十勝毎日新聞に掲載された浦幌町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第320回 [ 2008/11/06 ] 毎週木曜日更新
十勝めーる >>> 浦幌めーる
浦 幌 町
町長 水沢 一広
面 積 729.64平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 ハマナス・ナナカマド・アオサギ
十勝年鑑2006より
(2005年11月28日発行)
□主な動き
 豊頃町と協議を進めていた町村合併は、「事務組織及び機構の取扱い」について賛成が得られず、第9回東十勝合併協議会を最終会議とし、昨年2月28日に同協議会を廃止した。

 「まちづくり政策課」の新設など町長部局を現行8課から6課とするなどの組織機構改革を実施(3月)。さらなる行政改革を通して財政再建に努めるため、公共施設(公民館やスイミングプールなど)開館時間や期間、使用料、管理運営方法を見直し。アイスアリーナについては、関係団体による運営とした。今年4月の家庭系ごみなどの「くりりんセンター」(帯広市)搬入に伴い、指定のごみ袋4種類を作製し、新料金体系を決定(9月)。児童数の減少を背景に、PTAはじめ地域住民との話し合いを経て吉野小学校と常室小学校を廃校とし、同2校を浦幌小学校に統合した。

 会員自らの運営を目指した「浦幌消費者協会」が発足(3月)。町内漁業者でつくる共同企業体「八協水産」が15年ぶりに定置網漁船「第十七協進丸」を建造した(7月)。建設業者らの「オーストリッチ浦幌」は道のモデル事業に採択(8月)され、山ワサビに関連した商品開発を目指している。第30回を数えた「うらほろふるさとのみのりまつり」では、15年ぶりに上浦幌開拓太鼓が復活、約1万8,000人の来場者を沸かせた。
関 連 リ ン ク
浦幌町役場ホームページ
浦幌町商工会
浦幌町立図書館
2008年11月1日の記事
レクダンスばらの会慰問
 「レクリエーションばらの会」(祢津澄恵代表)のメンバー11人がこのほど町養護老人ホームを訪問し、元気で楽しい踊りを披露した。

 同会はレクリエーションやレクダンスの普及に努めるグループ。同施設への慰問は4回目。ハロウィーンにちなみ、オレンジ色と黒の魔女のような衣装などを着て「チャチャチャ」「好きですサッポロ」「同級会音頭」などを踊り、盛んな拍手を浴びた。
2008年11月1日の記事
合宿で高まる一体感 浦幌、芽室中アイスホッケー部
 合同チームを組んで公式戦に出場している浦幌、芽室両中学校のアイスホッケー部がこのほど2日間にわたり、町内で合同合宿を行った。学校同士が遠く合同練習が限られる中、チームの一体性を高め、飛躍を目指した。

 少子化などによるアイスホッケー人口の減少で、管内の中学校では6つの合同チームが組まれ、公式戦に参加している。両校の合同チームは3季目(昨年までは芽室西も参加)に入り、合宿は今年で2年目。

 今回は両校部員のうち20人と教職員3人が参加。町アイスアリーナで2日間に4回・計6時間、集中的に練習を重ね、空き時間には社会人チームの試合を観戦するなどした。NPO日本のうらほろ「北のサザエさん家」に宿泊し、食事の準備や片付けなど共同生活も。芽室中の大島防顧問は「いろいろな生徒と触れ合うことで、互いの事情をくみ、相手を思いやる心が育つ」と話していた。

 合同チーム主将でもある浦幌中の佐藤主将は「戦術面などを時間をかけて磨くことができた。今季はまだ白星がないので、まずは1勝を目指す」、芽室中の山崎裕介主将は「浦幌のアリーナは滑りやすい。合宿でチームワークを高めたい」と意欲を燃やしていた。(大笹健郎)
2008年10月31日の記事
旧校舎跡に記念植樹 浦幌高閉校「思い出プロジェクト」
 浦幌高校(山口聰史校長、生徒37人)は、来年度末の閉校に向けた「思い出プロジェクト」の一環として、30日午前9時から町東山の旧浦幌高校跡で記念植樹を行った。

 道十勝森づくりセンター(嶌田康之所長)の協力で、全生徒が1本ずつ植樹。在校した足跡を残すとともに、郷土の自然と産業、地球環境を考えるのが目的。

 植樹には水沢一広町長、田村寛邦町議会議長、大谷宣征町教育長も参加。アオダモやエゾヤマザクラ、チシマザクラなど約50本を植えた。生徒の井戸川さんは「60年、70年後にみんなでここに集まり、うたげをしたい」と笑顔で話していた。

