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清水町とは・・?
十勝年鑑2002(本社刊行)より
人口 11,106人
(男5,396人 女5,710人)
町長 高薄 渡

◎主な動き
 史上初4人の候補が出馬した8年ぶりの「町長選挙」で、無所属新人の前助役・高薄渡氏が3,193票を獲得し、初当選した(2月)。高薄新町長は就任後、助役に土門勲氏(前教育長)、教育長に横山一男(前幕別中学校長)を起用(3月)するなどの人事で役場内の地盤を固めた。町は、前町政から懸案だった総事業費約6億円のJR十勝清水駅東地区複合施設施設建設に約4億円の建設費補助を決定(4月)。その一方で、厳しい町財政の健全化に向けて、町長を本部長とする町行財政改革推進本部を設立(5月)した。町内ではこのほか、清水赤十字病院に町内初の人工透析センター(4月)や、社会福祉法人清水旭山学園の地域生活支援複合施設「リゾーム」が相次いでオープン(4月)し、医療・福祉施設が充実。文化教育面では、シドニー五輪女子柔道の日本代表日下部基栄選手が6月に来町し、町民たちとふれ合うなど明るい話題を提供。10月には、町教委が旧下美蔓西遺跡について、日本考古学協会の調べにもとづき同遺跡が「ねつ造されたもの」との判断を固め、道に対して埋蔵文化財包蔵地登録申請の取り下げを行うなど、発見から1年におよぶ騒動に終止符を打った。
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清水めーるは毎週水曜日に更新です。
次回第26回掲載は2月12日。お楽しみに!
町単独予算で教諭採用 清水小に1人 少人数学級実現へ 全国でも異例のケース
[ 2003年2月1日の記事 ]

 町は新年度、単独予算で学級担任を受け持つ正規教諭1人を採用し、清水小学校(佐藤奉行校長、児童数366人)の新入学児童を対象に少人数学級指導に取り組む方針を固めた。1日までに道教育委員会へ計画を打診した。文部科学省によると、公立の小・中学校で市町村が単費で正規教諭を採用するケースについて「事例を把握していない」としており、実現すれば全国でも極めて異例。(内形勝也)

 清水小の新入学児童予定数は54人。現行では27人の2学級編成となるが、計画では新たに採用する教諭を担任として配置し、18人の3学級編成で少人数学級指導を行う。
 同町は2004年度末までに、5校の複式小学校を清水小を含めて2校に統廃合するが、各校下地域から低学年の少人数指導を強く要望する声があることなどを背景に、今回の方針を固めた。
 公立の小・中学校の学級編成については、01年4月に義務教育標準法が一部改正されたことや、その後、文科省が地方分権の一環で、都道府県が特に必要と認めた場合に限って40人を下回る基準を設けることを認めたことで可能となった。
 通常、教諭の人件費は国費と都道府県費によって支給されるが、40人以下で基準を設けた場合、学級数増に伴う教諭増員分の人件費は都道府県または市町村が予算措置することになる。
 清水町教委では、町単費で教諭を採用するに当たり、対応する規則を新設した上で、小学校教諭の免許所有者を対象に人選し、臨時教諭として契約(1年ごとに更新)する方針。年間の人件費は約430万円(共済費含む)を見込んでいる。
 十勝教育局によると、「町が単独で予算化し、道費の支出がない形の今回のようなケースは全道的に前例がないが、法的に問題はない」としており、近く開かれる道学級編成協議で同案件を協議する方針だ。
 高薄渡町長は、「財政的には非常に厳しい中にあるが、複式校の閉校に伴う学習環境の整備は急務であり、新年度の予算化に向けて努力している」と話している。
「広報しみず」5年連続入選 道コンクール 丁寧な記事に評価

[ 2003年2月1日の記事 ]

 町の「広報しみず」(2002年7月号)がこのほど、第49回道広報コンクール(社団法人道広報協会など主催)の広報紙部門町村の部Ι(人口1万人以上の自治体)で5年連続の入選を果たした。最高賞の特選は今回も逃したが、総務課広報広聴担当の尾田和哉さんは、「さらに住民に喜ばれる広報紙を目指します」と話している。
 町村の部Ιには、全道11自治体が応募し、特選1点、入選5点が選ばれた。
 「しみず」7月号はA4判、26ページ。巻頭に「農産物と住民と誇り」をテーマに6ページの特集記事を掲載。町内におけるクリーン農業の実践例などを紹介し、食の安心・安全への取り組みと、住民の理解を呼び掛けた。
 道広報協会によると、「しみず」は「全体のデザイン、構成のレベルが高く、(記事は)見る側、読む側の立場で丁寧に書かれていた」と評価された。(内形勝也)
街に灯をともそう 「冬ほたる」 来月8日

[ 2003年1月31日の記事 ]

