十勝毎日新聞に掲載された大樹町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第381回 [ 2010/01/19 ] 毎週火曜日更新
十勝めーる >>> 大樹めーる
大 樹 町
町長 伏見 悦夫
面 積 816.38平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 コスモス・カシワ・ヒバリ
関 連 リ ン ク
大樹町役場ホームページ
大樹町農業担い手センター
2010年1月16日の記事
天野さん宅の「よろづ展示の小屋」 銘石目当てに愛好者続々
豊似石など600点 「人との出会い楽しい」

 町尾田の天野武雄さん(89)が自宅庭に開設している「よろづ展示の小屋」が人気だ。展示しているのは珍しい形をした銘石約600点。昨年は1年間で前年より20人ほど多い約100人が来場。管内ほか道外の愛好者も訪れ、天野さんは「さまざまな人との出会いが楽しい」と喜んでいる。

 天野さんは1970年ごろから、趣味で大樹周辺の山林で銘石を収集。同小屋は97年に車庫を改造してオープンさせ、内部には所狭しと銘石を並べている。

 展示品には「豊似石」と呼ばれる石があり、大変珍しい形をしている。この石を目当てに来場する人もおり、天野さんは「(豊似石は)それぞれの石が自然によってつくられた唯一の形を持つ。その神秘性に思いを巡らせるのがいいのでは」と話す。

 記帳した人の数は昨年1年間で106人。2008年は81人、07年は130人だった。実際には「記帳しないリピーターも多い」(天野さん)という。昨年は管内だけでなく、日高方面や札幌、宮城県からも愛好者が訪れ、「石がどこで採れるのかを案内するため、道外の来場者と一緒に山に登ったこともある」(同)と健脚ぶりを発揮している。

 天野さん宅は道道清水大樹線沿いで、町市街地から約8キロ。冬期間も同小屋は、常時無料で開放している。天野さんは「石を通じた交流で仲間を増やしたい」と張り切っている。(佐藤圭史)
2010年1月15日の記事
表情豊か「ラブバード」 木製アクセサリー720点 帯広の田中さん個展
 野鳥の木製アクセサリー「ラブバード」を制作する田中輝顕さん(68)=帯広市在住=が、町下大樹の喫茶店「ギャラリー陶」(丹後恵オーナー)で個展を開いている。31日まで。

 田中さんは1998年、十勝の自然と野鳥に魅せられて神奈川県から移住。帯広市内の「つぼみ工房」(西13南39)で制作活動を続け、管内ではギャラリー陶や北海道ホテル(帯広)で定期的に個展を開いている。

 同店での個展は3回目。今回は「朝日と夕日」をテーマに、「ラブバードテルアキ展・大樹III」と題して5〜7センチほどの約720点を展示。自宅近くの札内川付近などで撮影した日の出や日の入りの写真も店内に飾り、雰囲気を盛り上げている。

 田中さんは「同じ野鳥でも表情はそれぞれ異なる。じっくりと観察してみて」と話している。販売もしている。午前11時〜午後6時。火曜日定休。問い合わせは同店(01558・6・3975)へ。(佐藤圭史)
2010年1月14日の記事
冬の大樹を満喫 ワカサギ釣り楽しむ STEP宿泊体験事業
管内外の子供ら31人が参加

 南十勝長期宿泊体験交流協議会(通称STEP、会長・伏見悦夫町長)主催の「極寒つるつるキャンプ」が、12日まで2泊3日の日程で町内で開かれた。管内外から小・中学生31人が参加し、ワカサギ釣りを通して冬の大樹を満喫した。

 STEPは総務、文科、農水の3省連携事業「子ども農山漁村交流プロジェクト」の実施団体。大樹町は昨年度から同プロジェクトのモデル地区に選ばれ、小学生が1週間程度、農山漁村地域に滞在しながら、農業や漁業などの野外活動を体験できる態勢整備に取り組んでいる。

 今回は、実際に野外活動の体験メニューを子供たちに提供、大樹の魅力を広めるとともに、指導方法などを確認することを狙いに実施した。

 メーンは2日目のワカサギ釣り。氷点下20度を下回る厳寒の中、子供たちは防寒具を着込み、日の出前に宿泊施設の学童農業研修センター(町晩成)から近くのホロカヤントーに移動。厚い氷に穴を開けて釣り糸を垂らし、暖を取りながらワカサギを釣り上げていた。

