記事
デイライト運動を実践 老人クラブ連合会が総会
 町老人クラブ連合会(武藤昇会長)の今年度定期総会がこのほど町ボランティアセンターで開かれ、交通安全を目指し、デイライト運動に取り組むことを決めた。

 11の単位クラブから会長、副会長合わせて30人余りが出席。武藤会長、安部克裕副町長、西科隆町社会福祉協議会会長のあいさつの後、議事に移り、昨年度の事業・収支決算報告を承認した。

 今年度は、運転免許を持つ会員で組織するシルバードライバーズクラブがデイライト運動を実践することとした。

 また、6月に札幌市で開かれる研修会に札幌鹿追会が合流、合同の懇親会を開くことや、パークゴルフ、ゲートボール大会の実施も決めた。 (花香光伸)
2008年4月25日の記事
優良永年勤続者を表彰
 町商工会(三井福成会長)の優良永年勤続従業員・役職員表彰式がこのほど町経済観光交流館で行われた。
2008年4月24日の記事
“耕畜連携”で自給飼料拡大 トウモロコシ増産 町とJAで助成金
 輸入トウモロコシを主原料とする配合飼料の高騰を受け、町とJA鹿追町(佐藤雅仁組合長)は今年度から3年間、半分ずつ助成金を出し、畑作農家に飼料用のトウモロコシを作付けてもらい、酪農家が買い取り収穫する仕組みを構築する。“耕畜連携”の新たな取り組みとして注目される。(花香光伸)

 自給飼料の拡大で酪農家のコスト低減を図るのが狙い。今年度は畑作農家9戸が40ヘクタールの作付けで協力し、買い付ける酪農家は13戸。10アール当たり双方に5000円を助成し、助成負担金は町、同JAとも200万円。

 畑作農家は、輪作体系の循環確立と相手先酪農家から無料で堆肥(たいひ)供給が受けられ、有機質投入で地力向上を図れるメリットがある。一方、酪農家も飼料のコーンの割合を増やすことで、牧草に比べ高栄養価、高収量作物への転換の機運につながる。

 計画では、連携面積は2009年度70ヘクタール(助成負担各350万円)、10年度は100ヘクタール(同各500万円)を目標とした。

 同JAによると、町内は畑作、酪農が地域的にバランス良く点在し、連携しやすい環境にある。「3年間の事業展開により、畑作、酪農の農家間での交換耕作など自主的な営農の取り組みを促したい」(同JA営農部)としている。
2008年4月23日の記事
キノコの育成学ぶ
 町民の知識や経験を有効活用するライフアカデミーマイスター講座「キノコ学習会」(熟年会事業推進部主催)が20日、町内の旧コールドセンターで開かれた。

 熟年会はJA鹿追町の組合員OBで組織。学習会では同会会長で同マイスターの清水據鄰(よりちか)さんが講師を務め、ほだ木への種コマの入れ方などを指導、町民にほだ木を販売し、管理委託受け付けも行った。会場では、同会会員によるシイタケとナメコの種コマを木づちで打ち込む作業が続いた。
2008年4月23日の記事
世代超えた交流の場に いきいき広場 運営開始
 町が旧老人福祉センター(東町2)を改修し、子育てや発達支援機能も持たせる新施設は、「町いきいき広場」の名称で運営がスタートする。子育て支援センターはこのほど移転オープン、発達支援センターは「さわやか支援センター」の愛称で6月初旬の新規オープンを目指している。町福祉課では「高齢者と子供たちの交流の場にもなる」と話している。

 旧老人福祉センターは1974年の建設で、木造セラミック壁平屋建て、床面積509平方メートル。老人クラブの活動などに利用されてきたが、93年にトリムセンターが完成してからは機能が移され、その後は紡毛趣味の会や、シルバー人材センターの機能を持つ寿勤労会が一部を使うにとどまっていた。

 町は施設の有効活用の観点から、これらに加え、北側に隣接していた子育て支援センターを取り込み、さらに、発達障害支援法に基づき、自閉症や学習障害、脳機能障害のある低年齢児の相談・訓練教育を行う発達支援センターを独自に新設する。

 改修事業費は3137万円で、工事は大詰めを迎えている。和室をカーペットタイル仕上げにして段差をなくすほか、床や壁、天井、窓枠、照明などを新しくし、子供用トイレも整備した。

 複数の機能を包括した施設に“変身”したことで、世代を超えた連携効果が期待されている。(花香光伸)
2008年4月22日の記事
「鹿追文藝」第33号が発刊
 町図書館はこのほど、町民文芸誌「鹿追文藝」の第33号を発行した。

 編集委員会(坂本龍太郎委員長)が編さんを行った。町民約120人が随筆や俳句、短歌、回想録、評論、詩、川柳などを寄せている。毎号注目の座談会では、町の開拓と農業発展を大きく支えた「草競馬」の歩みを13人が熱く語っている。

 小檜山博神田日勝記念美術館館長(作家)が随筆を寄せ、元町長の故佐渡一男さんの短歌作品もある。250部発行。町内外の図書館や町内事業所などに配布。同図書館で1部1000円で販売もしている。(花香光伸)
2008年4月22日の記事
重要品目の関税堅持を 農業振興協が特別決議
 町内の畑作農家で組織している町農業振興協議会(佐藤章一会長)の2008年度第32回定期総会がこのほど、町農業会館で開かれ、「国は日豪EPA(経済連携協定)、FTA(自由貿易協定)交渉において、本道の重要農畜産物を関税撤廃対象から除外するよう毅然(きぜん)たる態度で臨むこと」とする特別決議を行った。

 総会には会員約70人が出席、佐藤会長、安部克裕副町長、佐藤雅仁JA鹿追町組合長らあいさつの後、「今年度のビート反収(10アール当たりの収量)6000キロ、糖度17.5%以上の確保」などのスローガンを確認した。

 引き続き議事に移り、07年度事業・決算報告を承認。08年度の基本方針として、道農連と連携し畑作農業と農民運動を進め経営改善と質的向上を図る、所得確保に向け「水田・畑作経営所得安定対策」を確立する−などを申し合わせた。

 同決議は、町農民団体連絡協議会を通じて農水省など関係省庁に送達される。