十勝毎日新聞に掲載された清水町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第302回 [ 2008/07/02 ] 毎週水曜日更新
十勝めーる >>> 清水めーる
清 水 町
町長 高薄 渡
面 積 402.18平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・ナナカマド・ウグイス
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 閉校した熊牛小学校を活用し、株式会社「日本教育工房」が北海道芸術高等学校を運営するため、町が国に申請した構造改革特区が認定された(7月)。全国を対象にした単位制の通信高校で、普通コースのほかに音楽やダンスなど芸術コースを設置。町教育委員会が特別免許状を授与することで、地域住民も講師として参加することができる。2006年4月の開校を予定している。

 任期満了に伴う町長選が行われ、現職の高薄渡氏が無投票で再選(1月)。厳しい財政事情を受け、1978年に誕生した国設日勝スキー場が閉鎖(2月)。跡地は町民レクリエーションの森として整備が進められている。

 児童数減少に伴う教育的効果を考慮し、4複式小学校(熊牛・松沢・下佐幌・下人舞)が閉校(3月)。町内の小学校は清水・御影の2校に統合された。町議会は議員定数(現行18)を5減の13とすることを決定(6月)。次期改選期(2007年1月)から適用する。

 住民・議会・行政が協働でまちづくりを進める指針となる「まちづくり基本条例」が制定(9月)。2006年4月施行で、町民参加に必要な情報公開や町民意見提出制度などの手続きを定めている。

 また、全国4つの清水町(北海道・静岡・和歌山・福井県)で締結していた姉妹縁組は、和歌山と福井の清水町が近隣自治体と合併するのに伴い、2005年12月で自然解消した。
関 連 リ ン ク
清水町役場ホームページ
清水町商工会
清水町図書館
清水町アイスアリーナ
2008年6月29日の記事
バドミントン道大会の活躍誓う 清水小の2人町教委を訪問
 清水ジュニアバドミントンクラブ(西山幸子代表)に所属する谷尻晨君(清水小6年)と白川友基君(同4年)の2人がこのほど、町教育委員会を訪れ、全国小学生ABCバドミントン大会北北海道予選会(28、29日・北見市)出場に向け、横山一男教育長に健闘を誓った。

 4月下旬に芽室町で開かれた同大会十勝予選で、谷尻君は小学5・6年生の部4位に、白川君は同3・4年生の部で2位に輝き、ともに北北海道予選会への出場を決めた。

 この日、西山代表とともに訪れた2人は「頑張って全国大会に行きたい」(谷尻君)、「予選リーグを勝ち残り、決勝トーナメントに残りたい」(白川君)と意気込みを述べた。

 横山教育長は「指導者や父母らに感謝し、ぜひ全道の友達と心と技を競ってほしい。いい結果を期待しています」と激励した。(植木康則)
2008年6月28日の記事
健在!樹齢80年のスモモ 山田さん宅 10年ぶりに花開く
 町美蔓に住む山田利春さん(73)の自宅の庭で、樹齢80年になるスモモの木の切り株から再び枝が伸び、反対側にはイチイ(オンコ)が根を張って伸びている。スモモは10年前に切って以来、初めて花が咲き、「今年は久しぶりに実を付けるのでは」と楽しみにしている。

 山田さん宅のスモモは、晩成社の依田勉三らとともに十勝に入植した故山田セイさんが、80年ほど前に音更にいた親類から譲り受けた。10年前に山田さんが一度切ったものの、その切り株から萌芽(ほうが)した枝が10年たってこの春、花を咲かせた。

 一方、5年前には、切り株の脇から別の枝が伸びてきたのを発見。枝はオンコで、今では150センチほどに成長した。切り株を挟んで、ちょうどV字形に広がっている。帯広百年記念館によると、「オンコがこういう状態で生えるのは珍しいことではないが、樹齢80年のスモモそのものの方が貴重」という。

 山田さんはV字形に伸びていくスモモとオンコを見つめながら、「今の時代、命を粗末にする人が多い。この木は『どんな環境にあっても生きられるだけ生きよう』と教えてくれているのではないか」と考える。学生時代よく木に登って食べたスモモが、再び実を付けることに期待を膨らませている。(植木康則)
2008年6月28日の記事
ガーデンカフェ開店 千年の森3店目 ソフトクリームなど
 十勝千年の森(ランラン・ファーム、町羽帯南10線)の7月1日全面開園を前に、「ガーデンカフェ・ラウラウ」が28日午前10時半、オープンした。初日から団体観光客などが訪れ、日高山脈の風景とガーデンを堪能しながら、ゆったりと飲食を楽しんでいた。

