十勝毎日新聞に掲載された清水町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第388回 [ 2010/03/10 ] 毎週水曜日更新
十勝めーる >>> 清水めーる
清 水 町
町長 高薄 渡
面 積 402.18平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 スズラン・ナナカマド・ウグイス
関 連 リ ン ク
清水町役場ホームページ
清水町商工会
清水町図書館
清水町アイスアリーナ
2010年3月7日の記事
御影中生徒が性の学習
 御影中学校(程野仁校長、生徒73人)の3年生30人がこのほど、性の学習として帯広市内の慶愛病院(真井康博院長)を訪れ、受精、妊娠、出産の流れや性感染症について学んだ。

 真井院長が「人の成長は遺伝であり、個人差もある」「自分の未来の責任は自分にある」などと講話。生徒たちは赤ちゃんの人形を抱っこしたり、出産直後のへその緒を触るなどし、感触を確かめていた。
2010年3月7日の記事
献血協力で清水の2社に銀色有功章
ホクレン製糖工場と日本甜菜製糖事務所

 長年にわたる献血運動への協力に対し、日本赤十字社から、ホクレン清水製糖工場と日本甜菜製糖清水事務所にそれぞれ同赤十字社の銀色有功章が贈られた。

 ともに1960年代から年2回の献血に協力、15年以上の活動を表彰する同章を受けた。このほど町献血推進協議会の高薄渡町長が伝達。同工場の辻奥宏昭工場長と日本甜菜製糖の植田敏裕紙筒事業部業務課長は「これからも献血に協力していきたい」と話していた。(藤原剣)
2010年3月6日の記事
清水小6年生 建設中の橋にメッセージブロック 夢や思い…いつまでも
 清水小学校(清水彦一校長、児童365人)の6年生がこのほど、将来の夢や町への思いをつづったメッセージ入りブロックを、国道274号で建設中の新・清水橋の鉄筋にくくり付けた。同国道の下佐幌視距改良工事を請け負う丹野・菱中・白崎JVが「小学校卒業の思い出づくりに」と企画した。

 メッセージを書き入れたブロックは、コンクリートを流し込む際に鉄筋がずれないようにするためのもの。子供たちは「将来はパン屋になりたい」「この部品が橋を支えるように、私も将来たくさんの人の支えになりたい」などと思い思いのメッセージをしたためた。

 ブロックは、6年生のほか教員らの分も合わせて52個が取り付けられた。橋の完成後は見ることはできないが、将来もずっと橋の中に思い出として残り続ける。

 「小学校生活を楽しみたい」と書き込んだ本内君は「とにかく最後まで楽しみたい」と、残りわずかな小学校生活を満喫することを誓った。同JVの佐藤茂作業所長は「みんなの思いがかなうような立派な橋を造り上げたい」と話していた。

 新・清水橋は2011年3月ごろに完成、供用を始める予定。(藤原剣)
2010年3月5日の記事
「専門委員」設置へ 管内初 経済の活性化目指す
 町は新年度から、町内の経済活性化を目的に町長直轄の非常勤特別職「専門委員」を設置する。町によると、管内市町村で専門委員を置くのは初めて。

 専門委員は(1)将来の企業誘致につなげるための札幌圏での企業情報収集(2)町内での起業の可能性を探り、地域資源を生かした地場産業を調査研究(3)人材育成の方策研究−などを主な業務とする。

 委嘱する専門委員は3人を予定。産業活性化を担当する臨時(任期6カ月以内)と常設(任期1年以内)の委員が各1人と、人材育成担当の臨時の委員が1人。学識経験者や行政経験者を予定している。

 高薄渡町長は「社会経済の発展で行政も複雑多岐にわたり、専門化している。外部の人材の経験、知識が必要」とした上で、「町長直轄として役場の縦割りから外れて自由に動き回り、町の活性化のためにさまざまな調査研究をしてもらいたい」と話している。

