十勝毎日新聞に掲載された浦幌町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第314回 [ 2008/09/25 ] 毎週木曜日更新
十勝めーる >>> 浦幌めーる
浦 幌 町
町長 水沢 一広
面 積 729.64平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 ハマナス・ナナカマド・アオサギ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 豊頃町と協議を進めていた町村合併は、「事務組織及び機構の取扱い」について賛成が得られず、第9回東十勝合併協議会を最終会議とし、昨年2月28日に同協議会を廃止した。

 「まちづくり政策課」の新設など町長部局を現行8課から6課とするなどの組織機構改革を実施(3月)。さらなる行政改革を通して財政再建に努めるため、公共施設(公民館やスイミングプールなど)開館時間や期間、使用料、管理運営方法を見直し。アイスアリーナについては、関係団体による運営とした。今年4月の家庭系ごみなどの「くりりんセンター」(帯広市)搬入に伴い、指定のごみ袋4種類を作製し、新料金体系を決定(9月)。児童数の減少を背景に、PTAはじめ地域住民との話し合いを経て吉野小学校と常室小学校を廃校とし、同2校を浦幌小学校に統合した。

 会員自らの運営を目指した「浦幌消費者協会」が発足(3月)。町内漁業者でつくる共同企業体「八協水産」が15年ぶりに定置網漁船「第十七協進丸」を建造した(7月)。建設業者らの「オーストリッチ浦幌」は道のモデル事業に採択(8月)され、山ワサビに関連した商品開発を目指している。第30回を数えた「うらほろふるさとのみのりまつり」では、15年ぶりに上浦幌開拓太鼓が復活、約1万8,000人の来場者を沸かせた。
関 連 リ ン ク
浦幌町役場ホームページ
浦幌町商工会
浦幌町立図書館
2008年9月20日の記事
4校の児童が記録更新目指す 浦幌陸上競技大会
 第33回町小学生陸上競技記録会(町学校教育推進委員会主催)がこのほど浦幌小学校グラウンドで開かれ、町内4校の児童たちが自己記録更新を目指した。(大笹健郎)
2008年9月19日の記事
気持ち1つに頑張れ 浦幌中陸上部 全道大会へ健闘誓う
 北海道中学校陸上新人大会(20、21日・深川市)と北海道中学駅伝競走大会(10月12日・岩見沢市)に出場する浦幌中陸上部の15人が17日、町役場を訪れ、大谷宣征教育長、門馬孝敬副町長に決意を語った。

 同部からは新人大会の8種目に12人、駅伝大会に女子チーム8人(補欠含む)が出場する。門馬副町長は「それぞれ自己ベストを目指して頑張って。リレーや駅伝は気持ちを1つに」と激励した。

 上村男子主将は「やることはやった。みんないい記録を出せると思う」、近江女子主将は「練習の成果を発揮できるよう頑張る」と意欲満々。廣富・駅伝チーム主将も「8位入賞を目指す。十勝大会で敗れた緑南(音更)にも雪辱したい」と話した。(大笹健郎)
2008年9月18日の記事
カボチャ大きいよ! 上浦幌小児童が収穫
 上浦幌小学校(中村厚喜夫校長、児童14人)の体験学習「かぼちゃ栽培プログラム」の収穫作業がこのほど、地域の農家の圃場(ほじょう)で行われ、自分の顔より大きく育ったカボチャに児童の笑顔が広がった。

 2009年度での閉校が決まっている同校。以前から地域ぐるみの教育を展開、文部科学省国立教育政策研究所教育課程研究センターのへき地教育研究指定校事業の指定校。かぼちゃプロジェクトもその一環で、食育と生命を考える目的。5月に校舎横のビニールハウスで5種類の種をまき、ポットで丁寧に育てた苗180株を近くのおかだ農園(岡田愛啓代表)の圃場に移し、成長を見守ってきた。

 この日の収穫では全校児童と教職員やPTAのほか、岡田代表ら地域の農業者、上浦幌青年団(山川真一団長)のメンバーも手伝った。4年生の田野君は「楽しかった。小さな苗からこんなに大きくなってびっくり」と笑顔だった。

