十勝毎日新聞に掲載された浦幌町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第319回 [ 2008/10/30 ] 毎週木曜日更新
十勝めーる >>> 浦幌めーる
浦 幌 町
町長 水沢 一広
面 積 729.64平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 ハマナス・ナナカマド・アオサギ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 豊頃町と協議を進めていた町村合併は、「事務組織及び機構の取扱い」について賛成が得られず、第9回東十勝合併協議会を最終会議とし、昨年2月28日に同協議会を廃止した。

 「まちづくり政策課」の新設など町長部局を現行8課から6課とするなどの組織機構改革を実施(3月)。さらなる行政改革を通して財政再建に努めるため、公共施設(公民館やスイミングプールなど)開館時間や期間、使用料、管理運営方法を見直し。アイスアリーナについては、関係団体による運営とした。今年4月の家庭系ごみなどの「くりりんセンター」(帯広市)搬入に伴い、指定のごみ袋4種類を作製し、新料金体系を決定(9月)。児童数の減少を背景に、PTAはじめ地域住民との話し合いを経て吉野小学校と常室小学校を廃校とし、同2校を浦幌小学校に統合した。

 会員自らの運営を目指した「浦幌消費者協会」が発足(3月)。町内漁業者でつくる共同企業体「八協水産」が15年ぶりに定置網漁船「第十七協進丸」を建造した(7月)。建設業者らの「オーストリッチ浦幌」は道のモデル事業に採択(8月)され、山ワサビに関連した商品開発を目指している。第30回を数えた「うらほろふるさとのみのりまつり」では、15年ぶりに上浦幌開拓太鼓が復活、約1万8,000人の来場者を沸かせた。
関 連 リ ン ク
浦幌町役場ホームページ
浦幌町商工会
浦幌町立図書館
2008年10月26日の記事
42人が思い出話に花咲かせる 札幌浦幌会総会
 札幌浦幌会の総会と懇親会が25日、KKRホテル札幌で開かれ、42人の出席者が旧交を温めた。

 同会は1981年から2年ごとに開かれている。守屋友博会長が「浦幌がより元気で魅力のある町になってほしい」とあいさつ。水沢一広町長は少子高齢化など厳しい現状に触れながら「財政再建は少しずつ果たされている。道の駅の開設、留真温泉の再開で町を活気づけていきたい」と述べ、田村寛邦町議会議長があいさつした。

 役員改選で新会長に選ばれた石川雅一さんが「伝統のある浦幌会をさらに続けていくことが大切」と抱負。馬場幸広JAうらほろ組合長の発声で乾杯し、出席者は町の特産品などが当たるビンゴゲームを楽しみながら古里の思い出話に花を咲かせていた。木下政憲商工会副会長の乾杯で締めくくった。(末次一郎)
2008年10月23日の記事
ホクホク…やきいも会 浦幌幼稚園
 浦幌幼稚園(田中宏紀園長、園児54人)でこのほど、恒例の「やきいも会」が開かれた。

 同園の全園児と吉野幼稚園園児、町子育て支援センターの親子ら約80人が参加。園児たちが毎日の散歩の途中で集めた枯れ葉を教職員らが燃やし、その中でサツマイモを焼いた。

 40分ほどで焼き上がると、園児たちは大喜びし、夢中でイモをほおばった。浦幌幼稚園年長組の洸大ちゃんは「楽しみにしていた。とてもおいしかった」と話していた。(大笹健郎)
2008年10月23日の記事
十勝太ロラン局 災害時の避難場所に 町へ申し入れ
 町昆布刈石の第一海上保安本部・十勝太ロラン航路標識事務所(通称・十勝太ロラン局、黒澤健一所長)はこのほど、地震、津波などの災害時に、近隣の十勝太地区住民の避難場所として同局を活用するよう町に提案した。町は「ありがたいこと」とし、今後、協力の形について話し合う考えだ。

