十勝毎日新聞に掲載された鹿追町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第384回 [ 2010/02/10 ] 毎週水曜日更新
十勝めーる >>> 鹿追めーる
鹿 追 町
町長 吉田 弘志
面 積 402.86平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 シャクナゲ・モミジ・カッコウ
関 連 リ ン ク
鹿追町役場ホームページ
鹿追町商工会
2010年2月6日の記事
積み重ねた成果確認 小中高一貫教育推進会議など 公開授業で英語寸劇披露
 町小中高一貫教育推進会議と研究開発学校運営指導委員会による今年度の合同会議と公開授業がこのほど、町内各校や町民ホールで行われた。指導委員らは各校で授業風景を見学した後、1年間の成果や課題を確認するとともに、今後の指導方法などをアドバイスした。

 合同会議と公開授業は年に2回開催。この日は運営指導委員や町内各校の管理職、英語担当教諭、十勝教育局の関係者ら約30人が参加した。

 午前中は笹川小、瓜幕中、鹿追高で公開授業。笹川小(伊藤義一校長、児童17人)では、授業で学んだ英語で寸劇を披露。短い時間で劇を創作し、拍手を受けた。森末彰徳教育長は「各校とも積み重ねてきた成果が出ている。子供たちの英語に積極的に取り組む姿勢が感じられた」と感想を述べた。

 午後からの合同会議では、今年度の調査研究実施概要や英語部会の活動を報告。その後、各運営指導委員から授業や研究推進について助言を受けた。 (植木康則)
2010年2月5日の記事
2商店街アイスキャンドルフェス 寒い夜に暖かい光 1600個が市街地照らす
 町中心部の2商店街合同による「アイスキャンドルフェスティバル」(町商工会主催)が3日夜、ほほえみプラザ駐車場などで開かれた。氷点下10度を下回る厳しい冷え込みの中、家族連れらが時折、暖を取りながら、幻想的なキャンドルの明かりを楽しんだ。

 同フェスは冬に統一イベントがない商店街の活性化を目指し、今年で2回目。十字街商店会(谷保男会長、27店)とアートロード商店街(森住松夫理事長、44店)の加盟店や住民らの協力で、昨年より200個多い計1600個のアイスキャンドルがメーン会場や沿道に並んだ。

 節分にちなみ、雪の滑り台に鬼の顔をあしらい、五輪マークをかたどったキャンドルも会場を彩った。

 吉田弘志町長、中野一成実行委員長ら5人によるメーンキャンドルへの点灯式に続き、チーム対抗ボブスレーニアピン大会を開催。昨年、子供の部で優勝した鹿追小の及川君、草野君、大村君の3人は「寒さはへっちゃら。面白かった」と笑顔を見せた。

 会場では、豆まきやビンゴ大会、温かい飲食の提供も。中野委員長は「キャンドルを飾ってくれる協力店も増えてきた。来年以降も継続したい」と話していた。(植木康則)
2010年2月4日の記事
町政の課題意見交わす 鹿追町、地区説明会始まる
 町の「2010年主要懸案事項地区説明会」が1日、町内で始まった。初日は吉田弘志町長や町の幹部職員が公民館中鹿追分館を訪れ、中鹿追行政区の住民にまちづくりの状況や今後の課題を説明、意見交換した。

 町政課題を住民と共有化するとともに、町長が住民からの提案などを直接聞き、対応していくのが狙い。毎年この時期に開催。今年は24日の北瓜幕・南瓜幕行政区まで13カ所で予定している。

 初日は中鹿追行政区の住民23人が参加。吉田町長や職員が開町90年式典の5月22日開催予定や、パスポートの取得が8月2日から役場窓口で可能になること、病院改築の状況、まちづくり基本条例の制定などについて説明した。

 住民からは、バイオガスプラントの高度化利用で「ビートの育苗に対して行う考えは」などの質問や、鹿追小のトイレについて「子供たちが使用しやすいよう、和式から洋式に替えて」との要望もあった。

 トイレ改修について吉田町長は「実態を調べ、2010年度予算の中で対応を考えたい」と述べた。(植木康則)
2010年2月3日の記事
伝統菓子「ガレット」仏大会 日本人過去最高10位に 「パティスリーロク」中野さん
 町笹川で菓子店「patisserie roku(パティスリー ロク)」を経営するパティシエ中野心悟さん(30)が、フランスのパリで開かれた同国の伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」の腕を競う大会で10位に入った。過去の同大会で日本人は12位が最高で、これを上回る好成績。中野さんは「本場のフランスで評価されたのは光栄でうれしい。今後の糧にしたい」と喜んでいる。

