十勝毎日新聞に掲載された帯広市の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
ぐるっと18町村 わがまちこの1年 [ 2011/12/31 ]
十勝めーる >>> 豊頃めーる
豊 頃 町
町長 宮口 孝
面 積 536.52平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 エゾムラサキツツジ・ニレ
関 連 リ ン ク
豊頃町役場ホームページ
2011年12月25日の記事
豊頃・町村長この1年、宮口孝町長
津波被害を受けた大津地区で、今年も行われた船御輿(7月17日)。12月には食堂もオープンした
 東日本大震災で、大津地区では津波への警戒意識の高さから多くの住民が避難所へ駆け込んだ。幸い、人的被害はなかった。震災を契機に開発局の協力を頂き、避難場所として築山のさらなる整備を決めた。

 姉妹都市の福島県相馬市も被害を受け、町民から多くの義援金、支援物資が寄せられた。感謝に堪えない。人的交流による絆の深さと、古里への熱い思いを感じた。

 人口の減少が続く中、定住体験住宅2棟の建設に着手した。30歳以下の他市町村への通勤者に助成制度も新設、一人でも多くの移住、定住につなげたい。

 津波被害を受けた大津では、船神輿(みこし)が例年通り行われ=写真=、大津唯一の食堂が12月にオープンした。大津小も開校130周年を迎えた。地域の結束力と活性化に期待したい。

 茂岩市街では、町民の活動拠点施設「はるにれ友遊館」が5月に開館。豊頃愛生協会は、地域密着型小規模特養施設の建設に着手した。市街地の活性化や今後の介護・福祉の核として期待している。 

 また、町内の一部を除き、光ケーブルによる高速ブロードバンド化を進めた。3月以降、供用を開始し、7月に地デジ難視地域を全て解消した。 

 今年は、津波による大津漁港の被害、長雨による農業被害、秋サケ漁の深刻な不振などに見舞われた。地域経済の安定を願い、町民の安全と幸せのため、協働のまちづくりにまい進したい。