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忠類村とは・・?
十勝年鑑2005(本社刊行)より
人口 1,868人
   
(男895人 女973人)
村長 遠藤 清一

◎主な動き
 高規格幹線道路「帯広・広尾自動車道」について、平成14年3月に建設見直し意見書を全会一致で可決した忠類村議会は、道路整備にコスト削減の改善点がみられることなどを評価。2年半が経過した9月定例議会において、一転、建設推進を要望する意見書を賛成多数で可決した。
 4月から、ごみ有料化が実施された。南十勝3町村複合制度面は先行2町にならい、指定袋販売による徴収。
 同月はこのほか、村内4カ所目となる造成宅地「あおぞら団地」(忠類1371)の分譲が開始された。3.3平方メートル当たり1万2,500−1万5,000円と格安に価格設定されたほか、郵便局や国道が近い立地条件なども利点で、関心を呼んだ。
 7月には、忠類の顔である。「道の駅」の活性化を図るためのプロジェクト会議が発足。老朽化している施設の改修などについて、官民一体となった15人の委員が検討を進めた。「道の駅」ゾーンの核施設であるナウマン象記念館は9月3日、入館者数が開館以来16年目にして52万人を突破した。
忠類村関連リンク
忠類村役場
忠類村商工会
ナウマン温泉ホテルアルコ236
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忠類めーるは毎週火曜日に更新です。
次回第159回掲載は9月13日です。お楽しみに!

合併協議を開始 幕別・忠類商工会 2007年4月1日に向け

[ 2005年9月3日の記事 ]

 幕別町商工会(瀬上良明会長、会員382)と忠類村商工会(加藤修治会長、会員51)は、2日午後2時から幕別町の駅前パークプラザで合併協議会設置の協定を締結、2007年4月1日の合併に向け協議に入った。
 両商工会は、正副会長会などを通して合併協議の準備を進めてきた。協議会の会長に就任した瀬上会長が「協議の中で問題点を出し合い、さらに良い商工会にしていきたい」とあいさつした。
 協議会のメンバーは両商工会の会員など24人。総務・組織と事業・財政の2つのワーキンググループを設置し、合併方式や名称、事務所位置や新商工会の事業計画など20の協議項目と10の検討項目を話し合う。
 初回の合併協議会では合併日を07年4月1日と決めたほか、今後のスケジュールを確認した。合併協議会は5回程度開催し、来年11月に臨時総代会で議決。合併契約の締結を行い、同12月に合併公告、07年1月に道へ合併認可申請書を提出する予定。(柴田真)
食べ残し、調理残さ減量化 給食センターで生ごみ処理機稼働 帯広市の中島自工 データ収集で設置 たい肥化、花壇などに利用

[ 2005年9月1日の記事 ]

 村学校給食センターで1日、生ごみ処理機が稼働する。食べ残しや調理残さを減量化する試験的な取り組み。処理物をたい肥にし、村内の花壇などで肥料として有効利用する。帯広市内の販売会社が展示用機を設置、減少量やたい肥の成分などについてデータを収集する。(児玉匡史)

 処理機は、微生物が生ごみを発酵させて土状に分解する仕組み。広島市のテックコーポレーションが製造した「マジックバイオくん」で、機械販売の中島自工(帯広市西20北1、中島慎司社長)が設置した。
 同給食センターでは小・中学生160人分の昼食を調理し、1日当たり約30キロの生ごみが発生する。処理機の1日当たりの収容能力は約50キロ。中島自工では「忠類は量的にも展示実験用のデモ機を稼働させやすい」として、処理データを収集する6カ月程度の実験で無償設置を申し入れた。
 給食センターでも、これまで生ごみを一般廃棄物として処理していたことから、「生ごみを減らし、花壇などでの有効活用も考えられる」と考えが一致した。
 処理機は、給食センター敷地内に帯広市の製材会社サトウが用意したカラマツ製小屋(床面積約5平方メートル)の内部に据え付けた。
 「スーパーマーケットやホテルがごみ減量のため導入する例が最近出始めているが、給食センターは十勝で初めてではないか」と中島自工の担当者。
 同処理機は投入量の9割減まで処理でき、1日30キロの生ごみを1カ月間入れると、処理物は投入量の10分の1に相当する90キロ前後に縮小できる計算だ。処理物をたい肥にするため、村民プール近くにたい肥置き場も設置。同社では「肥料の成分も調べていきたい」と話している。
忠類の大坂林業が「組織培養」 濃紅色チシマザクラ流通へ 道林業試験場「国後陽紅」 生産・販売で許諾契約

[ 2005年8月29日の記事 ]

 大坂林業(忠類438、大坂和雄社長)は、道立林業試験場(美唄市)とチシマザクラの新品種「国後陽紅(くなしりようこう)」の生産・販売に関する許諾契約を結んだ。同契約を結んでいるのは「組織培養」に取り組む同社と千歳市森林組合のみ。遺伝的に同一の個体を増やすクローン技術で、極めて珍しい濃紅色の花を付けるチシマザクラの一般流通を目指す。(松村智裕)

 チシマザクラは道東で多く見られ、白や淡いピンクの花が一般的。突然変異とみられる濃紅色のチシマザクラは、同試験場が根室市内で咲いていた木を組織培養で増殖。11年をかけて性質の安定性を確認し、「国後陽紅」の名で新品種登録した。
 同社は7月25日に同契約を締結。同種の枝を譲り受け、茎頂を各種栄養分などが入った無菌の容器内で成長させている。2、3センチに成長した段階で切り分けて移植すれば、同じ遺伝情報を持つ品種を大量に増やすことができる。移植作業は現在、大樹町地場産品研究センターの無菌装置で行っている。
 「国後陽紅」の畑での育苗は来春以降を予定し、当面は苗の増殖に力を入れる考えでいる。近く無菌容器を保管する培養室を同社敷地内に設ける。
 「チシマザクラは高さ3メートルほどと丈が低く、ほかのサクラと違って鉢植えなどで花を楽しめる。濃紅色のチシマザクラは商品価値が高い」と同社の松村幹了取締役。苗から成木となり、花が満開となるのは4、5年後だが、同社は「苗木での販売も検討したい」と話しており、来年にも市場へ出回る可能性が高そうだ。
 
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