十勝毎日新聞に掲載された浦幌町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第313回 [ 2008/09/18 ] 毎週木曜日更新
十勝めーる >>> 浦幌めーる
浦 幌 町
町長 水沢 一広
面 積 729.64平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 ハマナス・ナナカマド・アオサギ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 豊頃町と協議を進めていた町村合併は、「事務組織及び機構の取扱い」について賛成が得られず、第9回東十勝合併協議会を最終会議とし、昨年2月28日に同協議会を廃止した。

 「まちづくり政策課」の新設など町長部局を現行8課から6課とするなどの組織機構改革を実施(3月)。さらなる行政改革を通して財政再建に努めるため、公共施設(公民館やスイミングプールなど)開館時間や期間、使用料、管理運営方法を見直し。アイスアリーナについては、関係団体による運営とした。今年4月の家庭系ごみなどの「くりりんセンター」(帯広市)搬入に伴い、指定のごみ袋4種類を作製し、新料金体系を決定(9月)。児童数の減少を背景に、PTAはじめ地域住民との話し合いを経て吉野小学校と常室小学校を廃校とし、同2校を浦幌小学校に統合した。

 会員自らの運営を目指した「浦幌消費者協会」が発足(3月)。町内漁業者でつくる共同企業体「八協水産」が15年ぶりに定置網漁船「第十七協進丸」を建造した(7月)。建設業者らの「オーストリッチ浦幌」は道のモデル事業に採択(8月)され、山ワサビに関連した商品開発を目指している。第30回を数えた「うらほろふるさとのみのりまつり」では、15年ぶりに上浦幌開拓太鼓が復活、約1万8,000人の来場者を沸かせた。
関 連 リ ン ク
浦幌町役場ホームページ
浦幌町商工会
浦幌町立図書館
2008年9月14日の記事
会員らの力作並ぶ 十勝孔版画の会が作品展
 十勝孔版画の会(千葉定是代表、会員23人)の作品展が町中央公民館で開かれている。17日まで。

 同会は2002年に管内の孔版画愛好家で発足。千葉代表の指導を受けながら原紙に描いて刷るコロジオン版画、ペーパースクリーン版画の技法で制作に取り組んでいる。「浦幌孔版画サークル」(森ひろ子会長)の11人も同会会員のため、帯広に続いて浦幌でも作品展を開いた。森会長の「月下美人」、今井ハルエさんの「遊び心」などの美しい作品が目を引く。展示は午前9時−午後6時(最終日は午後3時まで)。

 浦幌孔版画サークルでは仲間を募集している。問い合わせは森会長(015・576・2075)へ。(大笹健郎)
2008年9月13日の記事
厚内橋、架け替え着手へ 新ルートで13年度供用目指す
 帯広土木現業所(佐伯繁樹所長)は、町内の道道直別共栄線の厚内橋(延長56メートル、幅員5.5メートル)の架け替えと、これに合わせて新ルートの建設に2009年度にも着手する。交付金を活用した総事業費5億円で建設を進め、13年度の完成、供用開始を目指している。

 現厚内橋は厚内市街地近くに位置し、1966年に設置。新たな橋(仮称・新厚内橋)は、現在より約200メートル南方へ設置される予定。

 道道直別共栄線は、浦幌町直別を起点に、同町共栄を終点とする生活幹線道路。水産物輸送の主要ルートとなっているが、橋の老朽化が著しいことや、橋付近のカーブが半径24メートルと急なことから、交通安全上の課題を抱えていた。

 橋の架け替えと合わせて建設する新ルートは、延長990メートルとなる見込み。09年度は用地測量、橋梁(きょうりょう)設計を行う。用地補償などは10年度以降に進む見通しとなっている。(丸山一樹)
2008年9月12日の記事
早期完成に期待も 国道336号ルート変更 漁業者ら複雑な思い
 国道336号の延伸工事で、帯広開発建設部が未完成区間(2.4キロ)の建設を断念、ルート変更する方針を示したことについて、開通を心待ちにしている地元浦幌の町民は複雑な思いだ。ただ、これまで「平成20年代前半」と説明されてきた開通時期が、「平成23年」(水沢一広町長)と示されたことを前向きにとらえる見方もある。

