十勝毎日新聞に掲載された鹿追町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第321回 [ 2008/11/12 ] 毎週水曜日更新
十勝めーる >>> 鹿追めーる
鹿 追 町
町長 吉田 弘志
面 積 402.86平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 シャクナゲ・モミジ・カッコウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 次世代育成支援対策地域協議会が、保育時間の延長、保育料の減額などを盛り込んだ「子育てプロジェクト」を町に答申(1月)。鹿追町行財政改革推進審議会と町行財政改革推進町民会議が発足。審議会は、13人で構成、同町民会議は総務、福祉、経済、教育の4部会に10人ずつ、計40人で構成。自立を目指した町づくりに向け、本格的な論議に入った(2月)。食用廃油を利用した環境に優しい手作りせっけんや牛乳パックを利用した和紙風のはがきなどを製造している心身障害者共同作業所「鹿追町もみじ工房」が、創立10周年を迎え、式典を開催(3月)。青年団体の連合組織「ピュアモルトクラブ」が組織改革。これまでの“行政依存型”から脱却し、自立型へ(4月)。再建中の鹿追自然ランドで、樹間をワイヤにぶら下がって移動するエアトリップが完成。北海道ネイチャーセンターが管理、運営。国内最大級の規模(5月)。1971年から1987年まで町長を務めた佐渡一男氏が名誉町民を受章。祝賀会で関係者160人が祝った(6月)。札幌商工会議所が主導する「サマータイム導入実験」に鹿追町が参加。2カ月間にわたって窓口業務1時間延長(7月)。瓜幕地区の役場瓜幕支所、ライディングパーク一帯の駐車場などの施設が「道の駅うりまく」に認定。十勝では、11カ所目、町内では2003年の「道の駅しかおい」についで2カ所目の登録(8月)。2004年春に18年ぶりに復活した瓜幕中学校野球部が、西部方面大会で3位。念願の十勝大会へ(新人戦)出場を決めた(9月)。
関 連 リ ン ク
鹿追町役場ホームページ
鹿追町商工会
2008年11月8日の記事
小学校の“先生”に 鹿追中生4人が職場体験
 鹿追中学校(堀光生校長)の2年生4人がこのほど、鹿追小学校(舟越洋二校長)で1日職場体験学習を行った。生徒たちは教えられる側から一転、“先生”となり、教える立場の大変さや子供たちと接する楽しさを感じていた。

 職場体験を通じ、働くことへの理解や意識を深めることなどが目的。同中生徒が同小で取り組むのは初めて。山崎さん、板垣君、日下君、西嶋君の4人が、30分間のオリエンテーションの後、1、3年生の教室に分かれて体験した。

 生徒たちは算数のプリント学習で質問に答えたり、学習発表会の練習で整列を手伝うなど、戸惑いながらも懸命に児童と向き合った。日下君は「教えるには丁寧な話し方や、話すスピードに気を付けなくてはならないので大変。毎日繰り返して教えている先生はすごいと思った」と感想を話した。

 受け入れ側となった同小の横山利幸教頭は「全員が鹿追小の卒業生。昔を振り返りながら、今の自分を見つめ、将来を考えるきっかけにしてほしい」と成果に期待していた。(植木康則)
2008年11月7日の記事
“神田日勝記念美術館 企画展 日勝作品、他と比較
 今年度の特別企画展「神田日勝の細密表現を巡って」が5日、神田日勝記念美術館(東町3)で始まった。日勝の作品とともに、北海道にゆかりのある、細密表現を特徴とする8人の作品も展示。比較することで描き方の個性や質感の違いなどが感じ取れ、これまでと違った角度から日勝の作品に触れることができる。12月7日まで。

 今回の企画展は、神田日勝の作品から、牛や馬の毛の1本1本や、「壁と顔」(1968年)での新聞紙の見出し文字など、細部に対する強いこだわりという表現の特徴に着目した。

