十勝毎日新聞に掲載された新得町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第309回 [ 2008/08/20 ] 毎週水曜日更新
十勝めーる >>> 新得めーる
新 得 町
町長 浜田 正利
面 積 1063.79平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 エゾムラサキツツジ・エゾヤマザクラ・エゾライチョウ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
  消防庁舎移転のため、「庁舎にお別れする会」が開かれた。昭和30年代の防火服やはしご登りの衣装のファッションショーなどが披露され、歴代の署員、団員が思い出深い庁舎に別れを告げた(1月)。屈足総合会館の「バランス体操教室」に、流行の「マツケンサンバ」を導入。他町村の保健福祉関係者も見学に訪れるなど、話題を呼んだ(2月)。十勝と上川を高速道路でつなぐ北海道横断自動車道のトマム、十勝清水間の第二狩勝トンネル(2,576メートル)が貫通。高速道路として初めて十勝と上川の両管内が結ばれ、全線開通へ向け大きく前進(3月)。町の「夢基金」に「十勝川源流部を考える会」(廣山輝男会長)と「NPO法人旧狩勝線を楽しむ会」(竹田英一会長)の2つの団体事業が承認された(4月)。トムラ登山学校レイク・インの株主総会で、新社長に杉山稔氏就任。2004年度(第14期)の売り上げが前年度を下回り、従業員の意識改革、全室にクーラー設置、浴室の改修など、ソフトとハードの両面から改革を図る(5月)。佐幌小学校の存続、統廃合について話し合う同校と地域の振興会、同校PTAが、開校100周年を迎える2006年度をもって閉校し、新得小学校と統合する方向を打ち出した(6月)。任期満了にともなう町長選が告示され、企画調整課長の浜田正利氏が出馬、無投票で初当選を飾った(7月)。演歌歌手川中美幸さんが来町し、JR新得駅前で歓迎のセレモニーが開かれた。川中さんが町、観光協会から観光大使の任命を受けたほか、歌のタイトルにもなっているウスユキソウの種植え、ミニコンサートを開いた(8月)。町は志願者の減少が懸念される新得高校の振興策として、2006年度から1年生の授業料を一律半額補助、通学費補助の増額、大学の進学資金援助など、支援を強化する方針を打ち出した(9月)。
関 連 リ ン ク
新得町役場ホームページ
2008年8月17日の記事
IC設置可能性探る 19日 4者呼び掛け勉強会
 町は、北海道横断自動車道への新得インターチェンジ(IC)設置実現に向けた動きを本格化させる。19日には、町が呼び掛ける形で帯広開発建設部、帯広土木現業所、東日本高速道路(NEXCO東日本)帯広工事事務所と町の4者トップクラスが新得に集まり、「連絡調整会議」を開催。想定地域の視察も含め、可能性についての検討を行う。町では「実現に向け、どういった制度や、クリアすべき課題があるのかを勉強したい」としている。

  町がIC設置の必要な理由として挙げるのは(1)利用者の利便性アップ(2)トンネルなどの多い区間として事故や救急出動など安全面向上(3)西北十勝の観光面を含む広域的な地域活性化に有効−といった点。

 場所は、市街地南西の道立畜産試験場敷地内を想定。調整会議の方向性は未定だが、町では今回の会議開催を一歩前進と受け止めており、IC設置の必要性を訴えた後、関係機関から、現段階で可能な方法などを含めた情報提供を受けたい考え。整備に数十億円かかるフルICではなく、簡易型(スマート)ICを軸に、国や道のメニューなどを勘案しながら可能性を模索するものとみられる。

 今後は事務方で勉強会を重ねながら、最終的に調整会議での報告を行いたい意向で、田中透嗣副町長は「関係機関の皆さんの知恵を借りながら、実現できる方法論を見つけたい」と話している。