 生徒らは続いて町炭山の道有林へ。トドマツの枝払いを体験し、浦幌炭鉱施設跡も訪れた。その後、同校で道東ラーチ企業組合の澤口敏晴理事長らの指導で、道産のセンノキの端材とオニグルミの実を使った自分用の箸(はし)作りを楽しんだ。(大笹健郎)
2008年10月30日の記事
カラオケ、合唱子供たちも熱演 町民芸術祭
 足寄町の第18回町民芸術祭(実行委員会主催)、浦幌町の町文化祭(実行委員会、町教委主催)がこのほど各町で行われ、ステージ発表や作品展示などでにぎわった。

 浦幌では「心豊かな生きがいを求めて」をテーマに、町中央公民館で2日間にわたり開かれた。ステージ発表には舞踊、カラオケ、合唱など17団体1個人が出演。ベテラン勢が円熟の芸を見せる一方、初出場の浦幌小合唱部がフレッシュな歌声を披露した。浦幌バレエ研究会も子供たちが熱演。十勝文化団体協議会の文化奨励賞受賞が決まったうらほろサロンコーラスも、美しい歌声を響かせた。

 展示では小・中・高校生や文化団体ほか、福祉施設のお年寄りが作った丁寧な作品も目を引いた。お茶会などもあり、町民が交流を深めた。(大笹健郎)
2008年10月30日の記事
小学生がまちづくり提言「太陽への手紙」 ごみや観光に具体策も
 町内の小学6年生を対象に、まちの将来についての意見、アイデアを作文で募る「太陽への手紙」事業(町主催)が今年も行われ、町内4校から29人の応募があった。道路沿いや海岸のごみ対策ほか、自然、特産物、施設など郷土の魅力を生かした具体的提言が目立った。27日には入賞者と水沢一広町長が懇談、まちづくりについて熱く語り合った。

 同事業は2006年に始まり、3年目。今年は「こんな町にしてほしい」「私たちの願い」「浦幌に必要なもの」をテーマに作文を募った。

 最優秀賞の林さん(上浦幌小)は「浦幌は人が優しく楽しい『完ぺきなまち』と思っていたが、登下校の道路沿いにたくさんのごみがあり、とても残念に思った」とした上で、各自がごみ袋を持ち歩くこと、啓発用に手作りのチラシを配ることなどを提案。「いつか『完ぺきなまち』という夢がかなうことを願う」と書いた。

 また、優秀賞の田森君(厚内小)は厚内海岸のごみの多さに危機感を持ち、(1)ごみを拾った人に魚介類を贈る(2)海に監視人を置く−など3つを提案。同じく優秀賞の我妻さん(浦幌小)は「浦幌は特産品やイベントが多いなどいい点がたくさんある。浦幌は浦幌のままでいてほしい」と望んだ。

 このほか、「森林公園のスポーツ施設を活用し、町民球場に日本ハムファイターズの練習を誘致する」「観光拠点づくりと雇用対策を兼ねたホテルを開設し、地元産品の料理や農業体験を提供する」など、現状をとらえた上での前向きな提案が多かった。

 27日には町内のそば店「かしわ屋」で、入賞者への記念品贈呈と、町長との懇談会が行われた。最優秀、優秀、入賞の計9人が出席。水沢町長は「皆さんの町を思う心に応えるよう、提言を1つでも実現したい」と話した。懇談会では留真温泉に話題が集中し、子供たちからは「PRする看板を増やして」「早く再開を」などの意見が出た。(大笹健郎)
2008年10月28日の記事
チューリップの球根1200個 花壇整備に役立てて
 浦幌千人おどりの会(福原仁子会長)は25日、国道38号・万年交差点の花壇で、チューリップの球根1200個を植えた。

 同会は創立20年目の今年、町内2地区の盆踊り大会で上位に入り、賞金の一部を「花壇整備に役立てて」と、花いっぱい運動を進める町コミュニティ運動推進協議会(山岸嘉一会長)に寄付。さらにこの日、同協議会が購入した球根を会員20人が参加して植えた。
2008年10月28日の記事
「野鳥が住みやすい環境に」 遊佐組 子供たちと巣箱設置
 十勝川改修工事の豊北地区河岸保護外工事を担当する遊佐組(本社池田町、遊佐隆社長)は25日、地域の子供たちと小鳥の巣箱を作り、設置した。

 豊北地区は浦幌十勝川の下流域にあり、多くの野鳥が生息している。同社は工区内のヤナギを数本伐採することから、残された木に巣箱を設置し、少しでも野鳥の住みやすい環境にしようと、今回の企画を立てた。

 この日は地域の豊北会館前に小・中学生4人と父母らが招かれ、工事関係者6人の指導で巣箱を組み立て、思い思いの色に塗装した。出来上がった巣箱は、高所作業車で会館敷地内に8個、工事現場に4個取り付けられた。

 カラフルな巣箱を作り、マツの木に設置した森君(浦幌小)は「楽しかった。鳥が入ってくれたらうれしい」と話していた。(大笹健郎)