十勝毎日新聞に掲載された清水町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第281回 [ 2008/02/06 ] 毎週水曜日更新
十勝めーる >>> 清水めーる
清 水 町
町長 高薄 渡
面 積 402.18平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・ナナカマド・ウグイス
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 閉校した熊牛小学校を活用し、株式会社「日本教育工房」が北海道芸術高等学校を運営するため、町が国に申請した構造改革特区が認定された(7月)。全国を対象にした単位制の通信高校で、普通コースのほかに音楽やダンスなど芸術コースを設置。町教育委員会が特別免許状を授与することで、地域住民も講師として参加することができる。2006年4月の開校を予定している。

 任期満了に伴う町長選が行われ、現職の高薄渡氏が無投票で再選(1月)。厳しい財政事情を受け、1978年に誕生した国設日勝スキー場が閉鎖(2月)。跡地は町民レクリエーションの森として整備が進められている。

 児童数減少に伴う教育的効果を考慮し、4複式小学校(熊牛・松沢・下佐幌・下人舞)が閉校(3月)。町内の小学校は清水・御影の2校に統合された。町議会は議員定数(現行18)を5減の13とすることを決定(6月)。次期改選期(2007年1月)から適用する。

 住民・議会・行政が協働でまちづくりを進める指針となる「まちづくり基本条例」が制定(9月)。2006年4月施行で、町民参加に必要な情報公開や町民意見提出制度などの手続きを定めている。

 また、全国4つの清水町(北海道・静岡・和歌山・福井県)で締結していた姉妹縁組は、和歌山と福井の清水町が近隣自治体と合併するのに伴い、2005年12月で自然解消した。
関 連 リ ン ク
清水町役場ホームページ
清水町商工会
清水町図書館
清水町アイスアリーナ
2008年2月3日の記事
千年の森クロカンフェス 景色楽しみ173人
 第9回十勝千年の森クロスカントリースキーフェスティバルは3日午前10時15分から、清水町羽帯南10線の十勝千年の森(ランラン・ファーム)クロスカントリースキーコースで開かれた。管内外から173人が出場し、日高山脈のふもとに広がる雄大な景色の中、思い思いのペースで雪原を滑走した。

 十勝毎日新聞社、十勝クロスカントリースキー協会、ランラン・ファーム主催、清水町教育委員会共催、帯広市、市教育委員会、清水町など後援。5キロ、8キロ、11キロの3コースで行われた。

 開会式では、林光繁十勝毎日新聞社社長が「千年の森は環境を重視した先駆的なガーデンとして7月に本格オープンする。今日はスキーを楽しみながら、この森の良さを堪能してほしい」とあいさつ。併催の清水町森の冬まつり実行委員会を代表して高薄渡清水町長が祝辞を述べた。

 林克彦ランラン・ファーム社長の号砲で参加者は一斉にコースに繰り出し、さわやかな汗を流していた。(清水生)

「爽快感が最高」
 第1回大会から毎年参加している芽室町在住の天倉一人さん(83)=帯広クロスカントリースキークラブ=は、クロカン歴23年の大ベテラン。シーズン中は毎週日曜に道内各地の大会に出場し、体力づくりに励んでいる。

 今大会は仲間の愛好者とともに11キロコースに挑戦。「クロカンは走っている間はつらいけど、ゴール後の爽快(そうかい)感は最高。天気も良いので景色も楽しめそう」と笑顔を見せ、「1時間をめどにゴールできるように頑張ります」と元気いっぱいに話していた。


高校生の意地を
 地元開催の大会を盛り上げようと、清水高校(安部初雄校長、生徒441人)からは1、2年生の陸上部員10人が11キロの部に出場。同校グラウンドなどで練習を重ね、本番に臨んだ。

 顧問の武田克人教諭は「冬期間のトレーニングの一環としてスキーを取り入れている。生徒には上位を目指し体力の限界に挑戦してほしい」と激励。短距離選手の伊藤大輔部長(17)は「陸上と勝手が違い難しいが、高校生の意地を見せたい」と意気込んでいた。

