十勝毎日新聞に掲載された浦幌町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第303回 [ 2008/07/10 ] 毎週木曜日更新
十勝めーる >>> 浦幌めーる
浦 幌 町
町長 水沢 一広
面 積 729.64平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 ハマナス・ナナカマド・アオサギ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 豊頃町と協議を進めていた町村合併は、「事務組織及び機構の取扱い」について賛成が得られず、第9回東十勝合併協議会を最終会議とし、昨年2月28日に同協議会を廃止した。

 「まちづくり政策課」の新設など町長部局を現行8課から6課とするなどの組織機構改革を実施(3月)。さらなる行政改革を通して財政再建に努めるため、公共施設(公民館やスイミングプールなど)開館時間や期間、使用料、管理運営方法を見直し。アイスアリーナについては、関係団体による運営とした。今年4月の家庭系ごみなどの「くりりんセンター」(帯広市)搬入に伴い、指定のごみ袋4種類を作製し、新料金体系を決定(9月)。児童数の減少を背景に、PTAはじめ地域住民との話し合いを経て吉野小学校と常室小学校を廃校とし、同2校を浦幌小学校に統合した。

 会員自らの運営を目指した「浦幌消費者協会」が発足(3月)。町内漁業者でつくる共同企業体「八協水産」が15年ぶりに定置網漁船「第十七協進丸」を建造した(7月)。建設業者らの「オーストリッチ浦幌」は道のモデル事業に採択(8月)され、山ワサビに関連した商品開発を目指している。第30回を数えた「うらほろふるさとのみのりまつり」では、15年ぶりに上浦幌開拓太鼓が復活、約1万8,000人の来場者を沸かせた。
関 連 リ ン ク
浦幌町役場ホームページ
浦幌町商工会
浦幌町立図書館
2008年7月7日の記事
町産エゾシカ肉 「うらほろもみじ」デビュー 6店舗で提供
 町内の飲食店などでつくる鹿肉特産品開発研究会(橋枝俊英代表)は、町産のエゾシカ肉を「うらほろもみじ」と名付け、これを使った新メニューを会員6店舗で8日から一斉に提供を始める。2月に行った試食会で好評だったメニューを1店舗1品用意。17日までは発売記念イベントを行い、普及促進を図る。

 新たな特産品づくりを目指す町商工会(竹田悦郎会長)が、頭数が増え、農作物にも被害を及ぼしているエゾシカに注目。食肉として活用するため研究会の発足を呼び掛けた。

 昨年度は道の事業支援を受け、実用的なメニューを作り、材料の調達などの環境整備を行ってきた。シカ肉は、町エゾシカ利活用研究会(野口昌靖代表)が提供する。

 記念イベントでは8、9の両日は各店先着10食を半額に。また8−17日には新聞折り込みや各店に置いたチラシを台紙とし、各店で「うらほろもみじ」1000円以上を食べるとスタンプを1つ押すスタンプラリーを実施し、3店舗で集めると、先着6人に各店で使える3000円の食事券が贈られる。(大笹健郎)

 参加店、メニューは次の通り。1人前、1個の料金。

 ▽食堂「あべ」(栄町)=「もみじジンギスカン」550円(1日10食限定)▽レストランうらほろ亭(北町)=「もみじ竜田あげ」900円(1日10食限定)▽かし和家(本町)=「もみじ和風カレー」450円▽れすとらん大和(幸町)=「もみじ生春巻き」800円(1日10食限定)▽華美亭(万年)=「もみじギョーザ」500円▽ちいさな街のパン屋さん(住吉町の店舗と東山のザ・ベジタブルショップ)=「もみじカレーパン」150円(各店舗10個限定)
2008年7月5日の記事
平和への誓い新たに
 町平和祭がこのほど、東山の平和塔で開かれた。約120人の参列者が、第2次大戦で戦没した124人をしのび、平和への誓いを新たにした。