 神田日勝の27点と、伊藤倭子、佐藤克教、森弘志など8人の11点を展示。画家それぞれの技法や細部のリアルさ、こだわり方、質感の表現の仕方など、さまざまな違いが見て取れる。

 開館時間は午前10時−午後5時。月曜日休館(24日は開館、25日休館)。観覧料は一般510円、高校生300円、小・中学生200円。問い合わせは同館(0156・66・1555)へ。(植木康則)
2008年11月6日の記事
粉が麺に児童ら歓声 鹿追小1年生 親子でそば打ち
 鹿追小学校(舟越洋二校長)の1年生46人がこのほど、親子レクリエーションの一環で、そば打ちに取り組んだ。子供たちは親や講師の協力を得ながら、一生懸命、そば打ちの一連の作業を体験した。

 1年生は今年、学校内の農園でソバを栽培。収穫作業や石臼びきも経験した。この日は、植物の成長だけでなく、特産品のそばのおいしさや作る楽しさを知ってもらおうと、同校PTAでもある、「そば処大雪」の宮部敏幸店主(39)に講師を依頼した。

 子供たちは、宮部店主のプロの技に興味津々。粉がどんどん形を変えるたび「ヒラメみたい」「すごい」などと声を上げ、麺(めん)になった時は歓声と拍手が起こった。

 その後、8−10人に分かれて500グラムずつ、そば粉100%の生粉打ちを体験。最後に打ったそばを全員で試食。冷・温2種類のそばを味わい、満足げ。高橋さんは「そば粉を混ぜるのが楽しかった。切って麺になるのはすごいと思った」と感想を述べた。宮部店主は「そばで有名な鹿追に住む子供たちに、そば粉に触れてもらい、少しでもそばのことを分かってもらえるとうれしい」と話していた。(植木康則)
2008年1月5日の記事
料飲店組合が交安運動
 町料飲店組合(鈴木運蔵組合長)はこのほど、道の駅しかおい駐車場で交通安全キャンペーンを行い、ドライバーに飲酒運転撲滅や安全運転を呼び掛けた。

 組合員10人が参加。国道274号を走行する車両を同駐車場に誘導し、約100人のドライバーに、啓発チラシや鹿追産の牛乳などを手渡しながら、交通事故死ゼロなどを訴えた。
2008年11月4日の記事
町民文化祭 幅広い分野の力作そろう
 鹿追町の文化祭は町民ホールで開かれた。展示部門にはサークルや一般応募の作品1397点が寄せられ、秋の然別湖を描いた絵画から動物などの木彫り、手芸や絵手紙、水墨画まで幅広い分野の力作がそろった。来場者は町民の1年間の成果をゆっくりと眺めて楽しんだ。3日の芸能発表では学童保育所の子供たちが「崖の上のポニョ」の歌と踊り、鹿追小の児童らが白蛇舞などを披露した。
2008年11月3日の記事
寸劇で振り込め詐欺の手口学ぶ 住民の集い
 振り込め詐欺の被害防止や交通安全を訴える「住民の集い」がこのほど、町内のウリマックホールで開かれた。地域住民ら約40人が集まり、全国的に被害が広がる振り込め詐欺の手口などを寸劇で学んだ。

 新得警察署の鹿追、瓜幕両駐在所員やその家族らが出演し、ATM(現金自動預払機)を利用した還付金詐欺の手口を紹介。指定する口座に振り込む寸前だったが、周囲の客の通報で駆け付けた警察官が防ぐまでを実演した。

 引き続き、夜光反射材を衣服や小物に取り入れたファッションショーが行われ、モデルたちがかばんやマフラー、服のほか、つえや靴に付けて安全をPR。最後に、振り込め詐欺への注意を呼び掛ける替え歌などを合唱した。

 瓜幕在住の主婦坂本美智子さん(63)と津田松子さん(68)は「実際の手口を見て勉強になった。自分では引っ掛からないと思っていても、いざとなったら必ず家族に相談するようにしたい」と話していた。(藤原剣)