十勝毎日新聞に掲載された鹿追町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第308回 [ 2008/08/13 ] 毎週水曜日更新
十勝めーる >>> 鹿追めーる
鹿 追 町
町長 吉田 弘志
面 積 402.86平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 シャクナゲ・モミジ・カッコウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 次世代育成支援対策地域協議会が、保育時間の延長、保育料の減額などを盛り込んだ「子育てプロジェクト」を町に答申(1月)。鹿追町行財政改革推進審議会と町行財政改革推進町民会議が発足。審議会は、13人で構成、同町民会議は総務、福祉、経済、教育の4部会に10人ずつ、計40人で構成。自立を目指した町づくりに向け、本格的な論議に入った(2月)。食用廃油を利用した環境に優しい手作りせっけんや牛乳パックを利用した和紙風のはがきなどを製造している心身障害者共同作業所「鹿追町もみじ工房」が、創立10周年を迎え、式典を開催(3月)。青年団体の連合組織「ピュアモルトクラブ」が組織改革。これまでの“行政依存型”から脱却し、自立型へ(4月)。再建中の鹿追自然ランドで、樹間をワイヤにぶら下がって移動するエアトリップが完成。北海道ネイチャーセンターが管理、運営。国内最大級の規模(5月)。1971年から1987年まで町長を務めた佐渡一男氏が名誉町民を受章。祝賀会で関係者160人が祝った(6月)。札幌商工会議所が主導する「サマータイム導入実験」に鹿追町が参加。2カ月間にわたって窓口業務1時間延長(7月)。瓜幕地区の役場瓜幕支所、ライディングパーク一帯の駐車場などの施設が「道の駅うりまく」に認定。十勝では、11カ所目、町内では2003年の「道の駅しかおい」についで2カ所目の登録(8月)。2004年春に18年ぶりに復活した瓜幕中学校野球部が、西部方面大会で3位。念願の十勝大会へ(新人戦)出場を決めた(9月)。
関 連 リ ン ク
鹿追町役場ホームページ
鹿追町商工会
2008年8月8日の記事
学力底上げの成果語る 鹿追小の舟越校長
 鹿追小学校の舟越洋二校長がこのほど、東京・秋葉原で開かれた「教育ソリューションフェア」で、町内小中高一貫教育で取り組むカナダ学(英語学習)について事例発表した。カナダ学を通じた学力底上げなどの成果や、来年度以降の継続といった課題を語った。

 鹿追の小・中・高校は2003年度から文科省の研究開発学校指定を受け、カナダ学など一貫教育を実践している。舟越校長は小学校でカナダ学を6年間で300時間余り設定していることや、英語教諭や英語指導助手の配置について話した。

 授業の意義として「真の意味での国際人を育てたい。小学校では話す、聞くを中心に、英語嫌いをつくらないことをモットーに取り組んでいる」と説明。児童英検や全国標準学力検査の結果から学習成果を上げていることや、来年度以降に向けた教材の開発、指導方法の研究を行っていることも紹介した。舟越校長は「全国的な発表の機会を与えられ、ありがたい。小さなまちでも実践できることを知ってもらい、今後の継続につなげたい」と話した。

 同フェアは7月30、31日に開催。教育現場の課題解決に向けた講演のほか、外国語活動や体験活動などテーマ別の分科会で事例発表が行われた。(岩谷真宏)
2008年8月7日の記事
帯土現鹿追出張所「然別川整備」が最終年度 川に親しむ場所に
整備された然別川で生き物調査をする子供たち(2007年8月)
 帯広土木現業所鹿追出張所(山田芳弘所長)が2003年度から取り組む「然別川環境整備事業」が、最終年度を迎えた。6年間で総額2億7900万円をかけ、両岸の総延長約40キロにわたり、民間の検討委員会と論議を重ねながら、親水施設やホーストレッキングも可能な遊歩道などを設置してきた。整備が進む中で、流域は総合学習での活用や住民の散策など、治水だけの場所から川に親しむ場所へと変化。地域全体で整備流域を維持し、環境を守る動きも出ている。

 同事業は(1)生物の多様な生息・生育環境確保(2)水の循環系確保(3)河川と地域の連携再構築(4)環境教育の普及−などが目的。西瓜幕橋上流から鹿追橋までの区間を、上流部から整備してきた。

 当初から民間14人などによる事業検討委員会(三井福成委員長)が同出張所と協議しながら、「釣りのしやすい場所」「下りやすくする」など現状の使い方を生かした提案を行い、形にしてきた。流域には親水施設5カ所、左右岸合わせて40キロの遊歩道、渡河施設2カ所などが設置されている。最終年度は3300万円をかけ、鹿追橋付近の親水施設整備と、国道274号沿いに3カ所、道道音更新得線沿いに1カ所などのPR看板を設置する。

 整備後のエリアでは、毎年鹿追小学校が総合学習で生き物調査に訪れるほか、ホーストレッキングの大会ルートの一部にも活用。釣り客やパークゴルフ場利用者、飼い犬の散歩コースにも使われ、利便性は高まっているという。

 町は今後、広報で周知を図りながら、近隣も含めて積極的な利用を呼び掛けたい考え。「安心して川に親しめる施設。マナーを守って、いろいろな形で活用してほしい」(松本新吾企画財政課長)としている。

 一方、事業終了後に備え、環境面での取り組みは早くも動きだしている。今年3月には然別川の環境を守る会(山岸明会長)が、役場など町内19団体や趣旨に賛同する町民らで設立された。(植木康則)
2008年8月6日の記事
親子ら約50人ピザなど作る 農業体験ツアー
 JA鹿追町青年部幌内支部(高橋智彦支部長)が初めて企画した「農業体験ツアー」がこのほど、上幌内小学校と幌内地区の馬場農場で行われた。幌内、上幌内地区の子供や保護者ら約50人がジャガイモ掘りやピザ作りなどを体験し、楽しい時間を過ごした。

 馬場農場で行われたジャガイモ掘りでは、子供らが土にまみれながら1人で何個も掘り起こした。その後、上幌内小にバスで移動し、周辺農家で取れた野菜などを使ったピザ作り。青年部員がれんが造りの窯で焼き上げ、子供らはおいしそうにほお張っていた。

 上幌内小の菅原君(8)は「大きなイモがたくさん掘れて面白かった」と話していた。(安福晋一郎)
2008年8月5日の記事
ナイトウォーク夏の夜を満喫
 夏の夜の商店街イベント「ナイトウォークinしかおい」(町商工会主催)がこのほど、十字街、アートロードの各商店街店舗前などで行われた=写真。通りに置かれた約240本のろうそくの明かりの中、買い物がてら訪れた大人たちが店先で販売されるビールを飲んで語り合うなど、夏の夜のひとときを満喫していた。

 魅力ある商店街を町民にアピールするとともに、商店街の活性化を図るのが目的。2年目の今年は前年より1軒多い37店舗が参加。各店ともタイムサービスやワゴンセール、各種割引など特徴を出してアピールした。

 買い物200円ごとにもらえる応募券3枚で1回行える抽選会にも、多くの人が並んだ。長男の快ちゃん(3)と一緒に訪れた町内在住の真実さん(30)は「普段、商店街に来ても、何を売っているか分からない店も多かった。店を知るいい機会になりました」と話していた。(植木康則)