十勝毎日新聞に掲載された浦幌町の話題やお知らせなどを、
地域のみなさまや、十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報
としてお伝えします。
第387回 [ 2010/03/04 ] 毎週木曜日更新
十勝めーる >>> 浦幌めーる
浦 幌 町
町長 水沢 一広
面 積 729.64平方キロメートル
(総務省統計局より)
花木鳥 ハマナス・ナナカマド・アオサギ
関 連 リ ン ク
浦幌町役場ホームページ
浦幌町商工会
浦幌町立図書館
2010年3月1日の記事
畜産大賞・地域振興部門 浦幌牧場が優秀賞 サービス向上し安定経営
 今年度の畜産大賞(中央畜産会主催)の地域畜産振興部門優秀賞に「浦幌町模範牧場」(町十勝太、三宅英彰牧場長)が選ばれた。

 中央畜産会は日本中央競馬会特別振興資金助成事業として、経営、地域畜産振興、研究開発の3分野で模範となる事例を表彰している。各分野で最優秀賞、優秀賞、特別賞を選出し、さらにその中から大賞を選んだ。大賞は鳥取県畜産農業協同組合だった。

 浦幌町模範牧場(町営)は効率的な草地管理による経営改善が高い評価を受けた。酪農家からの入退牧に車を出したり、ほ育部門を設けるなどサービスを向上させ、安定した経営を続けている。「牛の発育に一番大切な草作り、土壌管理に特に気を使っている」(三宅牧場長)という。

 このほど、三宅牧場長が町役場を訪れ、水沢一広町長に報告。三宅牧場長は、副賞として贈られた50万円を基に「地元の農家から子牛を購入、育成して売却し、また子牛を購入することを繰り返し、未来につなげたい」と述べた。

 水沢町長は「牧場と農家の皆さんの努力で的確、適正な運営が認められた。大変光栄なこと」と話した。(大笹健郎)
2010年3月1日の記事
さよなら浦幌高 最後の卒業式、14人涙の別れ
 3月末で閉校し、59年間の歴史を閉じる浦幌高校(山口聰史校長、生徒14人)の卒業式が、1日午前10時から同校で開かれた。卒業の喜びと母校を失う寂しさが交錯する中、生徒らは最後の校歌を歌い、別れを告げた。

 生徒や関係者約80人が出席。生徒一人ひとりに卒業証書が手渡され、皆勤賞や精勤賞が伝達された後、山口校長が「他者への理解、互いに認め合うことを忘れず、みんなの力で未来が明るくなっていくと信じている」と式辞。

 水沢一広町長、益子幸一PTA会長、竹田悦郎同窓会長・振興会長ら来賓の祝辞に続き、佐藤法士生徒会長が「高校で出会った多くの人や思い出、学んだこと、経験したことは一生の宝。その宝物を抱え、自分たちの道を歩み始めます」と答辞を述べた。

 式の終了後、生徒たちが教職員やPTA、同窓会関係者を壇上に招き、カーネーションを送る場面もあった。教室に戻っての最後のホームルームでは、保護者から各生徒にオリジナルアルバムが贈られた。退校時には、昨年まで在校生が担った紙吹雪による見送りを、教職員と親たちが行った。

 同校は1951年4月に開校。今年度の14人を含め、これまでに4268人の卒業生を送り出した。(大笹健郎)
2010年2月26日の記事
時代映すひな人形 浦幌博物館収蔵展
 町立博物館主催の収蔵資料展「ひな人形展」が、同館のある教育文化センターらぽろ21(町桜町)1階ロビーで開かれている。3月3日まで。

 昭和初期の御殿雛(ひな)から最近の七段飾りまでを展示。材質や表情など、時代とともに、つくりが移り変わっていく様子が分かる。掛け軸タイプのものもある。

 訪れた小学生らは「昔のおひなさまは、小さいのにとてもリアル」と興味深そうに見入っている。センター内の図書館では、関連の絵本も展示している。

 最終日の午後1時〜同5時には、展示会場でひな人形と一緒に写真を撮影し、その写真をもらえる。問い合わせは同館(015・576・2009)へ。(大笹健郎)
2010年2月25日の記事
「浦幌の魅力感じて」 明大水野ゼミ学生の活動紹介
 昨年7月から浦幌の地域活性化を研究してきた明治大学商学部・水野勝之教授ゼミの学生グループの活動を紹介する展示が、町教育文化センターらぽろ21の1階ロビーで行われている。28日まで。

 同グループの浦幌班(佐藤リーダー、5人)は18日、今年度の締めくくりとして活動を論文にまとめ、さらに町に対し、まちづくりの提言を行った。

 展示は昨年11〜12月に明大駿河台校舎で開いた展示会の内容を、地元の人たち向けに再編成した。写真、パネル合わせて約50枚を展示。浦幌の自然や産業の紹介ほか、「ふるさとのみのりまつり」の準備に励む女性ら、まちを支える人々の姿などを映し出している。

 佐藤リーダーは「浦幌の魅力を再発見してもらうきっかけになれば」と話している。
(大笹健郎)
2010年2月24日の記事
園児が見事なはしご乗り 上浦幌公民館まつり 老若男女が芸披露
 第34回上浦幌公民館まつり(実行委員会など主催)がこのほど同公民館で開かれ、地域の老若男女が芸能や作品を披露した。

 ステージでは最初に、上浦幌ひまわり保育園(下坂美佐江園長、園児12人)の一花ちゃん、遥音ちゃん、涼花ちゃんが、幼年消防クラブで取り組んできた「はしご乗り」を披露。父親らが見守る中、「二本遠見」など3つの技を披露した。

 はしご乗りは上浦幌地域の子供にとって“通過儀礼”といわれ、訪れたお年寄りらから盛んな拍手が送られた。

 このほか、地域の小・中学生や芸能グループ、高齢者団体などが次々と持ち芸を披露。別室では書道や工芸、絵画などの展示も行われた。

 ステージの最後には、地域出身の高校生バンド「DAISY」のメンバー中、廣川君(ボーカル)ら3人が出演。小学校統合で節目を迎えた上浦幌地区への思いをつづった曲「いつか」を披露した。高齢化で存続を問う声も上がる同まつりだが、廣川君は「自分たちがおじいさんになっても続いていてほしい」と話していた。(大笹健郎)