大樹めーるは毎週火曜日に更新です。
次回第84回掲載は3月30日。お楽しみに!
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大樹高で進学も就職も好調 ほぼ100%進路決まる 内定先は町内が半数 「目標持って頑張った結果」
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2004年3月19日の記事
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大樹高校(佐々木茂文校長、生徒166人、1学年2学級)は、今年3月に卒業した3年生71人の進路状況をまとめた。17日現在で、進学が45人(昨年41人)で全員が合格。就職は25人(同16人)で内定率は96.1%となり、未定は1人。特に民間企業への内定先は町内が半数となり、地元定着率が例年の約3割から急激にアップ。進学面も2年連続で国立大学に3人が合格するなど好調を維持した。(浅井文人)
就職では、20人が民間企業に内定。そのうち10人が大樹町内のJAやフクハラ、商工会、雪印乳業などに決まった。
進路指導部長の平澤一樹教諭は「自宅から通える企業で働きたいと希望する生徒が増えたほか、町内の求人も多かったため」と分析する。
自衛隊への内定は航空自衛隊曹候補士など2人で、例年(2、3人)と同水準。イラク派遣の影響はなかった。
大学、短大の合格者数は18人(昨年は16人)。すべて推薦で1人1校ずつだった。
国立大学は小樽商科大、道教育大釧路校、釧路公立大が1人ずつ。専門学校などでは、動物関連(ペットビジネス学科4人)や、看護系(3人)が比較的多かった。
全道レベルで活躍する吹奏楽局の男子メンバー5人のうち、3人が音楽関係の大学や専門学校に進学したことも特徴だ。洗足学園音楽大(神奈川県)は管楽器コースに1人。国立音楽院(東京都)は、管楽器リペア科、ウインドオーケストラ科に1人ずつが合格した。
佐々木校長は「1学年2学級の小規模校では、大学進学者が多いといえる。就職でいわゆるフリーター希望がほとんどないことが特徴。町内の就職が増えたことも、大樹町としては喜ばしいこと。生徒1人ひとりが目標をしっかり持って頑張った結果」と話している。
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故郷に思いはせる
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2004年3月18日の記事
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帯広大樹会(上野保男会長)の第26回定期総会がこのほど、十勝川温泉のグランドホテル雨宮館で開かれた。
56人が出席。今年度の事業報告の後、「帯広の森植樹祭の参加」など新年度の事業計画が発表された。同会は大樹町出身の帯広市や近郊在住者188人で構成、ふるさとを語り合い、アイデアを出して大樹町を元気付けるのが目的。
大樹町の大井英則助役も駆けつけ、町の近況を報告。出席者は懐かしみ合い、町の発展を願った。
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農業実習生に家賃助成へ 担い手の町内定着狙う 新年度から 月額1万5000円が上限 市街地好む若年層に対応
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2004年3月18日の記事
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町とJA大樹町などは新年度、町内の民間賃貸住宅(マンションなど)に入居を望む単身の農業実習生などに対し、家賃の一部を助成する独自事業に取り組む方針だ。昼間は農村地帯で働くが、住居はプライバシーが保証され生活も便利な市街地の個室を好む若年層に対応する。(浅井文人)
生活費の負担軽減で、町外から来る農業の担い手を町内に定着させることが狙い。家賃が月額2万円を超える場合、1人当たり月額1万5000円を上限に支給する。期間は3年以内。
助成対象は農業実習生、各農場で働く従業員、酪農ヘルパーで、公営住宅の入居者は対象外。費用は町、JA、受け入れ農家の3者で5000円ずつ負担する。
町農林水産課によると、2004年度の助成対象人数は、現在入居中の13人に新たに2人を加え、合計15人になる。
町などによると、管内では鹿追町などで実習生用の宿泊施設を建てた例はあるが、家賃の助成事業は珍しい。
町とJAなどでつくる「ゆとり農業推進会議」は、町外から新規就農や農場従事を目指してやってくる実習生などが増加する傾向があるとし、住宅確保策を検討してきた。
農業関係者の中には「農家に住み込み、体で覚えるのが一番」という声もあるが、受け入れ農家側も生活をともにする実習生に気を使うなど、負担が伴う。
そこで市街地に住む農業実習生が増える実情に合わせ、家賃助成事業の導入を決めた。
伏見悦夫町長は「増加する民間アパートの空き部屋を利用しながら、町やJAも出費のかさむハード面(宿泊施設など)の整備を避けられると判断した。民間の賃貸住宅の家賃は新築で4万−5万円と比較的高い。大樹で農業を志す若者を住宅環境面で応援したいと判断した」と話す。
町は新年度予算案で、農業担い手単身者家賃助成として、町負担分の78万円を計上した。開会中の定例議会で可決されれば、4月から実施する。
町内ではこのほか、歴舟地区の大石農産が今年、農業実習生や地区内の農家12戸で働く従業員のため、敷地内に宿泊施設を建設、今春から入居が始まる。
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73個人21団体を表彰 スポーツ、文化賞贈呈式
