十勝毎日新聞に掲載された清水町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第279回 [ 2008/01/23 ] 毎週水曜日更新
十勝めーる >>> 清水めーる
清 水 町
町長 高薄 渡
面 積 402.18平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・ナナカマド・ウグイス
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 閉校した熊牛小学校を活用し、株式会社「日本教育工房」が北海道芸術高等学校を運営するため、町が国に申請した構造改革特区が認定された(7月)。全国を対象にした単位制の通信高校で、普通コースのほかに音楽やダンスなど芸術コースを設置。町教育委員会が特別免許状を授与することで、地域住民も講師として参加することができる。2006年4月の開校を予定している。

 任期満了に伴う町長選が行われ、現職の高薄渡氏が無投票で再選(1月)。厳しい財政事情を受け、1978年に誕生した国設日勝スキー場が閉鎖(2月)。跡地は町民レクリエーションの森として整備が進められている。

 児童数減少に伴う教育的効果を考慮し、4複式小学校(熊牛・松沢・下佐幌・下人舞)が閉校(3月)。町内の小学校は清水・御影の2校に統合された。町議会は議員定数(現行18)を5減の13とすることを決定(6月)。次期改選期(2007年1月)から適用する。

 住民・議会・行政が協働でまちづくりを進める指針となる「まちづくり基本条例」が制定(9月)。2006年4月施行で、町民参加に必要な情報公開や町民意見提出制度などの手続きを定めている。

 また、全国4つの清水町(北海道・静岡・和歌山・福井県)で締結していた姉妹縁組は、和歌山と福井の清水町が近隣自治体と合併するのに伴い、2005年12月で自然解消した。
関 連 リ ン ク
清水町役場ホームページ
清水町商工会
清水町図書館
清水町アイスアリーナ
2008年1月20日の記事
創立30年の節目祝う JA十勝清水町青年部が記念式典
 JA十勝清水町青年部(村上博昭部長、部員111人)の創立30周年記念式典が、19日午前10時から町文化センターで開かれた。関係者約160人が集まり、盛大に節目を祝うとともに、同青年部の発展を願った。

 物故者への黙とう、JA青年部綱領の朗唱に続き、30周年記念事業実行委の佐藤博志委員長が「農業を取り巻く情勢は一層厳しいが、課題解決に向け、歩み続けなければならない。盟友1人ひとりが果たす役割を自覚し、さらなる飛躍を目指して励んでいきたい」と式辞を述べた。

 来賓の間木野篤雄JA十勝清水町組合長、高薄渡町長、梶山貴史JA十勝地区青年部協議会長が祝辞を述べ、歴代役員に感謝状が贈られた。

 引き続き祝賀会が行われ、佐藤委員長の発声で乾杯。祝宴後、同JAの山本喜久男専務の音頭で万歳三唱し、締めくくった。(清水生)
2008年1月20日の記事
全国スケート大会出場・清水中の4人 教育長に抱負語る
 スケートの第28回全国中学校大会スピード競技(2月2−5日・長野市エムウエーブ)に出場する清水中学校(香川雅彦校長、生徒206人)の生徒4人が18日、町教育委員会を訪れ、横山一男教育長に抱負を語った。

 出場するのは、佐藤志保さん(3年)=千五百メートル、三千メートル=、匂坂美稀さん(2年)=五百メートル、千メートル=、都鳥舞さん(同)=五百メートル、千メートル=、佐藤裕太君(同)=千メートル、千五百メートル=の4人。このほど釧路市で開かれた第38回北海道中学校大会でそれぞれ予選24位以内に食い込み、全国大会に駒を進めた。

 教育長室を訪れた4人は、全道大会の成績を報告するとともに、全国大会への意気込みを披露。第6回日韓青少年冬季スポーツ交流事業(20−26日・韓国)にも参加する佐藤さんは「3年生最後の全国大会なので、入賞を目指して頑張りたい。韓国でも多くの人と交流を深め、いろんなことを学びたい」と話した。

 横山教育長は「自分たちを支えてくれる多くの人に感謝しながら、素晴らしい滑りを見せてほしい」と激励し、メッセージを添えた色紙を全員に贈った。(清水生)
2008年1月17日の記事
JA十勝清水町青年部が30周年 記念看板設置、19日には式典も
 JA十勝清水町青年部(村上博昭部長、部員111人)が創立30周年を迎え、19日午前10時から町文化センターで記念式典を開く。記念事業実行委員会の佐藤博志委員長は「先輩方の築き上げた礎を受け継ぎ、今後、さらに活動を活発化させていきたい」と話している。

 同青年部は1978年、清水、熊牛両農協の合併を機に発足。80年には御影農協と合併し、会員数は175人を数えた。近年は各種研修会や学習会、子供農業体験の実施、農畜産物の消費拡大運動など積極的な活動を展開している。

 30周年の記念事業に向けては昨年3月、実行委を立ち上げ、準備を進めてきた。このほど町内の国道38号沿いに記念看板を設置したほか、年度内に記念誌の発行を予定している。式典には約300人が出席の予定で、盛大に節目を祝う。

