十勝毎日新聞に掲載された清水町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第291回 [ 2008/04/16 ] 毎週水曜日更新
十勝めーる >>> 清水めーる
清 水 町
町長 高薄 渡
面 積 402.18平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・ナナカマド・ウグイス
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 閉校した熊牛小学校を活用し、株式会社「日本教育工房」が北海道芸術高等学校を運営するため、町が国に申請した構造改革特区が認定された(7月)。全国を対象にした単位制の通信高校で、普通コースのほかに音楽やダンスなど芸術コースを設置。町教育委員会が特別免許状を授与することで、地域住民も講師として参加することができる。2006年4月の開校を予定している。

 任期満了に伴う町長選が行われ、現職の高薄渡氏が無投票で再選(1月)。厳しい財政事情を受け、1978年に誕生した国設日勝スキー場が閉鎖(2月)。跡地は町民レクリエーションの森として整備が進められている。

 児童数減少に伴う教育的効果を考慮し、4複式小学校(熊牛・松沢・下佐幌・下人舞)が閉校(3月)。町内の小学校は清水・御影の2校に統合された。町議会は議員定数(現行18)を5減の13とすることを決定(6月)。次期改選期(2007年1月)から適用する。

 住民・議会・行政が協働でまちづくりを進める指針となる「まちづくり基本条例」が制定(9月)。2006年4月施行で、町民参加に必要な情報公開や町民意見提出制度などの手続きを定めている。

 また、全国4つの清水町(北海道・静岡・和歌山・福井県)で締結していた姉妹縁組は、和歌山と福井の清水町が近隣自治体と合併するのに伴い、2005年12月で自然解消した。
関 連 リ ン ク
清水町役場ホームページ
清水町商工会
清水町図書館
清水町アイスアリーナ
2008年4月13日の記事
仕事への意欲語る 新規就業者の激励会
 新卒、Uターンなどによる新規就業者の激励会が11日、町農業振興公社で開かれた。今年度、新たに酪農業などに就いた町内の4人が、仕事への意気込みを語った。

 就業したのは、酪農業が二ツ山拓也さん(25)、大竹勝さん(20)、玉井竜也さん(18)。商業が辻屋裕泰さん(28)。激励会は同公社(理事長・高薄渡町長)が主催し、4人のうち大竹さんと玉井さんが出席した。

 高薄理事長が「将来の後継者としての期待を大きく背負い、志を立てて実現してほしい」とあいさつ。JA十勝清水町の間木野篤雄組合長が「将来、農業は重要産業になる。自信を持って頑張って」と激励した。

 玉井さんは「乳牛検定員の仕事をしながら、各農家の取り組みを見て回りたい」と意欲を述べた。町商工会の西山英和副会長の発声で、牛乳で乾杯した。(安福晋一郎)
2008年4月12日の記事
11月に町内物産展 町観光協会 総会で決定
 町観光協会(平尾勝徳会長、45団体)は今年度の新規事業として、11月をめどに、町内の個人や販売業者が出展する物産展を開く。地元の物産振興につなげる狙いで、今後、詳細を詰める。

 10日、町内の鳥せいで開いた総会で決めた。11月の同時期、帯広市内の藤丸で行われる「オールとかち大収穫市」に出展する業者以外の個人や小規模店が出展しやすい場として、町内物産展を企画した。

 今年度はこのほか、継続事業として、「全十勝清水やきもの市」について、商店街や町商工会と協力してもてなす仕掛けを検討。帯広市や札幌市から農業体験希望者を招く「グリーンツーリズム体験観光事業」は日帰りツアーと1泊ツアーを実施する。また、関連して先進地視察も行う。

 総会には会員各団体から21人が出席。平尾会長は「道東道がトマムまで開通したが、清水は道東の入り口であり、交通の要所。何とか観光客を引き込む工夫をしていきたい」とあいさつした。

 2007年度事業報告と決算の承認に続き、今年度予算を承認した。 (安福晋一郎)
2008年4月12日の記事
税申告対策をJAに 町農民連盟 経費削減へ来年度から
 町農民連盟(口田邦男委員長、盟友347人)の定期総会が10日、JA十勝清水町で開かれた。農連の主要事業である、税申告の取りまとめを、来年度から同JAに移行する方針で協議を進めることを承認した。

 盟友約100人が出席。口田委員長はあいさつで「経費削減のため、JAへの税申告対策の移行を、ぜひご理解いただきたい」と述べた。

 大石幸広書記長がJA側との話し合いの経過を報告。(1)2009年度税申告からJAへ移行(2)JAからの要請があれば支援(3)申告の見直しやチェック業務は農連も継続(4)町電算税申告協議会は09年1月からJAに移行−を説明した。