 遊んで食べて…大盛況 第1回「森の冬まつり」

 第1回「清水町 森の冬まつり」(清水町、同実行委員会主催)は、クロスカントリースキーフェスティバルに併せ、3日午前10時から十勝千年の森で開幕した。大勢の家族連れが訪れ、さまざまな雪遊びを堪能した。

 毎年同フェス参加者以外の人にも同森で楽しく過ごしてもらおうと開き、今年から町が主催に加わり、各種イベントの内容を充実させた。

 会場には長さ約40メートルの巨大滑り台が設置され、子供たちは次々と歓声を上げながら滑っていた。雪の中からお菓子の宝を探す、「雪中宝さがし」も子供たちに大人気。地域で飼養されているばん馬2頭が引く「馬そり」も登場し、参加者は雪原の散策を味わった。

 地元の味覚が並ぶ「森の屋台村」では、滑り終えたスキーヤーたちがラーメンや豚丼など温かい食べ物で疲れを癒やした。

 美唄市から訪れた、主婦の南野敦子さん(33)は「夫が滑っている間、子供とゆっくり楽しめる」と話し、5歳の長男と2歳の長女を連れた帯広市の会社員の三上祥徳さん(39)は「子供が朝から滑り台を楽しみにしていた」とし、親子そろって滑り台の列に並んでいた。(酒井花)
2008年2月1日の記事
清水高校が酪農学園大と協定締結 環境学習で連携
 清水高校(安部初雄校長、生徒441人)は今月にも、酪農学園大学(江別市)と環境学習の実践を軸とした連携協定を締結する。来年度から町内の伏流水池を研究対象に、生徒と学生が自然観察や生態調査などに取り組む。(清水生)

 同校は2006年度から年1回、同大の教授を招いた出前授業を行うなど「高大連携」による教育実践を進めてきた。今回、より持続的な連携教育の展開に向け、協定締結を決めた。

 具体的には、新年度からスタートする生産技術系列の科目「環境科学基礎」(3年次・4単位)の中で、年5回程度、同大の教授や学生と共に環境学習に取り組む。近隣を流れるペケレベツ川水系の伏流水池と、同所に生息する動植物を学習テーマに、観察活動や生態調査などを進める。

 研究過程や成果を町内小・中学校へPRし、子供たちの自然環境学習につなげる計画や、生徒たちが講師となった交流学習の展開も予定している。

 環境学習のほか、普通科目での出前授業の実施や、生徒が同大に進学した場合に同大側が高校時の「環境科学基礎」を卒業単位に組み込むことも、検討する予定だ。

 同校では「地元の豊かな自然を教材圏にした環境教育により、郷土愛を持った生徒を育成できる」と環境学習の意義を強調。「高大連携で学んだ生徒が大学で専門知識を養い、その後、母校の後輩を指導する『循環型教育』を実現できれば」と連携協定の効果に期待を寄せている。
2008年2月1日の記事
「塩そば」が新メニュー 十勝千年の森
 十勝千年の森(ランラン・ファーム、清水町羽帯)の合掌造り茶屋「ほおの木」(三品征次料理長)は1日、新メニューとして「塩そば」の提供を始めた。ミネラルが豊富な沖縄産の塩を使った、さっぱりとしたスープが特徴。そばの風味と合わせて楽しめる仕上がりになっている。

 昆布とカツオで取っただしを、特殊な製塩法で生成した沖縄産のミネラル塩で味付け。道産のホタテ、カキ、ホッキ、ワカメを盛り付けた。海鮮のうまみがさっぱりとした塩味のスープに溶け込み、そばの味を引き立てている。

 三品料理長は「管内では珍しいメニュー。そばの香りと独特のだしの味わいを楽しんでもらいたい」と話している。

 4月20日までは、1杯1400円のところ1000円で提供する。また、新メニューの発売を記念し、はがきに「塩そば係」と記入の上、同ファーム(〒089・0356 清水町羽帯南10線)に応募すると、抽選で10人に塩そば食事券が当たる。

 締め切りは2月11日。午前11時−午後4時(ラストオーダー午後3時半)。無休。0156・63・3366。(清水生)
2008年1月31日の記事
1000個の明かり準備着々 「冬ほたる」
 アイスキャンドルの幻想的な明かりで清水の冬を演出するイベント「冬ほたる−真冬の夜の幻」が、2月2日に開かれる。会場の町中央公園では、町民有志でつくる「冬ほたるの会」(南勝博代表)メンバーが連夜の設営作業に取り組んでいる。

