十勝毎日新聞に掲載された浦幌町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第386回 [ 2010/02/25 ] 毎週木曜日更新
十勝めーる >>> 浦幌めーる
浦 幌 町
町長 水沢 一広
面 積 729.64平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 ハマナス・ナナカマド・アオサギ
関 連 リ ン ク
浦幌町役場ホームページ
浦幌町商工会
浦幌町立図書館
2010年2月22日の記事
語らう思い出100年分 上浦幌小 惜別の会に300人
 創立100年の節目とともに3月でその歴史を閉じる上浦幌小学校(中村厚喜夫校長、児童13人)で21日、惜別の会(創立100年兼閉校記念事業協賛会主催)が開かれた。卒業生ら約300人が集まり、料理を囲んで思い出を語り合った。

 中村校長が作詞、友人の山田浩三さん(姫路市立曽左小学校長)が作曲した歌「いつまでも 忘れない」が流れる中、1年間の学校の様子をスライド上映。児童、教職員と地域住民45人が「世界で一つだけの花」を器楽演奏、世代を超えた響きに手拍子が起こった。最後に上出憲一同窓会長が「きずなを深めながら前に歩いていこう」とあいさつした。(大笹健郎)
2010年2月21日の記事
別れを惜しみ閉校式 1世紀の歴史 300人振り返る上浦幌小
 3月末で閉校する上浦幌小学校(中村厚喜夫校長、児童13人)の創立100年兼閉校記念式典(町、町教委、記念事業協賛会主催)が、21日午前10時から同校で開かれた。卒業生ら約300人が1世紀の歴史を振り返り、別れを惜しんだ。

 水沢一広町長が「常に地域に根差してきたこの学校の良さを次の世代に語り継ぎ、浦幌の教育に生かしてほしい」と式辞。岡崎浩明教育委員長のあいさつの後、中村校長から水沢町長に校名の札が返還された。

 町から歴代校長やPTA会長らに、協賛会からは同窓会長と記念事業功労者に感謝状が贈られた。中村校長、林常行PTA会長、小川博幸協賛会長らがあいさつ。最後に児童一人ひとりがお別れの言葉を述べた。

 同校は1911年10月1日、第6浦幌尋常小学校として開校。24年に上浦幌尋常小、41年に上浦幌国民学校、47年に上浦幌小に改称した。これまでに1444人(今年度卒業生含む)が巣立った。児童数減少で100年目の今春に閉校、上浦幌中央小に統合される。(大笹健郎)
2010年2月21日の記事
きっかけは子育て出前講座 踊るママさん 「浦幌フラサークル」活動開始
 子育て出前ミニ講座「フラダンス教室」(町教委、町子育て支援センター主催)の受講生らが「浦幌フラサークル ホアピリ」(吉村理恵子代表)を結成し、月に3回、町中央公民館で活動している。吉村さんは「子供と一緒でも大丈夫。一緒に踊り、ストレスを解消しませんか」と呼び掛けている。

「親子で参加を」 
 同講座では一昨年と昨年、フラスタジオ・ホアピリ帯広代表の小川伊佐子さんらを講師に招き、フラダンス教室を開催。これに参加し、小川さんらの踊りに魅了された吉村さんらが継続しての受講を希望、仲間を募って昨年11月にサークルを立ち上げた。

 サークル名の「ホアピリ」は「仲間」の意味。現在会員は20〜40代の10人。幼い子供を連れた母親も多いが、抱いたり、目の届く範囲で遊ばせながら、和やかなムードで練習している。

 1歳になったばかりの翔太ちゃんと一緒に参加する聡子さんは「迷惑を掛けるのではないかと思ったが、皆さん、温かい目で見守ってくれるので、楽しく参加できている」という。指導する小川さんも「帯広では、母親の踊る姿を見て自分も始めた幼児もいる。ぜひ親子で参加して」と話している。問い合わせは吉村さん(015・576・5065)へ。(大笹健郎)
2010年2月20日の記事
町内の250人記録更新目指す 小学生スケート記録会
 第20回町小学生スピードスケート記録会(町学校教育推進委員会主催)がこのほど、町民スケートリンクで開かれた。町内4校の児童約250人が出場し、自己記録更新を目指した。女子500メートル5年の部では岸田百香さん(上浦幌小)が、全学年男女を通じてトップタイムとなる55秒47を出して優勝した。(大笹健郎)
2010年2月20日の記事
昨年から浦幌研究 明大水野ゼミが提言書
商品の販路拡大や情報提供 産業連携で活性化を