 収穫したカボチャは学校に運ばれ、15日に青年団が開いた品評会に出品した。(大笹健郎)
2008年9月18日の記事
伝統の開拓獅子舞 浦幌神社例大祭で披露
 浦幌神社(背古宗敬宮司)の秋季例大祭が19、20日、町内で開かれる。みこしや千人踊りなど多彩な行事が行われる。20日に町内を練り歩く浦幌開拓獅子舞(ししまい)の保存会(下坂芳昭会長)も、晴れの舞台へ練習に余念がない。

 開拓獅子舞は、1902年に町万年の八幡神社の秋祭りで、富山県からの入植者が奉納した獅子舞が起源と言われる。当時は獅子頭がザル、目・鼻はイモ、耳はカボチャで、胴体は南京袋を縫い合わせ、天狗(てんぐ)の衣装は女性の晴れ着を使っていた。稲穂地区でも、石川県から伝わった獅子舞が昭和初期まで続いていた。

 開拓獅子舞はこれら獅子舞文化を1つにして保存しており、65年に町の無形文化財第1号として指定、保存・継承されている。

 現在、会員は約20人。獅子には4人の若者が入り、天狗の軽快な動きに誘われるように縦横無尽に激しく舞い踊る。本番に向けた練習が続いており、今年初めて参加する山本拓也さん(21)は「思った以上に大変だが、伝統行事にかかわることができてうれしい」と話す。

 獅子舞は午前9時に浦幌神社を出発、町内25カ所を回って披露される。同保存会では会員を募集中。老若男女を問わない。連絡は橋枝俊英事務局長(090・1641・9941)へ。(大笹健郎)
2008年9月17日の記事
浦幌で田舎暮らし体感 初のツアーに町内外から20人参加
 町定住・移住・交流促進対策プロジェクト会議(座長・門馬孝敬副町長)が主催する初の「北海道十勝浦幌町 ちょこっと田舎暮らしツアー」が14、15の両日、町内で行われた。町の中心市街地や帯広市などから、幼児・小学生4人を含む20人が参加。農作業やビニールハウスでの宿泊などを通じ、自然と出来秋を満喫した。同会議では来年も行い、浦幌の魅力発見につなげたい考えだ。

 初日は午前9時に町立博物館に集合。町生剛の浦幌発祥の地や昆布刈石展望台、厚内漁港などを訪問し、留真の森では温泉を使った五右衛門風呂を体験した。

 この後、町相川のおかだ農園(岡田愛啓代表)で、取れたての野菜やうらほろ牛、厚内漁港で仕入れたアキアジを使ったバーベキューやチャンチャン焼きを味わい、天体望遠鏡を使って中秋の名月を鑑賞。かぐや姫など夜空にちなんだ紙芝居も用意され、子供たちを喜ばせた。

 数百個のカボチャを乾燥させているビニールハウス内で、カボチャのすき間に寝袋で宿泊。全員初体験で、大地の恵みに包まれて眠った。

 2日目は朝取りの野菜、前日に仕入れたイクラのしょうゆ漬け、アキアジ鍋など豪華な朝食を味わった後、広大な農地でトウモロコシ、カボチャ収穫を体験した。

 上坂さん(帯広北栄小)は親友の森田さん(同)と参加。「留真の森での五右衛門風呂や、カツラの巨木の見学が楽しかった。また来たい」と話していた。

 同会議は、町がまちづくり政策課を窓口に、関係各課などの課長・係長クラスで構成する庁内組織として5月に設置。浦幌への定住・移住などの促進に向け、関心を寄せた人をスムーズに受け入れられるよう、関連情報を集約、提供する。(大笹健郎)
2008年9月16日の記事
来町する大阪の北摂つばさ高 浦幌の特産品、学園祭で販売
 10月2日に修学旅行で一部生徒(25人)が浦幌を訪問する大阪府立北摂つばさ高校(茨木市、岡田勇一校長)の学園祭が13日、行われ、生徒らが浦幌の特産品を販売した。

 事前学習の一環として浦幌の特産物に触れ、その魅力を伝えようと実施。学園祭会場の一角に「北海道浦幌物産展」のコーナーを設け、民泊予定の農家から送られたカボチャやジャガイモを販売。

 創設2年目の同校は、初の修学旅行で2年生250人が30日から十勝川温泉に宿泊。10月2日は1グループが浦幌を訪問。浦幌高校(山口聰史校長、生徒37人)の生徒と町内見学や交流会に臨み、「うらほろ子ども農山漁村交流プロジェクト」(山岸嘉平代表)の農家に民泊する予定。(大笹健郎)