 この後、晩成温泉で体を温め、夜は南十勝の農家や漁家で民泊を体験。最終日は自分たちが釣ったワカサギを薫製などにして味わった。

 参加した本別・勇足小の貞本君は「ワカサギ釣りは寒かったけれど、温泉が気持ち良かった。いろいろな人と会えて面白かった」と話していた。(佐藤圭史)
2010年1月13日の記事
110番通報は緊急の時にして 広尾署、大樹で広報啓発活動
 「110番の日」の10日、広尾署(山本良一署長)は道の駅・コスモール大樹で110番通報の広報啓発活動を展開した。

 同署員や広尾地域交通安全活動推進委員ら10人ほどが買い物客に啓発用チラシを配布。「事件事故のときに110番をかけてください」などと110番の適正利用を呼び掛けたほか、振り込め詐欺の未然防止や飲酒運転の根絶などを訴えた。同署の警察犬に嘱託されているシェパードの「ピース」号(雌、3歳)も登場して写真撮影に応じ、人気を集めていた。

 110番は事件や事故発生時の緊急通報用電話で、急がない用件については警察相談専用電話(#9110)がある。(佐藤圭史)
2010年1月13日の記事
今年も日の出“お預け”で若干減 晩成温泉 正月の入浴者延べ1225人
曇天予報、管外客に影響 

 晩成温泉(町晩成)の正月開館(1〜4日)の入浴者数がまとまった。運営するコスモス管理サービス(町下大樹、勝海敏正社長)によると、前年より219人少ない延べ1225人。「例年並みでまずまず」(勝海社長)としている。

 正月開館は2001年からの恒例事業。同温泉は太平洋に面し、浴場から海を眺めることができる。正月には同温泉周辺にも、初日の出を見ようと大勢の人が訪れる。

 期間中の今年の入浴者数は1日が408人(前年418人)、2日が283人(同311人)、3日が275人(同390人)、4日が259人(同325人)。各日とも前年を下回ったが、総数の1225人は例年並み。初日の出はあいにくの曇り空で、3年連続でお預けとなった。

 事前の天気予報で初日の出を見られる可能性が低かったため、「例年より管外からのお客様が少なかった」(勝海社長)という。「今の時期は近くのホロカヤントーでワカサギ釣りを楽しめる。帰りにぜひ温泉に寄ってほしい」と話している。(佐藤圭史)
2010年1月12日の記事
障害者地域センターと住民 もちつきで交流
 障害者の交流や生産活動の場として利用されている「町障害者地域活動支援センター」(町新通1)のもちつき大会が9日、同センターで開かれた。利用者や地域住民合わせて約50人が参加し、元気にもちをついた。

 同センターはNPO法人大樹職親会(播間裕之理事長)が運営。もちつき大会は2007年から、同センターがある町内会「新通行政区」(石山新一区長)との交流を深めようと毎年開いている。

 この日は昔ながらのきねと臼を使い、子供から大人までがもち米10キロを代わる代わるついた。つきたてのもちは雑煮にしたほか、きな粉や納豆などとからめて味わった。利用者の男性(56)は「慣れてくると力いっぱいつけるようになり、楽しかった」と話していた。(佐藤圭史)
2010年1月10日の記事
陶芸や料理…優しく指導 お年寄りと小学生交流
 60歳以上の町民を対象にした「ことぶき大学」(町教委主催)のお年寄りと、町内小学生との世代間交流会が8日、町生涯学習センターで開かれた。

 毎年の恒例行事。小学生は町教委の事業「あつまれ!大樹っ子(たいキッズ)」に登録している1〜6年生30人、高齢者は約40人が集まり、陶芸や料理など5科目に分かれて一緒に取り組んだ。

 陶芸ではろくろなどを使いながら土を整え、茶わんや皿、花瓶などに仕上げた。作品には名前も彫り込み、記念の1品となった。

 大樹小の小島君は「うまくできず、(お年寄りに)優しく教えてもらえた」と笑顔で話していた。(佐藤圭史)