十勝毎日新聞に掲載された清水町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第293回 [ 2008/04/30 ] 毎週水曜日更新
十勝めーる >>> 清水めーる
清 水 町
町長 高薄 渡
面 積 402.18平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・ナナカマド・ウグイス
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 閉校した熊牛小学校を活用し、株式会社「日本教育工房」が北海道芸術高等学校を運営するため、町が国に申請した構造改革特区が認定された(7月)。全国を対象にした単位制の通信高校で、普通コースのほかに音楽やダンスなど芸術コースを設置。町教育委員会が特別免許状を授与することで、地域住民も講師として参加することができる。2006年4月の開校を予定している。

 任期満了に伴う町長選が行われ、現職の高薄渡氏が無投票で再選(1月)。厳しい財政事情を受け、1978年に誕生した国設日勝スキー場が閉鎖(2月)。跡地は町民レクリエーションの森として整備が進められている。

 児童数減少に伴う教育的効果を考慮し、4複式小学校(熊牛・松沢・下佐幌・下人舞)が閉校(3月)。町内の小学校は清水・御影の2校に統合された。町議会は議員定数(現行18)を5減の13とすることを決定(6月)。次期改選期(2007年1月)から適用する。

 住民・議会・行政が協働でまちづくりを進める指針となる「まちづくり基本条例」が制定(9月)。2006年4月施行で、町民参加に必要な情報公開や町民意見提出制度などの手続きを定めている。

 また、全国4つの清水町(北海道・静岡・和歌山・福井県)で締結していた姉妹縁組は、和歌山と福井の清水町が近隣自治体と合併するのに伴い、2005年12月で自然解消した。
関 連 リ ン ク
清水町役場ホームページ
清水町商工会
清水町図書館
清水町アイスアリーナ
2008年4月27日の記事
公用自転車が今季始動 ガソリン節約省エネに貢献
 町は28日から、公用自転車3台の使用を始める。庁舎近くでの公務の移動手段に利用することで、公用車の使用を抑え、同時に時間短縮も図る。ガソリン節約で省エネに貢献する。

 公用自転車は環境問題への取り組みを進めようと、2004年度から導入。町教育委員会が社会教育事業で使用するために保有している自転車3台を借用している。

 例年、職員がJAや銀行など庁舎周辺での業務に使用しており、出動機会はひと月に8日ほど。公用自転車の利用は10月末まで。

 暫定税率の復活で再びガソリン価格が値上がりする見通しとなり、町では省エネと同時に経費節減も図りたい考えだ。(安福晋一郎)
2008年4月27日の記事
桜の下でランチをいかが 清水公園 宮崎さん テーブル・いす設置
 清水公園内のレストラン「シアンルルめぐみ」(町清水724)を夫婦で共同経営する宮崎幸夫さんが、桜の木を使ったいすとテーブルを製作し、同公園内に設置した。推定1000本あるといわれる同公園の桜の開花に合わせ、花見に訪れた人が休息できるようにした。ゴールデンウイーク(GW)には桜の下でランチを食べる企画も用意している。

 宮崎さんが昨秋、道立林業試験場道東支場(新得町)で切り出したエゾヤマザクラの間伐材2本を譲り受けた。清水公園には推定1000本の桜があるものの、「花見に訪れる人は少なく、桜を眺めるためのテーブルがあれば」と思いついた。

 チェーンソーで丸太を3枚の板に切り、かんなをかけてテーブルと2人分のいす5セットを製作。町の許可を得て桜並木の下に設置した。公園の桜はつぼみが膨らみ、宮崎さんによると「2、3日中には開花しそう」。

 「シアンルルめぐみ」では、桜の時期に合わせて28、29日、5月1、2日の4日間、旬の野菜のてんぷらや自家製みそを使ったみそ汁など特別メニューの弁当を提供し、テーブルまで運ぶサービスを企画している。「満開の桜の中、桜のテーブルで花と食事を」と宮崎さん。いすとテーブルの設置は、除草作業が入るためGW中まで。

 ランチは午前11時−午後5時で、なくなり次第終了。問い合わせは(0156・62・5626)へ。(安福晋一郎)
2008年4月26日の記事
きれいな道路で来町者を迎える 土木施工管理技士会がクリーン作戦
 町土木施工管理技士会(大久保浩一会長)が24日、町内の旧国道(清水−羽帯間)約1キロでクリーン作戦を行った。雪解けで姿を現した道路脇のポイ捨てごみを、1つずつ拾い集めた。

