十勝毎日新聞に掲載された鹿追町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第383回 [ 2010/02/03 ] 毎週水曜日更新
十勝めーる >>> 鹿追めーる
鹿 追 町
町長 吉田 弘志
面 積 402.86平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 シャクナゲ・モミジ・カッコウ
関 連 リ ン ク
鹿追町役場ホームページ
鹿追町商工会
2010年1月31日の記事
写真と書道、親子競演 佐藤さん須藤さん作品展
 写真道展会友で鹿追光画会副会長の佐藤豊さんと、佐藤さんの長女で書道家の須藤蘭雪(本名・真実)さん=足寄町在住=の親子による写真と書道の作品展「二人展」(鹿追光画会主催)が2月7日まで、町民ホールホワイトホールで開かれている。

 佐藤さんの写真展を鹿追で開催するのに併せて須藤さんに声を掛け、今回の合同展が実現した。会場には佐藤さんの近年5年間、撮りだめた写真と、須藤さんの道内外の展覧会に出品してきた作品などが並び、親子作品の競演となっている。

 写真は紅葉の季節を迎えたトムラウシ山を写した「錦秋」や「盛秋」、キタキツネ親子のふれあいを撮った「愛」など57点、一方、書は全書芸展で奨励賞に輝いた、中国の書家顔真卿の書「麻姑仙壇記(まこせんだんき)」や、帯の一部を切り取って与謝蕪村の俳句を書き込んだものなど71点が展示されている。

 佐藤さんは「親子で一緒に開催でき、一生の思い出。ぜひ多くの人に見ていただきたい」と話していた。(藤原剣)
2010年1月30日の記事
月刊児童詩誌「サイロ」表紙絵 故直行さんから 半世紀節目「顔」新たに
2月号から 雪景色の心温まる作

 今年創刊50周年を迎えた月刊児童詩誌「サイロ」(NPO法人小田豊四郎記念基金「サイロの会」発行)の表紙絵作者が2月1日発行の第601号から、長年親しまれてきた坂本直行さん(故人)から鹿追町在住の画家真野正美さん(51)に交代する。歴史あるサイロの表紙絵を受け継ぐ真野さんは「サイロはわたしが1歳半の時に始まり、関係者の皆さんの情熱や誠意でつながってきた。わたしでいいのかという思いはあるが、できるだけの思いを込めて書く」と話している。

 サイロは1960年の創刊以来、十勝ゆかりの坂本さんが描いた草花や植物の絵が表紙を飾ってきた。創刊が決まった当時、六花亭製菓創業者の小田豊四郎さん(故人)が広尾町豊似の坂本家まで出向いて表紙絵の協力を依頼、坂本さんは「死ぬまで描きます」と約束したという。

 坂本さんは82年5月に逝去。サイロ267号が生前最後の作品となった。以降は坂本さんが遺した作品の中から表紙絵を選んできた。サイロは今年1月で600号を迎え、坂本さんが生前に描いた表紙絵よりも亡くなってからの作品が多くなったこともあり、50周年の節目に合わせて表紙絵作者の交代を決めた。

 大阪府出身の真野さんは93年に帯広に移住して画業を開始。現在は鹿追に暮らし、街角や農村の風景に自らの原風景を重ねた「風便り」シリーズを制作の中心としている。昨年11月、同会が「サイロのイメージにぴったり」と真野さんに打診。真野さんは「いろんな思いが交錯したが、子供の詩集の表紙絵は純粋にやってみたいと思った」と語る。

 2月号の表紙を飾る「朝日をあびて」は、雪景色の中に立つサイロを朝日が照らし、シャベルを手にした母親と雪で遊ぶ子供たちの様子を描いた懐かしく心温まる作品となっている。

 サイロの会の杉森繁樹代表は「何十年も続いた作品を替えることは勇気がいるが、50年を区切りに新たなサイロの可能性を追求していきたい」と話している。(澤村真理子)
2010年1月30日の記事
鹿追小で「あんしん教室」 親子で防犯対策学ぶ
 鹿追小学校(舟越洋二校長、児童249人)はこのほど2日間、同校体育館で、防犯を目的とした「親子あんしん教室」を開いた。北海道綜合警備保障帯広支社の社員3人を講師に迎え、不審者の対処法などを学んだ。

