十勝毎日新聞に掲載された清水町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第374回 [ 2009/11/25 ] 毎週水曜日更新
十勝めーる >>> 清水めーる
清 水 町
町長 高薄 渡
面 積 402.18平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・ナナカマド・ウグイス
関 連 リ ン ク
清水町役場ホームページ
清水町商工会
清水町図書館
清水町アイスアリーナ
2009年11月21日の記事
大舞台へ気合十分 28日から札幌で本番 全道初出場の清水中劇団「クリオネ」
「観客に思い届ける」

 先の第21回十勝中学校演劇発表大会で最優秀賞に輝き、初の全道大会出場を決めた清水中学校(香川雅彦校長、生徒206人)生徒有志の「劇団クリオネ」が、28、29日の本番に向けて追い込みのけいこに入っている。3年かけてようやくつかんだ晴れの舞台に、生徒たちの気合も十分だ。

 同校の生徒有志が、演劇の十勝大会に初めて参加したのは2年前。演劇指導の経験がある佐々木隆徳教諭の赴任がきっかけで、これまでに2回出場した。一昨年(十勝大会優秀賞)、昨年は結成が文化祭後の10月で、有志も10人ほどだったが、今年は立ち上げを5月に前倒し。メンバーも過去最高の32人が集まり、全道行きを目指して「劇団クリオネ」が旗揚げされた。

 3回目にしてつかんだ全道切符に、メンバーの喜びはひとしお。表彰式では出演者だけでなく、裏方の生徒までみんなが涙したという。1回目から出場している平田さんは「昨年は大事な舞台でせりふを忘れてしまい、劇を止めてしまった。だからこそ、今年の全道行きがとてもうれしい」と胸を躍らせる。

 今回の脚本は高校演劇の代表作「修学旅行」。特に仲が良いわけではない高校生5人が、旅行先の宿泊部屋で起こすある一晩の物語。恋愛、笑い、涙もあり、戦争と平和もテーマに含んだ作品だ。

 メンバーの大半が他の部活と掛け持ちの上、この時期は中間テストも控え、全員集まることもままならない。それでも、18日には初めて自分たちの演技のビデオを見て、声量や滑舌も検証するなど、全道でのさらなる飛躍へ、放課後に熱のこもったけいこが続いている。

 平田さんは「劇を成功させることが第一ですが、見ている人に、戦争や平和について何かを感じ取ってもらえたらうれしい」と期待。演出を手掛ける佐々木教諭は「われわれのような素人が、どこまで全道で通用するのか楽しみ。みんなで一生懸命やり、満足する演技をしたい」と話している。全道大会(第4回北海道中学生演劇発表大会)は札幌市で開かれる。(藤原剣)
2009年11月20日の記事
差し押さえの軽自動車 ネット公売
 町は、町税滞納者から差し押さえた中古の軽自動車をインターネット公売にかけた。30日まで参加申し込みを受け付けている。

 ネット公売にかけたのは「三菱 パジェロミニVR−U」。走行距離約10万3000キロ、車検証の有効期限は来年2月26日。町はこのほど、初めてタイヤロックによる差し押さえを行った。

 最低落札価格を3万9800円に設定。「Yahoo!オークション官公庁オークション」で競り売りを行う。

 入札は12月4〜7日。町税務課は「納税の公平性を図る観点から、悪質な滞納者には今後もタイヤロックを活用した自動車の差し押さえを行う」としている。

 問い合わせは同課(0156・62・1152)へ。町のホームページ
http://www.town.shimizu.hokkaido.jp/)でも情報を公開している。(藤原剣)
2009年11月20日の記事
犯人の人相は? 御影郵便局で強盗訓練
 年末年始に向け、御影郵便局(五十嵐卓局長)で17日、強盗訓練が行われた。

 新得署員が犯人に扮(ふん)し、窓口で局員に拳銃を突きつけて金を要求。五十嵐局長が刺激しないよう冷静に会話しつつ、局員らに対応を指示した。現金を入れたバッグを受け取り、車で逃走した犯人役には、局員2人が追いかけてカラーボールを投げつけた。

 局員らは駆けつけた新得署員に犯人の人相や着衣、車の特徴や逃走方向などを伝えた。訓練後、同署員は「お金を渡すのに手間取るなど、犯人をいらいらさせるくらいまで時間を稼げると、なお良かった」と講評した。(藤原剣)
2009年11月18日の記事
ランラン・ファーム 無農薬 無肥料リンゴ栽培成功
十勝農業に新機軸

 十勝千年の森を運営する農業生産法人「ランラン・ファーム」(林克彦社長)は、無農薬、無肥料によるリンゴの栽培に、同社芽室農場で、このほど成功した。味、形とも青森県産物に匹敵する市場価値のあるもので「今後の十勝農業に大きなインパクトを与える」と、評価されている。「奇跡のリンゴ」(幻冬舎)が出版されるなど、無農薬、無肥料によるリンゴ栽培の第一人者・木村秋則さん(青森県)の指導を受けて実現にこぎつけた。今季収穫したのは約200個(50キロ)だが、木村さん以外でこの方法で成功したのは初めて。