 同会では毎年、ごみ拾いや公共施設駐車場のライン引きなど奉仕活動を続けている。

 この日は会員約40人が参加。作業を前に、大久保会長が「ゴールデンウイークが近づき、町の道路をきれいにして来町者を迎えたい」とあいさつ。五十嵐順一副町長が感謝の言葉を述べた。

 道路脇には空き缶や食べ物の袋、雑誌などが多く目立ち、参加者が手にしたごみ袋は開始10分ほどでいっぱいになっていた。(安福晋一郎)
2008年4月23日の記事
最高位に大久保さん ホルスタインスプリングショウ
 ホルスタイン牛の品評をする「第32回清水町ホルスタインスプリングショウ」(町ホルスタインクラブ主催)がこのほど、町畜産研修センターで開かれた。最高位のグランドチャンピオンには、大久保大輔さん(上清水)の「OKインスピレーシヨンテイナーET」(経産60カ月以上)が選ばれた。

 9カ月未満から経産60カ月以上までの月齢別に合計48頭が出場。体の締まりや歩き方などを審査し、順位を決めた。

 審査員は家畜改良事業団十勝種雄牛センターの福屋茂生主任が務めた。(安福晋一郎)
2008年4月22日の記事
サーキットを“愛車”疾走 御影のコースオープン
 おばらホビー(帯広市西19南2、小原治吉代表)が運営するラジコンコース「御影ラジコンサーキット」(桜ケ丘工業団地内)のオフロードコースが20日、今季の営業を始めた。愛好者らが早速訪れ、新しく整備したコースで“愛車”を疾走させていた。

 同サーキットは2001年にオープン。敷地内にカーピットほか、周回数やタイムを測定する自動計測装置も備え、「道内でこれほど整った設備はない」(小原代表)という。

 オフロードは1周約260メートル。今季は大ジャンプ台や2連続ジャンプ台を造り、愛好家らは初日からスリリングなレースを堪能していた。オンロードコースは3月から営業を始めている。
 今季は、ゴールデンウイーク中は子供や初心者を対象に無料開放するほか、毎月2回、自動計測装置を使った「お楽しみレース」も開く。

 料金は会員が1日1000円(一般1500円)、年会費1万円(同2万円)で1シーズン使い放題。午前9時−午後6時。問い合わせは同社(0155・35・2834)へ。(安福晋一郎)
2008年4月21日の記事
親子で森の役割学ぶ ランランファーム 森のようちえん
 十勝千年の森(ランラン・ファーム、町羽帯南10線)主催の「森のようちえん・もりもりレンジャー」が20日、同森で行われた。親子22人が、紙芝居や川虫の観察などを通して自然に親しんだ。

 森のようちえんは子供向けの自然体験事業として毎月1回実施。この日参加した親子は、クワガタの幼虫を育てている瓶などを持ち込み、中の朽ち木を入れ替えたり、紙芝居を見るなどして森が果たす役割を学んだ。自由時間には川で、カゲロウなど川虫を観察した。

 同森では、5月25日には1家族1区画の畑作り体験を行う。トウモロコシやエダマメなどの種をまく。対象は3歳から中学生までと保護者。先着30人。問い合わせは同森(0156・63・3000)へ。(安福晋一郎)
2008年4月21日の記事
1日平均1744台利用 道東道 清水−トマム 開通半年
 道東自動車道十勝清水IC(インターチェンジ)−トマムIC間(20.9キロ)は20日で、昨年10月21日の開通から半年が経過した。同区間の交通量は、上下線合わせて31万9114台で、1日平均で1744台になった。(安田義教)

 東日本高速道路帯広工事事務所によると、この半年の同区間の交通量は、上りが16万7412台、下りが15万1702台で、札幌方面へ向かう台数が約1万5700台多かった。開通後3カ月までは超えていた計画交通量の1800台は、半年間のまとめでは下回った。事務所では「冬場の季節要因も影響したのでは」とみている。

 このうち十勝清水ICで出入りして同区間のみを走行した台数は、上りが5万479台、下りが3万8092台だった。

 また、十勝清水IC以東の区間の交通量(上下線)も増えており、十勝清水以東に従来あった区間の通行台数が伸びたことで、延伸による相乗効果が表れた。

 半年で最も交通量が多かったのは、世界ラリー選手権(WRC)が十勝管内で開かれた昨年10月28日の5376台(上り2903台。下り2473台)だった。

 管理する同事務所の幡鎌俊昭所長は「十勝清水IC以東の区間は前年対比で約3割増加しており、延伸効果が出ている。今後もトマム−占冠間をはじめ、道東道全線整備に向けて努力したい」と話している。

 道東道はトマムIC−占冠IC間は2009年、占冠IC−夕張IC間は11年の開通が予定されている。