 町内各地で一斉にサイレンが鳴らされるのと同時に黙とう。水沢一広町長が式辞、諸澤篤三町遺族会長らが追悼の言葉を述べた。献花の後、浦幌高校生徒会の横田雅史会長、佐藤法士副会長が「平和への意志を持ち続け、実現のために歩み続ける」と誓いを述べた。
2008年7月4日の記事
生け花に夢中 子供の居場所づくり
 子供の居場所づくり事業「オーラポロ広場」(町教育委員会主催)の前期の活動が、町中央公民館で行われている。

 同事業は2005年にスタート。児童に安心して過ごせる場を提供するとともに、児童と住民の交流を進め、地域と学校が一体になった教育環境づくりを進める狙い。

 前期の活動は、9月までの毎月第2、第4木曜日(8月は第1、第3)。浦幌小児童20人が参加し、「浦幌ボランティアいちげの会」(佐藤佑子会長)の協力で放課後、さまざまな体験活動を行っている。

 このほど行われた「いけばな教室」では、池坊橋本社中のメンバーの指導で、ペットボトルで作った花器に思い思いの花を生けた。児童は一度色紙で構想を練ってから、花や葉を丁寧に飾った。

 今後は本の読み聞かせや七宝焼、英語学習、紙粘土、琴の演奏を行う。(大笹健郎)
2008年7月3日の記事
消防署がAED貸し出し
 浦幌消防署(芳賀利章署長)は、同署が管理する自動体外式除細動器(AED)を町内の祭りやスポーツ大会などの各種イベントに貸し出している。

 町内のAEDは同消防署で4台管理。ほかに教育、保育施設などにあるが、自由に動かせるものはない。貸し出しは万一の場合の迅速な使用と、救急救命への意識啓発も狙い。芳賀署長は「AEDの存在を知ってもらうことが重要」と話している。
2008年7月2日の記事
大規模災害想定し対応訓練 浦幌消防団
 浦幌消防団(山本倖嗣団長)の第20回連合演習が6月29日、行われた。中国・四川、岩手・宮城内陸など地震災害が続いていることもあり、今年初めてJR浦幌駅前の市街中心部で大規模災害対応訓練が行われ、見学者を含め約300人が地震災害時の行動を模擬体験した。

 消防団員や浦幌消防署員のほか、住民団体も参加。駅やコスミックホールから救護所までの避難、ビニールハウス内での煙道体験も行った。

 続いて同ホール前に設置された模擬倒壊家屋の中から、消防団員が被災者を助け出し、防火服を使った簡易担架で救護所まで搬送。また、同ホール屋上に被災者が取り残されたとの想定で、屋上と救急車の間にロープを張り、同消防署員が被災者を地上に下ろす訓練を行った。

 この後、消防団員や消防車両が市街地を分列行進。浦幌消防署前に移動し、小隊訓練を行った。山本団長は「団員は忙しい中、厳しい訓練をしてきた。今後にその成果を生かしてほしい」と訓示。永年勤続表彰では41年間、消防団員を務める齋藤直道副団長に消防庁長官の表彰状が贈られた。(大笹健郎)
2008年7月2日の記事
町のプールがオープン
 町スイミングプール(町宝町)がこのほどオープンした。

 初日は浦幌の最高気温25.6度絶好の水泳日和。下校した児童たちが訪れ、泳いだり、水しぶきを掛け合って歓声を上げていた。友達同士6人で泳ぎに来た藤井翼君(浦幌小5年)は「きょうは暑いので、プールに入ると気持ち良く、楽しかった」と話していた。営業は9月19日までの予定で、学校夏休み期間は午前10時から。
2008年7月1日の記事
オーロラをスライド上映
 札幌在住の写真家中垣哲也さんが北極圏で撮影したオーロラ写真のスライド上映と講演がこのほど、町教育文化センターで開かれた。

 町教育委員会、町家庭教育学級の主催。町内の児童・生徒の保護者ら60人が参加した。中垣さんは6年間で14回にわたりアラスカなどで撮影したオーロラの写真を、幻想的な音楽に乗せて上映。オーロラの美しい緑の光は地球に酸素があふれているためとし、環境保護を呼び掛けた。