 同社がリンゴ栽培を始めたのは2003年。地球温暖化を背景に、これまでリンゴは適さないとされた北海道・十勝もリンゴ栽培が可能になると予測、清水町内の農家から10本ほどの木を購入した。「安全・安心など、消費者や時代のニーズに沿うため」(林社長)に、難しいとされる無農薬、無肥料での栽培に取り組んだ。

 ノウハウがない初年度は病気や害虫に苦しんだが、翌04年に藤製茶(帯広)元社長の故下堂薗洋(しもどうぞの・ひろし)さんから木村さんを紹介され、リンゴの大敵となる腐乱病対策や栽培方法を教わった。同年の秋の収穫期から木に果実が付き始めた。

 当初は小ぶりで虫食いも多く、収穫できたのは数えるほどだったが、毎年木を増やし、6年目を迎えた今年は20本ほどの木におよそ200個の果実が実った。

 同社のリンゴ畑には現在「津軽」「フジ」など約10品種150本の木がある。来年は、新たに約100本を移植して計250本とし、今年の倍に当たる約400個(約100キロ)の収量を見込む。

 林社長は収穫したリンゴの特徴について「酸味、甘みがはっきりしたリンゴ本来の味が楽しめる。安全・安心なので、皮付きでそのまま食べられるのも魅力」とした上で、「今後はさらに生産性を高め、収穫量を増やしていき、生食用だけでなくアップルパイなどへの商品加工を展開したい」と話している。

 十勝千年の森では来年度、リンゴの栽培地を果樹園として整備、来場する観光客にも開放する方針。林社長は「(十勝千年の森のガーデンデザインを手掛けた)ダン・ピアソン氏のガーデンと木村農法の観光農園を融合させ、国内だけでなく世界に発信したい」としている。(藤原剣)
2009年11月18日の記事
農薬空容器を回収 町農業廃プラ適正処理対策協
 町やJA十勝清水町、十勝農業改良普及センター十勝西部支所などでつくる町農業廃プラスチック適正処理対策協議会(会長・間木野篤雄同JA組合長)の農薬空容器の回収がこのほど2日間にわたり、町畜産研修センターで行われた。

 容量500キロの袋いっぱいに詰め込まれた農薬の空容器を、両日で町内約150戸から集めた。同JA青年部(吉田哲郎部長)のメンバーが主力となって手伝い、延べ約30人が容器がしっかり洗浄されているかをチェック、手際よく野積みしていった。

 回収した容器は後日、苫小牧市の業者に運ばれ、処理される。(藤原剣)
2009年11月17日の記事
「冒険隊」HPが好評 吉田さん 地元の魅力発信
 まちの魅力を発信しようと、町内の吉田寛臣さん(35)が昨年立ち上げたホームページ(HP)「十勝清水冒険隊」が好評だ。町内のイベントや飲食店、観光スポットを網羅。文章よりも写真で視覚的に伝えることに重点を置き、食べどころや見どころ、遊びどころを分かりやすく紹介している。

 吉田さんは今年、JR十勝清水駅横で開店した農産物直売所の立ち上げにもかかわるなど、清水の魅力発信に力を惜しまない一人。HP開設のきっかけは、2011年に迫った道東自動車道の全面開通。インターチェンジ(IC)を持ち、十勝の玄関口の役割も担う清水だが、吉田さんは「果たしてどれだけの人が降りてくれるのか。目的がないと、ただ通過されるまちになってしまう」と不安をぬぐえなかった。

 町観光協会に自前のHPがないこともあり、自らまちの魅力を広く発信しようと、昨年9月にHPを開設。タイトルの「冒険隊」には“魅力を発掘”の意味を込めた。

 主に観光スポットや飲食店、イベントなどの情報を掲載。愛用のデジタルカメラで撮影した写真をふんだんに使い、実際に自分で味わったり、遊んだりした体験の感想とともに紹介している。

 「日高の山並みをはじめとする素晴らしい景観、おいしい食材、飲食店など、よく見れば観光資源は豊富にそろっている。そんな清水の良い点を多くの人に再認識してもらいたい」と吉田さん。今後に向けても「“食”を生かした町おこしをしたい」と意欲満々だ。

 HPと連動し、同11月にはブログ「十勝清水冒険隊〜北海道探検編〜」も開設。外から人を呼び込むには清水単独ではなく、他のまちと連携しての魅力発信が必要とし、管内外の催しや飲食店のリポートなどもつづっている。

 HPのアドレスはhttp://milo.parasite.jp/、ブログのアドレスはhttp://www.mytokachi.jp/milo/(藤原剣)
2009年11月16日の記事
柏寿会、練習積んだ演芸披露
 御影地区の老人クラブ「柏寿会」(河井修会長、会員74人)の第10回芸術文化祭がこのほど、町世代間交流センターで開かれた。

 演芸発表大会では、会員たちが日本舞踊やダンス、カラオケなど29演目で日ごろの練習の成果を披露。今回初めて御影保育所の園児たちも出演し、お遊戯でお年寄りらを楽しませた。