 同森内の飲食店では「カフェ・キサラ」「ほおの木」に続き3店目。セルフ式で気軽に出入りできる。ハスカップソースのソフトクリーム(300円)などが楽しめるほか、土・日曜日と祝日にはランチも提供する。

 初日は天候にも恵まれ、園内を散歩して休憩する団体客や親子連れでにぎわった。親子で訪れた川端冬希さん(23)=帯広市=と母親の川端洋子さん(57)=横浜市=は「景色が良くて気持ちいい」と話していた。

 7月6日までは料理、デザートとも提供する。午前10時半−午後4時半。問い合わせは同店(0156・63・3399)へ。(安福晋一郎)
2008年6月27日の記事
土に触れ、児童笑顔 御影小がソバの種まき
 御影小学校(石川満校長、児童108人)の4年生24人がこのほど、町内の岡田農場の畑でソバの種まき体験に臨んだ。土に触れ、子供たちの笑顔がはじけた。

 総合学習の一環として、毎年農作業を行っている。今回は、年間を通じて種まきから収穫、脱穀など、そばができるまでを体験する。

 この日は長靴を履いた児童が畑に繰り出し、ソバの種をまいた後、土の上を足で踏みならした。中島遼大君は「初めてで面白かった。そばは好きなので、自分で作ったものを食べるのが楽しみ」と話していた。

 収穫後は、「御影の滝山女園」にある唐竿(からさお)や、とうみを使った手作業の脱穀を体験する。(安福晋一郎)
2008年6月26日の記事
清水高と大樹高 吹奏楽部が合同演奏会
 今年で10年目を迎えた清水高校吹奏楽部(寺谷友輝部長、部員20人)と大樹高校吹奏楽局(石川沙希局長、局員18人)の合同演奏会がこのほど、町文化センターで開かれた。合同演奏で息の合った音を響かせ、両校の絆(きずな)を強めた。

 1999年、生徒数が少ない両校吹奏楽部(局)が大人数での演奏をしようと、交流がスタートした。今回の演奏会は事前に合同練習をして臨んだ。

 演奏会には町内外から約40人が訪れた。両校が2曲ずつ披露した後、両校合同で4曲を演奏。ソロ演奏を織り交ぜながら、クラリネットやサックスの音響がホールを包み、観客は拍手を送っていた。中学生時代の同級生の演奏を聴きに来た清水高1年の森本花子さん(15)と帯広三条高1年の片桐あかねさん(15)は「とてもよい演奏でした」と話していた。(安福晋一郎)
2008年6月25日の記事
鉄南町内会が樹木剪定
 鉄南町内会(木村正一会長、98戸)はこのほど、運動公園の敷地に植えられた樹木の剪定(せんてい)作業を行った。

 同町内会は1983年に町から無償で同敷地を借り受け、公園整備や植樹を続けている。この日は25人が参加。はしごを使い、約200本あるトドマツやエゾマツの枝を切り整えた。28日には「協働のまちづくり」事業として、町内会を通る町道第3線の沿道のツツジを剪定する。
2008年6月24日の記事
園庭で“発掘”10年前の思い出 タイムカプセル開封
 1998年度と2000年度の清水幼稚園卒園生が22日、同園に集まり、10年前の通園当時に埋めたタイムカプセルを開封した。園児だった自分が描いた似顔絵や写真、宝物などを手にした25人が、思い出話に花を咲かせていた。

 タイムカプセルは98年度に創立20周年記念事業として当時の4、5歳児(それぞれ20人、26人)が埋めた。今年で10年となり、開封時期を迎えた。20日に同園職員らが石版で印をした園庭の場所から、200リットル容量のプラスチック製ドラムを掘り起こした。

 この日訪れたのは中学3年生15人と高校1年生10人。当時園長だった高橋博さん(71)=幕別町在住=も駆け付けた。当時の職員らの手で開封され、箱や袋に包まれた“贈り物”が卒園生に手渡された。将来の夢を書いた画用紙や似顔絵、写真集、宝物にしていたおもちゃなどを手に、思い出話が弾んだ。

 「将来の夢はパーマ屋さん」と書いた御影中3年の安宅和佳菜さん(14)は「全然覚えていないけれど、不思議な感じです」。当時の写真を見た帯広三条高校1年の小山卓也君(16)は「自分が悪ガキな感じで懐かしい。みんな全然変わっていない」と声を弾ませた。(安福晋一郎)