 9回目を迎える今年は約1000個のアイスキャンドルを作り上げ、公園全体を幻想的な光で照らす。定番のキャンドルピラミッドや、雪のブロックを組み立てた高さ約6メートルのオブジェが登場するほか、清水小学校と清水幼稚園の子供たちが作った氷のお面約200点も展示される。

 設営作業は21日夜から始まり、同会のメンバーが連夜の厳しい冷え込みの中、キャンドル製作に当たっている。南代表は「作業は1日夜まで行うので、職場の同僚や家族、友人でぜひ協力してほしい」と呼び掛けている。問い合わせは南代表(0156・62・2016)へ。

 イベント当日は午後1時に開場。同6時に点灯式を行う。会場では温かい牛乳や甘酒を無料で振る舞うほか、冬ほたる特製メロンパン(100円)を販売する。また、先着100人の子供に文房具セットを贈る。(清水生)
2008年1月31日の記事
「清水町 森の冬まつり」 雪や氷使い準備着々
 十勝千年の森(ランラン・ファーム、清水町羽帯)で、2月3日午前10時から開かれる「清水町 森の冬まつり」の準備作業が進んでいる。実行委員会のメンバーが連日繰り出し、雪や氷を使った会場設営に汗を流している。

 同まつりは、十勝千年の森クロスカントリースキーフェスティバル(十勝クロスカントリースキー協会、十勝毎日新聞社主催)に併せ、毎年開いている。

 ラーメンやヤマメの塩焼きなど地元飲食店による「森の屋台村」や、特製のドサンコ馬そり、長さ約30メートルの巨大滑り台などが登場するほか、ビーチフラッグにちなんだ「スノーフラッグ」や雪中宝探しゲームなどのイベントもあり、家族で楽しめる。

 29日の作業には同森スタッフ、町、町健康クラブ、町森林組合などの実行委ら30人が参加。雪氷のブロックを積み上げたヤギ小屋や、雪のテーブルの製作に励んだ。

 実行委では「積雪が少なかったので心配したが、先日のまとまった降雪で良いものができそう。冬の清水を楽しみに来てほしい」と来場を呼び掛けている。入場無料。午後2時まで。問い合わせは実行委事務局の同森(0156・63・3000)へ。(清水生)
2008年1月30日の記事
地場産料理ずらり 試食会 貫田シェフの講演も
 地場食材を使った料理の試食会「第5回ふれあいテーブル」(実行委員会主催)がこのほど、町文化センターで開かれた。約150人の町民が集まり、清水の味に舌鼓を打った。

 各テーブルには、一昨年まで同時開催していた「しみず・ふるさとの味コンクール」の過去の出品作をはじめ、清水の食材を使ったケーキやサラダなど約30品がずらり。午前中に開かれた十勝清水食育ネットワーク「おむすび会」(森田里絵会長)の食育講座で子供たちが作った特製カレーも振る舞われ、人気を集めた。

 十勝支庁主催の「食の安全・安心講演会」も行われ、ホテルクラビーサッポロの元料理長で北海道食育コーディネーターの貫田桂一シェフが「食べる力はいのちの力」と題して講演した。(清水生)
2008年1月29日の記事
特大そり作りに挑戦 千年の森で体験プログラム
 十勝千年の森(ランラン・ファーム、清水町羽帯)の月例事業「森のようちえん・もりもりレンジャー みんなでつくろう雪の遊び場」が、27日午前10時から同森で開かれた。

 同レンジャーは、森や畑の仕事、動物との触れ合いを通じ、子供たちの自立心や協調性をはぐくむ自然体験プログラム。今回は管内から11人の親子が参加し、絵本の読み聞かせや雪遊びを楽しんだほか、ブルーシートと布団を材料にした特大そり作りに挑戦した。

 次回の同レンジャーは2月17日午前10時から。今回作った特大そりを使って雪遊びを満喫する。対象は3歳から中学生までの子供とその保護者。参加費1500円(保険料込み)。申し込み、問い合わせは同森(0156・63・3000)へ。(清水生)