清水めーるは毎週水曜日に更新です。
次回第93回掲載は6月2日。お楽しみに!
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自然に近い森に 千年の森 100人参加で植樹祭
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2004年5月23日の記事
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町羽帯の十勝千年の森(ランラン・ファーム)で、23日午前9時から植樹祭が行われた。混播(こんぱ)法などで自然に近い豊かな森づくりを目指し、参加者はスコップを手に汗を流した。
十勝毎日新聞社グループ社員や十勝支庁森づくり支援隊、地域住民ら約100人が参加。同社の林光繁社長が「木を育てるには小さな努力が必要。1000年かかると言われる風土をつくることが、千年の森のコンセプト」とあいさつした。
今回は、80センチほどに成長したイタヤカエデやミズナラなど200本のほか、混播法でハンノキやエゾヤマザクラなど240本の苗を植樹した。
混播法は地域にある複数の樹種を混合して植え、自然淘汰(とうた)によりその場所に適した樹木を残す手法。北海道工業大学の岡本俊邦教授の指導を受け、直径3メートルほどの範囲ごとに、最大で約10センチに育った10種類の苗を丁寧に植えていった。(池谷智仁)
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幼保と小学校教育連携へ 早い段階から方針一貫 教師交流など方法模索へ
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2004年5月23日の記事
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清水町と町教委は今年度から、町内の幼稚園・保育所と小学校間の本格的な連携に取り組む。特区で実施している少人数教育が成果を上げていることから、幼児段階から一貫した方針を採用して高い教育効果を生み出すのが狙い。20日には幼稚園長や保育所長、小学校長が初めて意見交換し、連携の重要性を確認した。(池谷智仁)
町は小学校低学年時に規律やマナーを身に付けさせることを主な目的に、昨年度から清水小で少人数教育を実施。学習・生活集団が一体となり、落ち着きや集中力が増すなどの効果が出ていると分析している。発達段階の早期から取り組むことが理想と考え、幼児教育との密接な連携を模索している。
これまでも、幼稚園・保育所と小学校間では、行事交流や小学校就学前児童に関する生活実態の引き継ぎなどを行ってきた。しかし、複数の関係者が互いの指導内容について理解が十分でない部分もあったと認めている。
20日の会議では、所長や校長らが率直な意見を交わした。保育所側からは「保育所の子供が片付けや、上手にはしを使えることを学校の先生に知ってほしい」など、実態把握を要望。学校側からは「つながりを持って幼児段階から引き継いで指導に当たれば、子供の成長に役立つ」などの意見が出され、子供同士や教師間の交流など具体的な連携方法を協議していくことを確認した。
横山一男教育長は「できる部分から連携し、幼稚園・保育所・小学校が、いい意味で評価し合うことが大切」と話していた。
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ヤギ乳のソフト販売 千年の森
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2004年5月22日の記事
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十勝千年の森(ランラン・ファーム、清水町羽帯)は、22日からヤギミルクを使用したソフトクリーム「メ〜メ〜ソフト」の販売を始めた。自家製の搾りたてヤギ乳と牛乳を2対8の割合でミックスし、クリーミーでまろやかな味に仕上げた。
ソフトクリームはマンサードホールで販売し、価格は1個250円。
瀧川隆博支配人は「道内でも珍しいヤギ乳のソフトクリーム。自然豊かな散策路で食べるのもお薦め」と話している。(池谷智仁)
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アテネ五輪出場の沖美穂さん 母校の清水小訪問 手作りの応援幕贈る
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2004年5月21日の記事
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アテネ五輪自転車女子ロードレースの日本代表に内定している沖美穂さん(30)=清水町出身、旧姓・増地=が19日、母校の清水小学校(長嶋靜則校長、児童352人)と役場を訪れた。清水小では後輩たちから応援幕を贈られ、「メダルを取れるよう頑張る」と決意を語った。
沖さんは両親の増地武治さん、喜代子さんとともに前日、出身校の池田高校を訪問。この日は宿泊先の音更町十勝川温泉から清水までの約50キロを自転車で移動した。
清水小では全校児童が体育館で出迎えた。思い出の校歌を披露し、「がんばれ負けるな沖美穂選手」と書かれた手作りの応援幕をプレゼント。幕は縦90センチ、横5メートルの大きさで、児童会長の山下花菜さん(6年)が沖さんに手渡し、全員で「オリンピック頑張ってください」とエールを送った。