 2月8日に開かれるアイスキャンドルイベント「冬ほたる−真冬の夜の幻」(実行委員会主催)のキャンドルづくりが、29日夜から文化センター前で始まった。
 4年目を迎えた今回は、約1000個のキャンドルをハーモニープラザ前、本通、銀座通に配置する予定。昨冬まで中央公園前に設置していたキャンドルタワーは、プラザ前に場所を変更。実行委の南勝博代表は、「タワーは商店街の活性化も兼ねてプラザ前にした」と話している。
 イベント当日は、午後6時からプラザ前で点灯式、町商工会が協賛するビンゴゲーム大会(商工会加盟店で配布のビンゴカードが必要)が行われるほか、甘酒と牛乳の無料サービスを実施。実行委は、2月7日まで午後7時から文化センター前で行っているキャンドルづくりへの参加者を募集している。希望者は直接会場へ。(内形勝也)
ごみ分別で意見交換 町と4団体女性代表

[ 2003年1月31日の記事 ]

 4月からのごみ収集有料化に向け、町は28日、消費者協会(板橋茂美会長)、商工会女性部(鎌田昭子部長)、JA女性部(広井香代子部長)、女性セミナー(渋谷久美子会長)の代表者との意見交換会を開いた。
 ごみの分別について、主婦の役割を重視して実施。町からは高薄渡町長、町民生活課長、同課参事ら4人、4団体から計11人が出席した。
 町は有料収集のごみと、無料収集のごみ、収集しないごみについて説明し、それらを明記した「分別ごみブック」について意見を求めた。
 参加者からは「ごみブックを見ても分からないごみがあった場合はどうすればいいのか」「分別が徹底されていないごみの収集は」などの質問があり、町は「分からない場合は町に問い合わせを」「マナーの悪いごみは、一定期間収集せずに放置する」とした。(内形勝也)
「住民が考える契機に」 道の西山地域振興室長 合併講演会

[ 2003年1月30日の記事 ]

 市町村合併に関する住民の情報提供を目的とした「まちづくり講演会」(町主催)が27日夜、文化センターで開かれた。講師の道総合企画部西山泰正地域振興室長が「市町村合併を考える」をテーマに約1時間半にわたって講演し、約100人の住民が参加した。
 西山室長は講演で、平成の市町村合併論が浮上した経過を説明した上で、「過去に建設した公共施設の建て替え、公共工事による借金返済、市町村職員の退職金問題などに加え、地方交付税が削減され、市町村は現状のままでは立ち行かなくなる」と指摘。
 さらに、市町村の在り方について、住民1人当たりの負担を軽減するために「規模の経済性」の観点から町村を拡充する必要があること、従来の中央に従う自治体運営から脱却するために職員の質を向上させる必要があることなどを説いた。
 「職員の質を向上させるためには余裕が必要で、そのために合併という手段があるという考え方や、合併ありきではなく、合併問題を自治体の再構築を行政と住民が考える契機にしてほしい」などと述べた。(内形勝也)
紙芝居に大喜び 「えほんのお話し会」

[ 2003年1月30日の記事 ]

 町内の3歳から9歳までの子供と父母らを対象にした「かちまいえほんのお話し会」(かちまい清水、町図書館共催、十勝毎日新聞社後援)がこのほど、町図書館で開かれ、大勢の子供たちが訪れた。
 絵本などの読み聞かせは、町内の五月会(大野洋子会長)のメンバー4人が務めた。「はらぺこ青虫」などの絵本や、「だいくとおにろく」などの紙芝居ほか、指人形劇、カーテンシアターなど、10種以上を披露し、子供たちを存分に楽しませた。(内形勝也)
昔のメニューもおいしい 開町100年記念 給食で特別献立

[ 2003年1月30日の記事 ]

 学校給食センター(寺本栄二所長)が配給する町内の10小・中学校などで27日から学校給食週間がはじまった。開町100年記念事業の一環で同センターでは31日まで5日間、特別献立を実施する。
 給食週間中は、小・中学校ほか、一部副食のみ実施しているへき地保育所や幼稚園などでも特別献立を実施し、バラエティーに富んだメニューで子供たちを楽しませる。
 初日は、同センター開設当時(1965年12月)のメニューだった、花ワンタンめん、ソーセージ、チョコクリーム、コッペパン、牛乳を提供。
 このうち清水小(佐藤奉行校長、児童366人)では、子供たちがおいしそうに特別献立を楽しんでいた。
 4年生の大城匠君は「量が少ないような気がするけど、おいしい」と喜び、同級生の渕澤舞さんは「今週は給食週間なので、あすからもすごく楽しみです」とうれしそうに話していた。
 同センターによると、期間中は、町の特産品を使ったフランス料理(28日)、英語指導助手(AET)レイチェル・バートさんから教えてもらった米国の給食(29日)、姉妹町の静岡県清水町の郷土料理(30日)、リクエスト給食(31日)などがメニューとなっている。(内形勝也)
 
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