十勝毎日新聞に掲載された新得町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第389回 [ 2010/03/17 ] 毎週水曜日更新
十勝めーる >>> 新得めーる
新 得 町
町長 浜田 正利
面 積 1063.79平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 エゾムラサキツツジ・エゾヤマザクラ・エゾライチョウ
関 連 リ ン ク
新得町役場ホームページ
2010年3月14日の記事
商工会 会員情報1冊に  創立50周年記念し冊子
クーポンなど特典も

 町商工会(児玉浩己会長)は創立50周年を記念し、会員企業全195事業所を網羅した情報誌を作製した。業種ごとに分け、各事業所の主な業務が一目で分かるよう工夫した。30事業所分のクーポン券付きページもあり、「便利でお得な1冊」となっている。

 厳しい経済状況の中、雇用や買い物、コミュニティーの場である町内企業を知ってもらい、地域住民との結び付きを強めるのが目的。同商工会として会員情報を一堂に集めた冊子作製は初めて。A4判13ページ、オールカラーで3500部を作った。事業費は独自財源で30万円。

 職業別電話帳として活用でき、巻末には新得、屈足など7地区に分けた「マップナビ」を掲載。冊子中ではクーポン付き共同広告も展開。期間限定でランチ割引や、しんとくんカードポイント2倍などの特典を盛り込んだ。

 11日、児玉会長が役場に浜田正利町長を訪ね、1冊贈呈。浜田町長は「素晴らしい取り組み。私もぜひ活用したい」と述べた。

 15日以降、町の広報誌とともに町内各世帯に配布の予定。残りは公共施設や観光関連施設に置き、来町者にも活用してもらう意向。児玉会長は「50周年記念事業の第1弾として作った。この機会に、町内の会員事業所をぜひ利用してほしい」としている。問い合わせは同商工会(0156・64・5324)へ。(植木康則)
2010年3月13日の記事
教材購入の町負担廃止 他事業へ振り分け方針
 町は、小・中学校の教材購入に対し、児童・生徒1人当たり一定額を町で負担する「父母負担軽減対策費」を新年度から廃止する方針だ。子育て支援策の一環で1992年度から18年間続けてきた「町独自の制度」(町教委)。国の子ども手当制度化を受け、町は「厳しい予算の中、目的の重なる部分は国に任せ、他事業に振り分けたい」としている。

 同対策費は学校で使用するために購入する粘土や栽培セット、国語・算数ドリルなどの教材費について町が一部負担する制度。事業見直しなどを経て金額は減少傾向にあり、今年度は当初予算で小学校122万円、中学校で93万円を計上。小学校で1人につき年間約7000円、中学校で同1万円ほどかかる教材費のうち、町がそれぞれ4090円、5330円を負担した。

 廃止理由は国の子ども手当の開始。浜田正利町長は「子供たちの教育に直接関係する部分は減らしていない」とし、町教委も、国の経済的支援に町が上乗せせず、浮いた分を「他の子育て支援事業に振り分ける」とする。

 2010年度予算案の小学校費は前年度当初比993万円増、中学校費は同3000円の微増で、金額的な減少はない。ただ、例えば小学校費では、新得小と屈足南小の耐震改修設計や屈足南小のパソコン借り上げ料が純増している。

 町教委は「これらの財源工面のためではない」としているが、振り分けたという“子供の教育に直接かかわる部分”について具体的項目は明らかにしていない。町議会の予算特別委員会は16、17日に開かれる。(植木康則)
2010年3月13日の記事
キナ編みでアイヌ文化体験 ひだまりの会が講習会
 ひだまりの会(平かよ子会長、会員7人)主催の「アイヌ文化にふれよう! キナ編み講習会」がこのほど3日間にわたり、町屈足の「かずも珠算道場」(太田百美子代表)で開かれた。

 同道場の塾生らでつくる「かずも会」が、昨年の町民文化祭で「アツシ織り」の製作過程などを紹介。展示を見たひだまりの会がアイヌ文化に興味を示し、今回の企画となった。「キナ」はアカネ科の植物。

 上士幌町在住でアイヌ文化振興研究推進機構のアイヌ文化アドバイザー、佐藤けさ子さん(79)を講師に迎え、町内や芽室から小学3年〜74歳の延べ37人が参加した。

 受講生は専用の織り台の前で、キナと木綿を懸命に織り込みながら30センチ四方の「ポンチタラぺ(壁掛け)」を完成させた。その後、「ケトゥシ(バッグ)」などに取り掛かる人もいた。

 佐藤さんは「のみ込みが早く驚いている。特に子供たちが真剣に取り組んでくれ、うれしかった」と話した。

 平会長は「初めて経験する人がほとんどだったが、アイヌ文化に触れられただけでもプラスになった。機会があれば、もう少し大きな作品にも取り組みたい」と次回開催に意欲を見せた。(植木康則)
2010年3月11日の記事
ちょっぴり、おすまし ホテルで「卒園ランチ」 新得幼稚園の年長児
 新得幼稚園(川道初代園長)の年長組(29人)は8日、町内のサホロリゾートホテルで「卒園ランチ」を楽しんだ。園児たちはやや緊張しながら、かしこまった場所で“ちょっと大人の雰囲気”の昼食を体験した。

 同園と新得保育所、屈足保育所が、卒園児を対象に、小学生になるお祝いとマナーなどを知ってもらう目的で毎年行っている。今年の町内の卒園児は50人。

 園児たちは昼食前に、サホロリゾートスキー場でスノーラフティングを体験。その後、一転して静かなホテルの通路を神妙な面持ちで歩き、レストランへ向かった。

 この日のランチはポークカレーとポテトサラダ、オレンジジュース。マナーなどの注意を聞いた後、「いただきます」と元気にあいさつした。真菜ちゃんは「カレーはおいしい。でも、こんな大きなお皿で食べたことない」。他の園児たちも「いつもより量が多い」「スプーンもフォークも大きい」と笑顔で味わっていた。(植木康則)
2010年3月9日の記事
事故死ゼロ2200日を目標に くったり交通安全冬まつり
雪中競技会など楽しむ 

 第14回「くったり交通安全冬まつり」がこのほど、屈足総合会館駐車場で行われた。参加者は大雪像の滑り台や各種イベントで楽しんだり、豚汁やお汁粉などに舌鼓を打った。

 屈足交通安全協会と屈足市街地区連合町内会、屈足防犯協会の主催。同地区は今年1月3日で「交通事故死ゼロ2000日」を達成。今回の冬まつりは、2200日達成に向けた啓発活動を目的に開いた。

 開会式では、主催者を代表して竹浦隆同交通安全協会会長があいさつ。屈足交通少年団の斉藤有紀団長が誓いの言葉を述べ、屈足報徳クラブの菅野益次郎会長が交通安全宣言を読み上げた。

 雪中競技会には大勢の子供たちが参加。幼児から小学校高学年まで年代別に分かれ、滑り台やそりでタイムを競った。最後に全員でミカン拾いも楽しんだ。(植木康則)