 今年度の運動方針では日豪EPA(経済連携協定)交渉の関税撤廃阻止、WTO(世界貿易機関)農業交渉での日本提案実現に向けた運動展開のほか、水田・畑作経営所得安定対策(品目横断)の見直し、原油・穀物価格高騰に伴う経営安定対策の実現などの方針を確認した。(安福晋一郎)
2008年4月11日の記事
親子交流を促進 子育て支援策を拡充
 町は今年度、就学前児童と親に対する子育て支援事業を拡充した。幼稚園や保育所に通わない親子同士の交流の場として利用度が高い「げんきひろば」(会場・町保健福祉センター)の実施日を週3回から5回に増やしたほか、父親の育児参加を促すための交流の場「ファミリーデー」も設ける。

 同支援事業の一環として、町子育て支援センターは、就学前までの親子が集まる「げんきひろば」や御影保育所内の「御影げんきひろば」、1歳未満の乳児と親、妊婦を対象とした「よちよちの日」などを行い、親同士の交流や保育士への育児相談ができるようにしている。

 今回の拡充では、利用者から「午後から遊べる場所がほしい」「冬の間の遊び場があれば」と開催日増の要望が多かったことから、「げんきひろば」に午後の時間帯を設け、月・水・金曜日を午前、火・木曜日を午後の計5回とした。「御影げんきひろば」の開催日は変わらない。

 「よちよちの日」も従来の月2回を週1回(火曜日)に。また、新たに毎月第2土曜日に、就学前児童と父母が参加できる「ファミリーデー」も設ける。同センターでは「家から出られない子育て中のお母さんたちの、情報交換の場として利用してほしい」としている。

 希望者は登録が必要で、傷害保険料や材料費を負担する。問い合わせは町子育て支援センター(0156・69・2222)へ。

「子育てガイド」作製 育児サークルの紹介など

 町は、育児支援の事業や施設を1冊にまとめた「子育てガイドブック」を作製した。拡充した「げんきひろば」の開催スケジュールや、育児サークルの情報を盛り込んでいる。

 A5判、69ページ。これまで保育所や幼稚園、学童保育所などの施設や各種支援制度の情報をまとめた冊子はあったが、新たに育児支援をする事業所や育児サークルの紹介を追加し、内容を一新した。

 200部を作り、残部は20冊ほど。不足すれば増刷する。希望者には町保健福祉センターで無料配布している。町保健福祉課では「多くの人に活用してほしい」と話している。(安福晋一郎)
2008年4月10日の記事
JA十勝清水町 ホワイトアスパラ 一足早く収穫開始
 JA十勝清水町(間木野篤雄組合長)のホワイトアスパラ「しゃっきりホワイト」の収穫が始まり、集出荷作業が進んでいる。今年は3月の陽気で作業開始が1カ月ほど早まり、太く甘みのあるアスパラが一足早く食卓に届きそうだ。

 「しゃっきり−」は、遮光シートで覆うことで土盛りによる汚れを防ぐ独自の方法で栽培。町のふるさとブランドの認証を受けている。同JAでは「苦みが少なく、通常より太いものができやすい。甘みが豊富で生食でもおいしい」と話す。

 例年4月末から5月に始まる集出荷が約1カ月早まったため、同JAの野菜集出荷施設はラインが未整備。急きょ、手作業での選別と箱詰めに追われている。

 箱詰めされたアスパラは、帯広市や札幌市の市場に出荷されるほか、贈り物として本州にも送られる。作業は6月末ごろまで続く。同JAによる「しゃっきり−」の昨年度出荷量は2.5トン。(安福晋一郎)
2008年4月9日の記事
釣りシーズン到来! 山女魚園が営業開始
 「御影の滝 山女魚園」(町御影南7線58、太田博樹代表)が今季の通常営業を始めた。ヤマベやニジマスを放流した釣り堀で餌釣りやルアー、フライが楽しめる。

 釣りシーズンの到来に備え、併設するキャンプ場も営業を開始。釣り堀にはニジマス、ヤマベを約50キロ放流した。

 餌釣りは1時間1500円から。ルアー・フライはキャッチアンドリリースで、2時間1000円から。さおの貸し出しもする。通年会員は1万5000円。営業時間は午前8時から日没まで。

 「剣山の景色を眺めながら釣りを満喫して」と太田代表。手打ちそばの店も営業しており、山菜のセットメニューも近く並ぶ予定。

 問い合わせは同園(0156・63・2533)へ。年中無休。(安福晋一郎)
2008年4月7日の記事
JR清水駅前で清掃奉仕活動 青空会
 町内ボランティア団体の青空会(大野春雄会長)による今年度の清掃奉仕活動が6日午前7時からJR十勝清水駅前で行われた。

 清掃活動は毎月第1日曜に実施し、今年で9年目。会員ら約30人が参加した。大野会長が「年輪を刻むようにボランティア活動は継続が大切。清掃奉仕を今後も続けていきたい」とあいさつ。高薄渡町長も駆け付け激励した。

 参加者は、駅周辺を約1時間かけ、雪解けで姿を現した紙くずや落ち葉をほうきで掃きとった。(安福晋一郎)