 佐藤実行委員長は「青年部の礎を築いてきた先輩方に本当に感謝している。不安定な農業情勢が今後も続くが、これまで以上に危機感と問題意識を共有し、青年部ならではの若さと勢いで乗り越えていきたい」と話している。(清水生)
2008年1月16日の記事
スクーリングで来町の道芸術高 そば打ちを体験
 名古屋サテライトキャンパスからスクーリングのため来町している道芸術高校(町熊牛68、原田時芳校長)の生徒47人が14日、町内に住む安田義男さんの手ほどきでそば打ちを体験した。

 そば打ち名人として知られる安田さんの協力を得て、初めて行われた。

 そば粉と小麦粉、水などの材料を木鉢でかき混ぜる「水回し」といった手順を学んだ後、生徒たちは早速そば打ちに挑戦。安田さんのアドバイスを受け、慣れない手つきで懸命に手打ちそばを仕上げた。創作一品料理のコンテストも行われ、打ちたてのそばと合わせて夕食時に味わった。

 同校は国の構造改革特区を活用し、日本教育工房(坂井直樹社長)が運営する単位制の普通科。全国4カ所にサテライトキャンパスがあり、年1回、本校の旧熊牛小学校でスクーリングに臨んでいる。(清水生)
2008年1月15日の記事
貧困、紛争の姿訴え 地球のステージ 桑山医師が公演
 貧困や紛争に揺れる世界の姿を映像と音楽で訴えるイベント「地球のステージ」が12日、町文化センターで開かれた。山形県の精神科医で国際救援活動を展開する桑山紀彦さんが、現地の実態と人々との交流の様子を映像と音楽を使って伝えた。

 町PTA連合会(水野英雄会長)の主催。NPO法人「地球のステージ」(山形市)の代表理事を務める桑山さんは、世界各国で医療救援活動を続ける傍ら、国内で1600回以上の公演を開いている。この日は町民や道芸術高校の生徒ら約300人が参加した。

 桑山さんは、学生時代に訪れたインドやケニアなどでの体験を、自身が撮った写真や軽妙な語り口で紹介。その後訪れたフィリピンで、目を患った貧しい高齢女性に目薬を贈ったエピソードに触れ、「泣きながら喜ぶ女性の姿が、ボランティア活動の原点だった」と語った。
 ソマリアや東ティモール、旧ユーゴスラビアでの医療救援活動の様子も紹介し、自作の楽曲に乗せて貧困や紛争の悲しさを訴えた。(清水生)
2008年1月15日の記事
活用広がる 酒造用乾燥酵母 日甜清水バイオ事業所
 日本甜菜製糖清水バイオ事業所(町清水第2線53、大澤眞澄事業所長)が製造している酒造用の乾燥酵母が、全国で活用されている。2005年度からは沖縄県の特産焼酎「泡盛」の乾燥酵母も手掛け、現地の酒造メーカー数社が仕込みに使用している。優れた保存性などから離島を中心とした杜氏(とうじ)に需要が見込まれ、同社は普及拡大に期待を寄せている。(清水生)

 同社は1938年にビート糖みつを利用し、国内で3番目にパン酵母の製造を開始。49年に町内での製造を始め、現在は年間約3000トンの生酵母と乾燥酵母(ドライイースト)を生産している。

 乾燥酵母の生産設備は国内で同事業所にしかなく、96年に財団法人日本醸造協会(東京)から製造委託を受け、酒造用乾燥酵母(日本酒用)の生産を開始。パン酵母で培った乾燥技術を生かし、同協会から貸与された菌株を基に年間約2.5トンを製造、各道府県の酒造組合などが販売している。

 05年度には沖縄県酒造協同組合(那覇市)から泡盛用の乾燥酵母の製造委託を受け、生産を始めた。

 乾燥酵母は既存の酵母(液状)と同等の酒質が得られる上、常に同じ活性の酵母を使用できることから、製造工程の合理化・省力化につながる。泡盛については、従来の酵母が冷蔵状態で約2週間しか保存できないのに対し、乾燥酵母は冷蔵状態で約1年間の保存が可能だ。

 沖縄では、台風などの影響で本島から離島への酒母用酵母の頒布が途絶え、仕込み作業に支障が出ることが多く、離島地域の杜氏を中心に需要が見込まれている。

 大澤事業所長は「酒質が変わらないからといって酒造メーカーがすぐに乾燥酵母に移行するのは難しいが、認知度が向上すれば、より多くの杜氏が利用してくれるのではないか」と期待を込めている。
2008年1月14日の記事
激しく札取りカルタ大会 清水こども会連絡協
 第9回清水町子どもフェスティバル兼第29回清水町子ども会カルタ大会(町子ども会育成連絡協議会主催)が12日、町文化センターで開かれ、子供たちが百人一首などを楽しんだ。

 小・中学生約40人が参加。チームごとに下の句カルタで競技を行い、激しく札を取り合った。会場には昔の遊びコーナーも設けられたほか、放課後、児童の居場所づくりに取り組む「清水の子どもにこにこプラン」の催しも行われ、子供たちが大人の指導を受けながら糸電話づくりなどを体験した。(清水生)