 新得町は、道東道建設当初から、国や道にIC設置を要望し続けている。2005年には、東京の財団法人に依頼して調査を行ったものの、交通量が一定要件に満たず、建設に多大な費用を必要とすることなどで、厳しい回答がなされた。ただ、道東道は11年に全面開通の見込み。07年10月にはトマムまで延伸、交通量も増加傾向にあるなど、周辺環境は変化してきている。(植木康則)
2008年8月15日の記事
新得はなや 葬祭ホールが完成 多様なニーズに対応
 新得はなや(町本通北1、今村文吾社長)の「葬祭ホール」がこのほど、町西1線35に完成した。初の自社所有ホールで、収容数は最大100席。少子高齢化時代で1件当たりの葬儀参列者の減少が予想される中、葬儀の小規模化や家族葬にも対応できるのが特徴だ。

 同建物は、元研究施設と土地を、同社が2005年に競売で落札。昨年6月に改築に着手し、今年7月末に落成した。

 敷地面積9850平方メートル。鉄骨造り2階建て、延べ床面積544.12平方メートル。十文字形の外観が特徴で、ホール部分は吹き抜けとなっている。風呂や給湯室、食事室、遺族控室なども設けており、駐車場は51台分を完備した。

 今村社長は「これからの小規模化に対応した施設で、葬儀費用も従来より軽減できる」とし「宗派や規模など多様なニーズに対応できるので、葬儀の際はぜひご相談を」と話している。
2008年8月15日の記事
ヒグマへ「氷のプレゼント」 新得のベア・マウンテン
 サホロリゾートの「ベア・マウンテン」で、8月の毎週土・日曜日に行っている「氷のプレゼント」が好評だ。ベアポイントなどに置かれ、来場者はヒグマが氷をかじったり、引っかいたりしながらリンゴなどを取り出す姿を間近で見て、歓声を上げている。

 氷のプレゼントは、「暑い中、頑張るヒグマたちに」と飼育員が作っている。氷は縦40センチ、横30センチ、高さ25センチ。水にハチミツとスポーツドリンクを混ぜた特別製で、中にはリンゴとニンジン、クマ用のペレットが入っている。

 朝一番でベアポイントとバスルート上の2カ所に置かれる。氷がいつまで持つかは、その日の気温とクマの気分次第。同施設ではこのほかにも、クマがニジマスを追う姿や、自然の森を動き回る様子を見つける楽しみも。17日までは「ひぐまカルタ大会」や、4歳から小学生までを対象に、ヒグマや園内風景をテーマにした「写生画コンテスト」などを行っている。

 ベア・マウンテンは、15ヘクタールの広大な山間地で、野生に近い状態のヒグマを観察できる観光施設。現在、7歳から25歳までの雄のヒグマ18頭が飼育されている。同施設によると、平日は500人から600人、週末は1000人近い観光客が訪れており、「入り込みは前年並み」(担当者)。原油高による観光への影響が道内の観光地でも懸念される中で、健闘している。

 今季の営業は10月26日まで。午前8時−午後5時(10月は午前9時−午後4時)。問い合わせは同施設(0156・64・7007)へ。(植木康則)
2008年8月13日の記事
親子のきずな描く 23日プラズマニアが公演
 演劇集団「プラズマニア」による演劇公演「セイリング!」が、23日午後7時から町公民館大ホールで行われる。

 新得イベント集団(清野能伸実行委員長)主催。プラズマニアは、脚本家で演出家、役者の谷口健太郎代表が2003年に旗揚げした。

 「セイリング!」は動乱の幕末を舞台に親子のきずなを描いた。ダンス、映像、音楽はもちろん、時代劇ならではの殺陣も織り交ぜ、「勢いと疾走感」とともに心温まる舞台をつくり出す。

 前売り券1000円、当日券1200円(高校生半額、中学生以下無料)。問い合わせはスタッフの土山さん(0156・64・0528)へ。 (植木康則)
2008年8月12日の記事
くったり温泉で夏祭り
 くったり温泉レイク・イン(町屈足546)主催の夏祭り「夏だワッショイ!レイク・イン」が10日、同温泉1階ロビーで開かれ、大勢の家族連れらでにぎわった。

 今年で2回目。子供たちに夏休みの思い出づくりを−と、若手職員を中心にイベントを考えた。音楽と踊りのイベントには町内で活躍する4団体が出演。チアーエンジェルバトントワラーズのかわいいバトン演技には、温かい拍手が送られた。