 専門委員は規則の新設で設置でき、議会での承認を必要としないが、3人分の人件費などとして約400万円を計上した予算案を11日開会の定例会に提案する。(藤原剣)
2010年3月4日の記事
目指せわが町の味 ご当地グルメ 清水で試食会
 町内で開発が進む2つの“ご当地メニュー”の試食会がこのほど、各会場で開かれた。リクルートのヒロ中田さんから新・ご当地グルメとして提案を受け、飲食店主らが試行錯誤を重ねる「十勝清水サイコロステーキ鶏卵(とりたま)丼」と、女性たちが取り組むオリジナルスイーツ。ともに今夏のデビューを目指し、熱心に意見を出し合った。(藤原剣)

おむすび会 オリジナルスイーツ 地場素材で3種考案

 十勝清水食育ネットワーク「おむすび会」(通称・おむすびネット、森田里絵会長)は、町文化センターで初の試食会を開催。会員7人が集まり、3種のオリジナルスイーツで意見交換した。

 同会はご当地メニュー開発の第1弾としてスイーツに着手。まずは夏までのメニュー完成を目指す。

 この日作ったのは、ホクシン小麦のタルトにトウモロコシをクリーム状にしたものをのせ、クルミキャラメルソースをかけたものと、カボチャと小豆を使ったパウンドケーキとクッキーの計3種。材料はほぼ清水産にこだわった。

 オーブンでじっくり焼き上げた後、全員で試食。会員たちは「ちょっと時間がかかりすぎた。もう少し手軽にできるようにしたい」「おいしいが、トウモロコシの味が強く出すぎている」などと感想を出し合った。

サイコロステーキ鶏卵丼  飲食店が試作品共通ルール検討

 十勝清水サイコロステーキ鶏卵丼地域活性化協議会(野崎勝敏会長)も初の試食検討会を町ハーモニープラザで開き、31人が参加した。会員の飲食店主らが考えるそれぞれの同鶏卵丼を1つずつ持ち寄り、見た目や味を比べたり、提供各店での共通のルール作りを話し合った。

 さまざまな種類の野菜と合わせたり、卵を温泉卵にしてみるなど、店主らが工夫を凝らしたメニューが並び、「もっと彩りがあるといい」「見た目のインパクトも必要」などの意見が上がった。

 話し合いでは6種類の食材や六角形の器の使用など、サイコロにかけて「6」という数字にこだわったメニュー開発の可能性などを検討。また、同鶏卵丼の定義がまだ固まっておらず、この日は食材の量や種類がバラバラだったため、今後はある程度統一した上で開発を進めていくことを確認した。
2010年3月4日の記事
記録更新目指し子供たち滑走 町民スケート
 今年度の町民スケート大会(町スケート協会主催、町体育協会共催)がこのほど御影小学校リンクで開かれ、子供たちが記録更新を目指して軽快な滑りを見せた。(藤原剣)
2010年3月2日の記事
町の名物給食 今年も登場 「勝富飯」で合格祈願 紫・黄色ご飯+トンカツ
 間近に迫った公立高校の入試。町内の中学校などでは毎年この時期、合格を祈願した給食メニューが並ぶ。その名も「勝富飯(しょうぶめし)」。受験生の努力が実るよう、最後の一押しに−。そんな思いが詰まった愛情メニューだ。

焙煎した清水産の黒大豆と一緒に炊いて出来上がった紫色のご飯に、千切りのたくあんが混ざる。風水で運気が上がるといわれる紫色と黄色を組み合わせた、御利益がありそうな一品。

 もともとは町羽帯の農業、森田哲也さん(41)一家のオリジナルメニュー。妻の里絵さん(41)の創作料理で、勝負の「負」の字を「富」に置き換えて夫婦で命名。収穫の日などに食べる“勝負飯”として一家の習慣としていた。

 里絵さんと親しい清水中の栄養教諭、宇都宮美和子さん(43)がその話を聞き、町学校給食センターが合格祈願メニューとして給食で提供するように。今年で4年目で、町内の4小・中学校に一斉に提供。今回は中3生が公立高受験を2日後に控えた1日に「トンカツ」と一緒に並び、今年の恵方である西南西を向いて生徒らが食べた。

 清水中の寺岡君は「漬物は苦手ですが、合格できるよう祈りながら食べます」とはしを進め、望月さんも「作ってくれた皆さんに感謝しながら、自分も頑張ります」と笑顔を見せた。宇都宮さんは「みんな運を引き寄せて合格を勝ち取って」とエールを送っていた。(藤原剣)