 昨年7月から浦幌町を研究してきた明治大学商学部・水野勝之教授ゼミの学生グループが18日、水沢一広町長に地域活性化に関する提言書を提出した。浦幌商品の販路拡大や、町最大のイベント「ふるさとのみのりまつり」の改善点などについて提言。さらに「体育館やアイスアリーナなど運動施設が充実しており、学生の立場からは合宿やスポーツ大会に適していると感じる」とし、宿泊施設の充実で町外から人を呼び込めると指摘している。

 浦幌班の同グループ(佐藤奈々子リーダー、5人)はこれまでに5度来町し、町内の事業所訪問、みのりまつりへの参加、1次産業見学、うらほろスタイル教育への協力などに取り組んだ。今年度の締めくくりとして活動を論文にまとめ、提言書も作った。

 学生たちはこの日、役場を訪れ、水沢町長に提言書を手渡した後、関連課職員らを前に提言内容を説明した。

 提言では浦幌商品の販路拡大について、農・畜・漁・林業がそろう町の特性を生かした、各産業が協力しての商品開発を提案。「大人も子供も、真剣に町の活性化に取り組むことができている浦幌町ならば、うまくいくのでは」とした。現在開発されている商品については、安全性の裏付け・根拠付けの水準上昇と、消費者への詳しい情報提供が必要と指摘した。みのりまつりでは、管外へのPR強化や、若者向けの特産品を使った軽食提供などを提案した。

 一方、町の問題点としては、空港からの所要時間の長さを指摘。イベント開催時の、空港や主要市町村からの直通バスの運行などを挙げた。

 水沢町長は「私たちとは違った感性の提言を頂いた。現在、第3期まちづくり計画を策定中であり、提言や論文を十分精査し、参考にさせてもらいたい」と述べた。

 同ゼミは全国各地で地域活性化にかかわり、成果を上げてきた。今年度は浦幌のほか、群馬県嬬恋村などで実践研究に取り組んだ。(大笹健郎)
2010年2月19日の記事
最後のスケート大会で別れ惜しむ 上浦幌小
 3月末で閉校する上浦幌小学校(中村厚喜夫校長、児童13人)の最後のスケート記録会がこのほど同校スケートリンクで開かれ、約50人が最後を惜しんだ。

 児童のほか、PTAや地元保育園の園児も参加。児童は2種目の競技に出場、大人が引っ張るそりリレーやみかん拾いなども楽しんだ。

 記録会終了後、慰労会が校内で行われた。林常行PTA会長は「寂しいが、最後まで元気に滑らせてあげられてよかった」と笑顔を見せた。

 中村校長は「児童、幼児は最後にふさわしい滑りを見せてくれた。地域の方々に感謝したい」と話していた。(大笹健郎)
2010年2月18日の記事
故郷 上浦幌に感謝の歌 地元バンド DAISY披露
小学校統合…「これからも変わらず」願い込め

 ありがとう、上浦幌−。21日に閉校記念式典を行う上浦幌小学校と、統合先となる上浦幌中央小学校の卒業生によるバンド「DAISY(デイジー)」が、故郷に寄せる歌「いつか」を作った。小学校が1つになり、転機を迎える上浦幌地域に、これまでの感謝と、これからも変わらずにいてほしいとの思いを込めた。19日の上浦幌公民館まつりにボランティアで出演し、披露する。

 デイジーはリーダーの砂原君(帯広工業高)=ベース=、廣川君(本別高)=ボーカル=、久保君(帯広農業高)=ドラム=、佐藤君(本別高)=ギター=で構成。昨年は「第3回ミュージックレボリューション」帯広地区大会でグランプリも獲得するなど、地域に明るい話題を提供してきた。

 「いつか」は上浦幌小出身の廣川君が作詞作曲。歌詞には「『いつの日か この町を出るよ』昔はそう言ったけど、今では離れたくないよ」「何もない場所だけれど、居場所を作ってくれる」などとつづった。いつもは激しい曲調が多いデイジーだが、広い世代に聞いてほしいとスローバラードに仕上げた。

 廣川君は、地域全体で子供を育てる上浦幌が大好きという。同校出身で帯広に下宿していた砂原君も「地域の人によその土地で会っても、自分の子供のように世話をしてくれる」と話す。上浦幌中央小出身の久保君、佐藤君も統合後、さらに地域がきずなを深めてほしいと願っている。

 公民館まつりには佐藤君以外の3人が出演。3月で離れ離れになるメンバーは、地元での最後の演奏で感謝の気持ちを伝える。