 大津漁協に属する町厚内地区の漁業者にとって、国道336号と接続する道道直別共栄線は、同漁協のある豊頃町大津までを結ぶ重要なルート。また、沿線のパラグライダー基地や昆布刈石展望台、黄金の滝などを観光資源として生かす上でも、開通が待たれている。

 広尾町の十勝港に飼料コンビナート進出が決まり、同国道は釧路・根室地方への輸送ルートとしても重要度がアップ。さらに今年2月に道道の新・厚内トンネルが開通、大型車の通行が可能になり、国道の早期完成に期待が高まっていた。

 11日の町議会一般質問では、厚内地区の元漁業者である差間勝男氏が「当初は新厚内トンネル開通までに国道も完成し、道道部分が国道に格上げになると聞いていた。現在、どういう状況なのか」と質問。水沢町長は「用地買収が難航し、8月に最終交渉が決裂したとのこと。今後は新ルートを決め早々に用地交渉を行い、平成23年度完成を目指すということなので、これ以上遅れることはないだろうと思っている」と答えた。

 町は帯開建、同広尾道路事務所と連携を取りながら早期完成に協力する考えだ。

 厚内連合区長で漁業を営む大坂千代人さん(65)は「完成が遅れるとすれば残念。現在の砂利道は多くの住民が生活のために通っているが、坂とカーブが多く、冬は特に危険」と早期完成を願っている。(大笹健郎)
2008年9月11日の記事
町民32人、救命法学ぶ
 「救急の日」の9日、浦幌消防署(芳賀利章署長)で、心肺蘇生(そせい)法やAED(自動体外式除細動器)の使用を学ぶ講習会が開かれた。

 町民32人が参加。芳賀署長が「心肺蘇生やAEDを活用し、大事な命を救ってほしい」とあいさつした。参加者は救命士の指導の下、訓練用の人形を使い、気道の確保や人工呼吸、AEDの装着などを実際に体験した。
2008年9月10日の記事
加藤建設が激励 看板ツール・ド・北海道盛り上げよう
 幕別町忠類の建設業・加藤建設(加藤修治社長)はこのほど、浦幌町炭山の国道274号沿いに、十勝を含む道東で11日から開かれる自転車ロードレース「ツール・ド・北海道2008」の激励看板を設置した。

 看板は縦1.8メートル、横5.6メートルのビニール製2枚で、「ガンバレ」「FIGHT!!」をそれぞれ大書きした。

 ツール・ド・北海道の2日目のルートが、同社が同地点で施工中の雪崩防止工事現場を通ることから、社会貢献の一環で設置した。加藤社長は「ツールの雰囲気を盛り上げたい」と話している。(長田純一)
2008年9月10日の記事
保育園運動会で園児笑顔
 町立しらかば保育園(菊野久子園長、園児49人)の運動会がこのほど、同保育園園庭で開かれた。

 全園児による「どうぶつ体操」で開幕。徒競走や遊戯のほか、同保育園が行っている裸足(はだし)保育の応用で、全園児が園庭の芝生の上を裸足で駆け回り、前転や側転をする「グリーンサーキット」も声援を集めた。
2008年9月9日の記事
幼稚園で園児ら 万一に備え訓練浦幌
 浦幌幼稚園(田中宏紀園長、園児54人)でこのほど防災訓練が行われた。全園児と教職員、町子育て支援センターを利用する親子らが参加した。

 ボイラー室から出火したとの想定。警報音が響く中、園児たちは口にタオルなどを当て、園庭に出て整列。浦幌消防署の芳賀利章署長の講評に続き、全員で「火遊びしません」と大きな声で誓った。