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2004年3月17日の記事
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今年度のスポーツ賞・文化賞贈呈式がこのほど、生涯学習センターコスモスホールで開かれた。スポーツ関連で35個人17団体、文化関連で38個人4団体が受賞し、表彰状などが渡された。
町体育連盟(小谷内勲会長)、町文化協会(田口礼造会長)の共催。主催者を代表して小谷内会長が「町のスポーツと文化の振興に尽力してほしい」とあいさつし、大井英則助役と市川奎二教育委員長が祝辞。受賞者を代表して、文化賞を受けた村椿富子さんが「より良い作品を作っていきたい」と謝辞を述べた。(森田匡彦)
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宇宙開発に興味津々 40人参加しセミナー
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2004年3月16日の記事
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「北海道衛星とロケットのセミナー」が13日、生涯学習センター研修会議室で開かれた。宇宙に関する道内研究者たちのさまざまな挑戦が語られ、参加した約40人は興味深く耳を傾けた。
町、十勝圏航空宇宙産業基地構想研究会、NPO道宇宙科学技術創成センターの主催。
最初に道工大の佐鳥新助教授が「北海道衛星を中心とする衛星及び最近の宇宙開発」と題して講演。札幌のJRタワー屋上を宇宙に見立てて模擬衛星(テレビカメラ)を設置し、そこからの映像配信などを試みる「地上の星プロジェクト」を紹介し、北海道産の衛星による宇宙ビジネス創出への意欲を語った。
続いて、同大の大滝誠一教授が「再使用型ロケットの概要」と題して講演。無線操縦によるスペースシャトル型有翼機模型の滑空、14日に大樹町内で実施された三角翼付きハイブリッド・ロケットの滑空などロケット再利用に向けた各種実験内容の報告を通じ、「興味を持つこと」「失敗を恐れないこと」の重要性を説いた。(森田匡彦)
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元気に大きくなってね 大樹中島小 児童がサケの稚魚放流
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2004年3月15日の記事
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元気で帰って来てね−。中島小学校(高橋義文校長、児童39人)の児童は12日、学校で育てたサケの稚魚を近くの紋別川に放した。
ふ化場から毎年、卵1000粒を譲り受け、校内の水槽で稚魚にかえしている。今年は700匹が体長3センチに成長した。
全校児童は、太平洋まで約3キロの地点へ徒歩で移動。歓声を上げて深い雪をかき分け、川のそばへ向かった。
バケツからヨーグルトの容器に1人数匹ずつ移し替えてもらい、泳ぎ回るサケの赤ちゃんに興味津々の様子だった。
先生がスコップで作った雪の階段を1年生から順番に川辺へ降り、水面にゆっくりと放流。子供たちは「バイバイ」と話し掛け、大海へ向かう稚魚の旅立ちを見送っていた。(浅井文人)
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三角翼機回収に成功 北大、道工大グループ 無線操縦で軟着陸
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2004年3月15日の記事
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北大と道工大の研究グループは14日、大樹町の多目的航空公園付近で、推進剤に固体燃料(アクリル)と酸化剤(液体酸素)を組み合わせたハイブリッドロケットCAMUI(カムイ)を打ち上げた。3回目の実験となる今年は、従来の筒型機体に三角形の大きなデルタ翼を搭載し、回収時の誘導用に利用した。高度150メートルに到達した後、滑空、旋回飛行をこなし、データの収集に成功した。
同ロケットは液体、固体の各ロケットに比べて安全性が高く、低公害、低コスト−と注目を集めている。回収すれば再利用が可能なのも特徴。
同グループは1998年、ハイブリッドロケットによる完全再使用打ち上げシステムの開発を始めた。最終的に(1)3分間ほどの微少重力環境の創造(2)気象観測での利用(3)小型人工衛星の打ち上げ−などを目指している。
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実験は2002年、03年に続き3回目。教授や学生約20人が参加。全長1.28メートルのロケット(重量15キロ、推力60キロ)にデルタ翼(縦1.28メートル、横1メートル)を装着。パラシュートを開く前に一定の場所へ誘導し、回収を容易にすることが狙い。
午後4時ごろに「ゴー」という音とともに打ち上げ。水平方向に移行した後、デルタ翼の下部の補助翼を無線で操縦。旋回させて目標地点に軟着陸させた。北大大学院の永田晴紀助教授は「発射姿勢や滑空、旋回飛行は完ぺきだった」と話す。別の東海大学の学生グループも時期を合わせて初めて実験を行った。
13日には1機目の筒型ハイブリッドロケット(全長2.1メートル)を上空600メートルまで打ち上げ、火薬で機体を分離させてパラシュートで回収。15日には2機目の発射を予定。火薬を使わない分離方法でパラシュートを開かせる。(浅井文人)
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