清水めーるは毎週水曜日に更新です。
次回第167回掲載は11月9日です。お楽しみに!
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「第九演奏会」へ本格指導 バス・バリトン歌手の高橋さん
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2005年10月30日の記事
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5年に1度開かれるベートーベンの「第九演奏会」(11月27日・町文化センター)に向け、バス・バリトン歌手の高橋伸仁さん(41)=清水出身=が28日、同センターで開かれた合唱団の練習で指導に当たった。本番でソリストを務める高橋さんは、同演奏会生みの親で実父の亮仁さんを支える形で、音程や強弱のポイントなどを助言した。
高橋さんは高校時代、第1回演奏会(1980年)に合唱団員として参加。3回目から連続でソリストを務め、プロの歌声を披露している。合唱団への本格的な指導は今回が初めてで、前週と合わせて4回タクトを振った。
音楽一家に育った高橋さんは、80年の演奏会でソリストの歌を聴き、現在の道に進むことを強く意識。「通常の第九演奏会はオーケストラが主体。合唱団が前面に出るのは清水だけ。農家など町の人とつくり上げるのが、清水の第九の魅力」と話す。
指導はパート別から始まり、繰り返し全体で音を合わせていった。全身で音程を表現したり、ソリストとの関係などもアドバイス。合唱団には初心者も含まれるが、「同じ舞台に立つ仲間として接している。本番が楽しみ」という。
現在は埼玉県に住み、クラシックコンサートのほか、「Kuma」の芸名でミュージカルなど幅広い分野で活躍。来年1月に日本初公演となる「ベガーズ・オペラ」(東京・日生劇場)への出演が決まり、11月下旬からけいこに入る。同27日の第九演奏会には、演出家らの特別許可をもらって参加する。(池谷智仁)
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あいさつ、食事の実態把握 清水町教委 「教育の四季」制定に向け 子供の意見を聞く会
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2005年10月29日の記事
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町教育委員会が制定を検討している「しみず『教育の四季』」に関して子供の意見を聞く会が27日、町文化センターで開かれた。町内の小・中・高校に通う児童・生徒が、家庭での食事やあいさつなどについて率直な意見を述べた。
「教育の四季」は、家庭・学校・地域が連携して子供を育てるため、共通認識を持つ目的で制定する。3者が季節に応じた目標を定め、合わせて「12の窓」を設ける。保護者や子供、地域住民の意見を聞きながら、今年度中に策定する予定。
この日は、清水小・中、御影小・中、清水高校から各3人と、教育委員ら計約30人が出席。横山一男教育長は「地域の願いや思いを聞かせてもらい、12の窓を埋めていきたい」と述べた。
子供たちは、あいさつや食事、テレビ視聴などについて意見を交換。「学校のあいさつ運動で効果が出ている」「知らない人とはあいさつしない」「食事や勉強時はテレビを消している」「テレビがあると家族の会話が少なくなる」などの現状を報告した。食事については、「家族そろって食べている」という子供が多かったが、家庭の事情で1人で食べている事例もあった。
また、「会った人には必ずあいさつした方がよい」(御影小、苅谷侑里さん)、「ボランティア活動を積極的に行いたい」(清水高、赤堀裕衣さん)など、自発的に取り組みたい事柄を挙げた。(池谷智仁)
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「ふるさとブランド」学ぶ 来月1日から申請受け付け 認証制度説明会に13人
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2005年10月28日の記事
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「ふるさとブランドとかちしみず認証制度」の説明会が25日、役場地下大会議室で開かれた。13人が出席し、制度の趣旨や申請手続きなどに耳を傾けた。申請は11月1日から受け付ける。
同制度は町独自基準で認証審査を行い、町内産農畜産物のブランド化を図る。「清水町クリーン農産物・食品」「清水町クリーン農産物使用」「主原料100%清水産」「北海道清水町推奨」の4つを総称して、「ふるさとブランドとかちしみず」とする。
説明会では、産業振興課の阿部一男課長が「制度を有効活用し、清水の農畜産物・食品を普及させたい」とあいさつ。町職員の説明後、出席者は認証内容や認証商品に使用するマークの規格などについて質問した。
11月末までに申請された商品は、12月に開く認証委員会で審査する。申請は随時受け付け、基本的に年2回、認証審査を行う。問い合わせは町産業振興課(2-2112)へ。(池谷智仁)
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悪質商法被害防止に一役 「出前講座」が人気 清水消費者協会 利用11件 受講者増で相談は減
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2005年10月27日の記事
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清水消費者協会(太田淑子会長)が悪質商法の被害防止に向けて実施している出前講座が、人気を集めている。10月までに11件の利用があり、既に昨年度全体(8件)を上回っている。今年度の消費相談件数も減少傾向で、同協会は「出前講座が被害の防止につながっているのでは」と分析している。(池谷智仁)