「本場で評価、うれしい」

 同大会には日本からは国内大会の優勝者だけが出場でき、中野さんが4人目。今回は283人が出場、その大半がフランスで働く本場のパティシエだったという。

 出場者はあらかじめ出来上がったものを持ち込むルールのため、中野さんは国内で成形までを済ませ、冷凍して空輸。仕上げとなる模様を描いてオーブンで焼く作業は、現地のパン学校の教室を借りて行った。「初めて使うオーブンで不安だった」が、経験に裏打ちされた職人感覚で焼き加減もうまくいった。

 審査は模様の美しさや焼き加減、パイとアーモンドクリームのバランスなど5項目で行われた。中野さんは「今後の自信になった。また出場する機会があれば、もっと歴史などを勉強し、理解してから臨みたい」と話している。

 中野さんは町出身。鹿追高校を卒業後、専門学校を経て奈良の菓子店で10年間、修業を積み、昨年6月に古里で「ロク」をオープンさせた。今大会には2008年の日本国内大会で優勝し、出場権を得ていた。(藤原剣)
2010年2月2日の記事
明日を考える町民会議 鹿追町まちづくり基本条例素案示す
 「まちづくり基本条例」の制定を目指し、策定作業を進めてきた「鹿追町の明日を考える町民会議」(藤田農夫治会長)は、同条例の素案をまとめた。基本理念として、町民、議会、町が協働し、町民自らの意思と責任で主体的なまちづくりを進めることなどをうたっている。このほど町民ホールで開いた意見交換会で町民に示した。

 同会議は昨年5月から策定に着手し、会合を重ねて条例案を固めた。前文と11章・44条で構成。基本理念をはじめ、情報共有の推進、町民の参加、議会や町の役割と責任などを盛り込んでいる。カナダ・ストニィプレイン町などとの国際的な連携も宣言している。

 意見交換会には議員や町民ら約50人が出席。出席者からは、前文や条例の文言の表現などについて意見が出た。同会議はこれらを踏まえてさらに話し合い、2月上旬までに吉田弘志町長に答申する。(藤原剣)
2010年2月2日の記事
JA鹿追町女性部の集い 地場食材の利用法学ぶ
総菜や菓子、漬物、手作りの30種ずらり

 JA鹿追町女性部(村田緑部長)主催の「女性の集い」がこのほど同JA2階大会議室で開かれ、部員ら約120人が参加した。

 午前は士幌町の酪農家、瀬戸真知子さんが「私の女性部活動」と題して講演。午後からは、町内の農家女性が地場産食材を使った創作料理を持ち寄って「自家生産物利用料理交換会」が行われた。

 料理交換会では総菜、漬物、ご飯物、菓子の4部門に、30種余りの手作り創作料理が出品された。「ニンジンのスープ」「ナガイモの青じそ揚げ」「大豆入りキャベツロールライス」など、食材を生かすよう工夫したメニューとそのレシピが並び、参加者は目いっぱい皿に盛って味わっていた。

 宮下弘子さん(57)は「どれもおいしい。こういう料理の仕方もあるんだなと、アイデアに触れて参考になった」と話していた。(藤原剣)
2010年2月1日の記事
目当ての本じっくり探索 町図書館で雑誌還元
 保存期限の過ぎた雑誌や一般書を町民に無料で提供する「雑誌還元」が、町図書館(大前健也館長)で始まった。多くの町民が同館を訪れ、ゆっくりと目当ての本を探している。

 毎年恒例で10回目。今回は690冊が対象。このうち7〜8割が雑誌で、残りは一般書と児童書となっている。例年、料理や健康に関する本が人気で、初日だけでこれらのジャンルを中心に166冊が引き取られた。

 同館は「料理・健康関連のほか、育児やアウトドア、科学など利用価値の高い雑誌が多数あります。ぜひ来館を」と呼び掛けている。10日まで。開館時間は午前10時〜午後6時(金曜日は午後7時まで)。月曜日休館。問い合わせは同館(0156・69・7170)へ。(植木康則)