 同局は、十勝太の市街地から北東に約2キロ離れた高台にある。高さ約200メートルの塔から日本近海を航行する船、航空機の安全を守る電波を発信している。

 現在、職員は5人だが、以前、米国沿岸警備隊が管理していたころは30人以上が勤務していたため、事務所内の空間には余裕があり、施設の性格上、頑強に造られているという。停電時でも施設を稼働させるため、大出力の発電機を備え、ヘリポートやテニスコート、野球場など平たんに整備された土地もある。

 同局は今年度に入り、職員が役場を訪れた際、協力の意思を伝えた。黒澤所長は「事務所には食堂に使っていた部屋もあり、100人程度の人なら一時的に収容できる。電源が確保でき、近くには米軍が使っていた水源もある。わずかだが、食料の備蓄もある。非常時にはお役に立てるはず」と話す。

 9月末現在105人が暮らす十勝太地区は、海岸から近く、標高も低い。1960年のチリ沖地震では大きな被害を受けている。津波時の避難場所として、町は現在、集落と同局の間にある町の模範牧場を想定している。

 門馬孝敬副町長は「せっかくのお話なので、今後、どのような形で協力していただけるか詰め、いつあるか分からない災害に備えたい」と話している。

“電波の灯台”を見学 付近住民らに施設一般公開

 第一海上保安本部・十勝太ロラン航路標識事務所がこのほど一般公開され、近隣町村の住民ら40人が、船や飛行機の安全を守る“電波の灯台”を見学した。

 「ロラン」は複数の基地局から発信されるパルス電波を受信し、到達時間から位置を割り出す。同事務所は低周波で2000キロ先にも届く「ロランC」を装備。東京都の新島や南鳥島、沖縄県の慶佐次(げさし)、それに韓国の浦項(ポーハン)にある局とグループをつくり、日本近海をカバーしている。1963年に開局して米国沿岸警備隊が管理、93年に第一管区海上保安本部へ移管された。

 訪れた人たちは、1500キロワットの出力で電波を送信する高さ約200メートルの鉄塔や電波発信装置などを見学。豊頃町の垣武男さんは「25年ぶりに訪れた。機械が新しく、コンパクトになったのが印象的」と話していた。(大笹健郎)
2008年10月22日の記事
強盗、振り込め対策会議を開催 厚内郵便局
 厚内郵便局(押切英毅局長)でこのほど、強盗対策模擬訓練と、郵便局十勝東部地区グループの「振り込め詐欺」緊急対策会議が開かれた。厚内局員のほか浦幌、池田、本別、足寄、陸別町内の10郵便局の局員が参加し、池田警察署員の協力・指導を受けた。

 訓練では、犯人役の池田署員が拳銃を手に「動くな!」などと職員を脅し、金の入った袋をつかんで逃走。局員が追いかけ、犯人役の車にカラーボールを投げつけた。その後、参加者が人相や服装などを記録紙に書き、実際の姿と比較して、冷静に対応できたかをチェックした。

 振り込め詐欺の緊急対策会議では、同署の齋藤英雄生活安全係長が今年の道内の被害が14日までに471件、5億2000万円以上に上っていることを説明。

 「金融機関職員の呼び掛けを無視して振り込んだ被害者もいる。反発する高齢者もいるかもしれないが、積極的に語りかけて」とアドバイス、エクスパックを利用した手口にも注意を呼び掛けた。(大笹健郎)
2008年10月22日の記事
野鳥クリアファイル寄贈 斉藤井出建設
 斉藤井出建設(斉藤健司社長)の斉藤和之副社長ら4人がこのほど町教委を訪れ、十勝川下流域に生息する野鳥を紹介するクリアファイル550枚を寄付した。

 同社の社会貢献の一環。クリアファイルは浦幌野鳥倶楽部の久保清司さんの協力で作製した。地元の子供たちに使ってほしいと、現場代理人の木村泰幸さんから大谷宣征教育長に手渡された。町内の小・中・高校生に配布される予定。