児童たちが整列してつくった花道を歩きながら、沖さんは1人ひとりと握手を交わし、感激した様子をみせていた。
これに先立ち、高薄渡町長を表敬訪問した沖さんは、転倒して41位に終わった前回のシドニー五輪を振り返り、「悔いが残り、アテネを目指した。4年間、ヨーロッパでレースを学び、今回は勝負できる」と自信をのぞかせていた。(池谷智仁)
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役場に懸垂幕 まち全体で応援
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2004年5月21日の記事
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沖美穂さんを応援する懸垂幕がこのほど、町役場に掲げられた。
懸垂幕は横1.5メートル、縦14メートルの大きさで、国道を走る車の中からもはっきりと見える。掲示はオリンピックが終了するまで続ける予定。
町教委社会教育課では「清水町出身の選手をまち全体で応援したい。今回はメダルの可能性もあるのでは」と期待している。
日本代表選手の正式発表が6月9日になるため、懸垂幕は「自転車競技出場“候補”」の表現に。歓迎の気持ちを込め、19日の沖さん来町時に合わせて掲げたためで、「正式決定後に“候補”の文字を外す」(同課)という。(池谷智仁)
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少年の問題行動に声掛けを 新得署や駅が作戦検討会 連携し意識向上へ
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2004年5月19日の記事
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新得署管内で高校生などのルール違反などを注意する「少年マナーアップ作戦検討会」がこのほど、清水町内のハーモニープラザで開かれた。問題行動を見掛けたら声を掛け、少年の非行防止に取り組むことを確認した。
同検討会は、新得署や新得地方少年補導員連絡協議会、各地区の防犯協会、JR新得・十勝清水駅など24団体で構成。
マナー違反行為は、駅周辺で地べたに座り込む、自転車の2人乗り、公共交通機関内での携帯電話使用などを想定。これらの行為を発見した場合、注意や警察への報告などを行う。寄せられた情報を各教育委に報告して学校が指導を行うなど、関係機関が連携して青少年の健全育成を図る。
この日は約35人が出席。新得署の斉藤正博刑事・生活安全課長が「少年の非行防止が街頭犯罪抑止の要になる。地域全体で少年の規範意識向上に取り組んでほしい」とあいさつ。百々正生活安全係長が活動の留意点を説明、「ルール違反が助長して犯罪行動に結び付くこともある。声掛けで地域住民の意識が変わることも期待している」と述べた。
現状を把握するため出席者は会議後、高校生が列車待ちしていた十勝清水駅周辺を視察した。
新得署によると、街頭犯罪の7割が少年によるもので、割合は成人の8.5倍に達している。(池谷智仁)
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大型バスも通行可能に 清水町営牧場の円山展望台 河井ローダー建設 無償で道路を拡幅
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2004年5月16日の記事
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清水町営育成牧場敷地内にある円山展望台の利用を促すため、山頂に続く道路の拡幅整備が行われた。最大幅員は5メートルほどに広がり、大型バスでも余裕を持って走行が可能に。無償で拡幅を実施した河井ローダー建設の河井修会長(75)=町観光協会会長=は「十勝一の景色を楽しんでほしい」と話し、観光客誘致に期待を寄せている。(池谷智仁)
円山展望台は標高467メートルに位置し、十勝平野を一望できる。現在は緑の大地の所々に桜のピンクが浮かび、今月下旬からは放牧牛の姿を楽しむことができる“隠れた景観スポット”として人気がある。

1970年に牧場が供用を開始した当時は人が通れる程度の道しかなかったが、河井会長は山頂から見た風景に魅了された。
「十勝一の景観」を多くの人に体験してもらおうと、町などと協力して自社重機を使って車の通路を確保。展望台の整備や芝の植え込みなどを行った。
拡幅作業は、観光バスで安全に展望台まで上りたいという要望を受け、今年4月に実施した。
同建設社員4人が重機2台を駆使し、ミズナラなどの木を倒さないように道路側面の土砂を削った。
車がすれ違えるよう、2カ所ある展望台までの道路の数カ所に待機場所も整備した。
現在も月に1回は展望台を訪れる河井会長は「空気が澄んでいれば雌阿寒岳まで見渡せる。大型バスも余裕を持って通れるようになり、今後は周辺の観光施設と連携を取って盛り上げていきたい」と話している。
町は「周囲に明かりがなく星座の観察にも適した景観スポット。今後も大事にしていきたい」(産業振興課)と話している。
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