 同校区内では昨年から不審者の出没情報が複数あることから、より実践的で体験的な学習で危険回避の力を高めてもらおうと企画。低学年は主に体を動かしながら、高学年は座学を中心に行った。

 このうち2日目午後には6年生37人が受講。公園や駐車場の見取り図から、危険な場所や理由を考えた。5枚の人物写真を見て不審者を捜す問いでは、講師が、笑顔の人を不審者から外す児童の多い点を指摘。「人を見た目で判断してはいけない」「『知っている人』というのは、皆さん、先生、家の人の全員が知っている人だと覚えていてほしい」と呼び掛けた。(植木康則)
2010年1月29日の記事
親子で寄せ植えに挑戦 講習会に20人
 親子で寄せ植え講習会(町「花と芝生の町づくり」推進協議会主催)がこのほど、町経済観光交流館(ふれあいプラザ)で開かれた。

 小学生と保護者が対象で、10組20人が参加。講師はオビショク(帯広市)のガーデニングアドバイザー今野尚子さんが務めた。

 最初に今野さんが「上に伸びて立っている植物、垂れている植物、広がっている植物をバランス良く組み合わせ、垂れているものは鉢の外側に」「くっつけ過ぎず、間隔を取って」などとアドバイス。引き続き寄せ植えの作業に入った。

 アイビー、テーブルヤシ、コーヒー、ポトスなど9種類の観葉植物を用意。1つの鉢にアイビーを必ず使い、残りは自由に選択した。参加者は協力しながら個性たっぷりの寄せ植えを完成させ、満足げだった。
2010年1月28日の記事
第1弾「ギョーザ」販売 放牧養豚の加工品 町内2カ所で 協議会
 放牧養豚技術の確立と加工・製品化による特産品開発を目指す「町地域資源活用ふるさとづくり地域協議会」(中野健治会長)は、加工品第1弾として「鹿追産豚肉の塩味餃子(ぎょうざ)」を開発し、29日から町内2カ所で販売を開始する。中野会長は「昔の農家のように、庭先で取れた新鮮・安全なものを食べる豊かな食生活を少しでも再現したかった。ぜひ、地元の皆さんに食べてもらいたい」と話している。

 同協議会は町と十勝支庁、ポックル、北海道ツーリズム協会で構成。経済産業省の「農山漁村地域力発掘支援モデル事業」に採択され、2008年度から特産品開発に取り組んできた。

 同協議会は昨年4月と同6月で三元交配種の豚30頭を飼育。配合飼料やワクチンによる養豚とは一線を画し、レストランの残さやスーパーの青果くず、地元農家からの農業残さなどを餌に使用。50ヘクタールの敷地内では月1度、キツネ用に駆虫剤入りの餌をまき、エキノコックス対策も行うなど、「安心して子供に食べさせられる」もの作りへ周辺環境にも気を配った。昨年末に肉を一部試験販売、「口溶けが違う」「肉の味が強く、食感が良い」と好評だった。

 「塩味餃子」は国産小麦を使った自家製の皮に、放牧養豚のミンチと十勝産のキャベツ、ニラ、ネギを混ぜ、塩などで味付け。良い豚肉を生かすため、1年間、試行錯誤を重ねた。化学調味料は一切使わず、「自然界にあるもので作った、安心で飽きのこない味」(中野会長)。ジューシーさも抜群だ。

 今後は常時30頭の飼育体制を維持しながら、ハムやソーセージなど加工品の種類を拡大する。会員の店舗にも広げ、ツーリズムと連動させながら販売を拡大、産業として自立させたい考え。

 「塩味餃子」は、大草原の小さな家と道の駅しかおいで店頭販売。30個入り(450グラム)1200円。大草原−ではレストランメニューのバイキングでも食べられる。このほか、「しゃぶしゃぶ用豚肩ロース」は500グラム入りで1250円。

 問い合わせは同店(0156・66・2200)へ。(植木康則)
2010年1月27日の記事
55人が熱戦展開 東大雪柔道連が鏡開大会
 東大雪柔道連盟(野村正夫会長)はこのほど、町総合スポーツセンターで「第24回鏡開大会」を開いた。音更、新得、清水、上士幌、鹿追の各町から、幼児から中学生までの55人が個人戦に出場。男女とも学年別に分かれて熱戦を展開した。(植木康則)