出前講座は5人以上の団体を対象に行っている。今年度は老人クラブや町内会、学校などから要請があり、延べ300人以上が参加している。
消費生活相談員が出向き、パンフレットやビデオを使って悪質商法の手口や対処法などを説明。老人クラブは電話勧誘や訪問販売、清水中学校では携帯電話の架空請求をテーマにするなど、参加者が身近な問題としてとらえられるよう工夫している。
西文化町内会ではこのほど役員会に合わせて行い、約20人が参加。牧野忠雄会長は「町内会でも被害が報告されている。被害に遭わないよう、勉強する機会をつくりたかった」と、開催理由を説明する。
一方、今年度上半期(4−9月)の消費生活相談件数は115件で、前年度同期(134件)に比べて減少。同協会は「出前講座に参加した人の口コミもあり、効果が上がっているようだ。気軽に利用してほしい」と呼び掛けている。
消費生活相談(無料)は毎週月、水、金曜日の午前10時から午後1時まで、ハーモニープラザ内の同協会で受け付けている。
問い合わせは同協会(2-2688)へ。
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「歩く」「食」「出会い」で戦略 「ルーラルツーリズム」を研究 札幌国際大生と清水高生 町に報告書を提出
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2005年10月26日の記事
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札幌国際大学学生と清水高校生徒が共同研究した「清水町におけるルーラルツーリズム展開の可能性」の報告書が25日、町に提出された。「高齢化・農業・文化」を地域特性とし、「歩く」「食」「出会い」に絞った戦略構築を提言。具体的には、農産物直売所やサイクリングコースの整備、景観に配慮した案内表示などを提案している。報告書は今後の町観光施策に活用される。(池谷智仁)
同大と町、十勝支庁は、2004年度から体験型観光の推進に向け、「町グリーン・ツーリズム活性化検討会議」を実施してきた。今年8月には大学生と教員、高校生合わせて16人が、町内で観光資源を調査するなどした。
報告書では基本姿勢として、町民憲章や総合計画など地域づくりの考えを優先し、「まちづくり基本条例」(来年4月施行)に沿ってみんなでつくることを提案。厳しい経済・財政状況を考慮し、身の丈を重視して過剰投資は避けるとしている。
その上で、町の特性を生かして市場ニーズに応えるには、「かるく歩く楽しみ」「安心できる食の提供」「地域の人との出会い」の3点に絞ることが重要と指摘。ソフトクリームの食べ歩きや町全体の美化など、学生・生徒が個々に提示した意見や3種類の町歩きルートなども掲載している。
25日に同大観光学部長の越塚宗孝教授が町役場を訪れ、五十嵐順一助役に報告書を手渡した。越塚教授は「斬新な意見が入っている。まちづくりの中で、新たな観光の在り方を模索する趣旨をくみ取ってほしい」と述べ、五十嵐助役は「まちの観光振興のために活用したい」と謝辞を表した。
〈ルーラルツーリズム〉農村景観や農村社会の生活文化などを資源として、観光事業を展開すること。田舎を表す「ルーラル」と、観光を意味する「ツーリズム」を組み合わせた言葉。
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ふかふかだよ!落ち葉のベッド 十勝千年の森で子供が自然体験
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2005年10月24日の記事
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十勝千年の森(ランラン・ファーム、清水町羽帯)で23日、子供を対象にした2つの自然体験プログラムが開かれ、落ち葉遊びなどを楽しんだ。
約40人が参加。幼児対象の「森のようちえん」では、森を散策し落ち葉で遊んだ。カシワやミズナラ、カエデなどの葉を集めて“ベッド”を製作。子供たちは歓声を上げながら黄や赤に色付いたベッドに飛び込み、ふかふかの感触を楽しんだ。
小学生対象の「もりもり・あそび隊」は、自然の恵みに感謝する「森のしゅうかく祭」。大きなホオの葉やヨシ、マツの実などを集め、飾り付けを行った。(池谷智仁)
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小学生設立の模擬会社 手作り商品を販売
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2005年10月24日の記事
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小学生が設立した模擬会社「ベンチャーショップ」はこのほど、JR十勝清水駅横の「食の安全・安心まつり」会場で商品を販売した。手作りのミサンガやブーメランなどを店頭に並べ、商売の魅力や難しさなどを学んだ。
町商工会青年部(残間一憲部長)が実施する「ベンチャーキッズ支援事業」の一環。清水小学校の5年生7人が参加し、会社設立から商品企画・製造、決算までを体験した。
年齢や性別を問わず満足できるように、ピン留め、ブーメラン、押し花のしおり、ミサンガの4種類を製作。
チラシや看板などの宣伝も考え、興味を示した客に商品を説明し、お釣りの計算などもこなした。商品は順調に売れ、ミサンガなどは追加製造して対応した。
“社長”を務めた三津橋遥さんは「事業計画を作って銀行から融資を受けるのが大変だったけれど、みんなの協力で商品作りや販売を楽しくできた」と話していた。(池谷智仁)
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